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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 どこに向かって謝ればいいのかわかんないけど何となくごめんなさいっ。ろめのフィンゴンのモデルは実はというか愛しのJK姉なんでございますが、それで本日がっつり姉妹の会話なぞ致したのでございますが、そこでぽろりと
私「ああもうほんとヴァリアントって添え名を捧げてあげたいよ」と言ったら
JK姉「ヴァリアントってどういう意味?」
私「勇敢なる、とか頼もしの、とかそんな感じ。添え名で言うなら○○・ザ・ヴァリアント」(私、間違ってないと思うの。トールキンなら「勇敢なる」だし、ナルニアなら「頼もしの君」だし)
JK姉「ふーん…」
そしておもむろにパソコンに向かう姉。………ちょっと待てよと思って覗き込んだらとある紹介制SNSの表記名が○○・ザ・ヴァリアントに。ぎゃふん。口は笑いの元であります(爆笑)。
私「………え”、変えるの?」
JK姉「うん」
私「……いいけど、さ。私が楽しいだけだし」
 ええもう楽しいったらありゃしません。

 今日はひとつきぶりくらいに会うごんべんコンビ(エレンミーレ&ルーミル)をこよなく愛する友人に「サラティ(※ルーミル作・はじめの文字の名前)って縦書き基本なんだよ何考えてんだよあの子左利きなのか紙が足りなくなって下行ったのかはたまたぐるぐる回したのか」とかトゥーナがエルフてづくりなことに関して「ナニユエ丘なのか」とかいうことをラウンジという名の学校の教室で黒板をふんだんに使って(しかも青チョーク(笑))物凄い勢いで主張説明する、とかいう所業にでました。そしたら「君はもうコール大学の授業とかやるがいい」と言われました。…一応国語の先生ですんで、先生っぽいことはできます、ぶっちゃけ指導案とかつくれます。シルマリルで。…やってみたいようなそんなことなかなか出来ないっつぅか。や、でもそもそもコール大学、私が受けたいってのが発端で考えたんですよね。個人講義語り気味で良ければ妙な観点ですがい、いつでもやりますよ?とか言いました。教えるには理解してなさすぎる…!いやぁ、先生って、伊達に先生じゃないんですよ授業の前には生徒からの質問に怯え物凄く予習とかしてドキドキで臨むものなんですよ!(んなこた誰でも知ってるわい)

 とかだらだら色々語ってたら気づいたんですけど、私、ほんっとにフィンウェさん好きでしかも奴を「かわいい」と思ってるんですね。…知ってたけど、ほんとに「かわいい」と思ってるしかわいく書こうとしてるし実際書いてるし。やぁ、外見的にはノルド男性平均くらいの身長はあって(身内と比較してはいけない、身内比較じゃ小さい)、そりゃかなり細いですけどちゃんと成人男性25歳な感じで、ああでも動作はいちいちかわいいかもしれない顔は美人系なくせに印象はぜひ「かわいい」でいってほしいところだし、あらダメだこりゃ末期だ。で日記でなんとなく書くヒトコト台詞とか、フィンウェさんの出現率めっちゃ高いですけど、そういう時に限って何故か全部ひらがなの台詞叫んだりとか、ですね。や、ひらがなって可愛いですよね(何を賛同を求めている…)。

 今日の百人一首。

 夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂の関は許さじ
 (騙されてほいほい受け入れるもんですかー!)

 作者・清少納言(せいしょうなごん)。超有名どころの超有名な歌持ってきてみました。歌意としては、高校の授業…漢文の授業とかで「函谷関」とかやったりする時に、おまけエピソードで紹介したくなる感じです。中国故事の函谷関のエピソードふまえて詠まれた歌なんで。すっごくはしょって紹介します。「函谷関という関所は朝、一番鶏の鳴き声と共に開門する関所である」「故事で、夜中に鶏の鳴きまねをしたら関所の門番が騙されて門を開けた、というのがある」というのを知ってる清少納言と藤原行成が楽しくおしゃべりしていました。行成は清少納言にモーションかけてたくせに、「一番鳥が鳴いちゃった、夜が明けるから帰るねー」とか言って帰りました。でも鶏なんか鳴いてませんでした。次の日、清少納言は「昨日の鶏、函谷関のでしょ(早く帰りたくて嘘ついたんでしょ、フンだ)」と行成に言いました。行成弁解して曰く「や、あれは逢坂の関(愛するひとに会う関所)ですよ(そんなぁ、君とデートしたいのに!)」そこで清少納言応えて詠む!…のが今日の歌です。函谷関の間抜け門番ならともかく、逢坂の関の門番のこの私は騙されたりなんかしませんからね。デートなんかしませんよっ。そういう歌です。

 この歌に応えた行成の歌がまたとんでもなかったりするんですが…。今日の歌のいきさつはまるまるっと枕草子に書いてあったりするので今さら解説するのもなぁ…とか思います(爆)。 なんていうか、このエピソード、清少納言がいかに楽しく宮中勤めしてたかがよーく分かるんですよね。んで清少納言がどんだけ才気溢れ返ってて味方はそこそこ、敵がいっぱいなタイプかも良く分かる(笑)。一部始終を枕草子にがっつり書いちゃった清少納言、…けっこう、いやかなり、私、好きです(笑)。
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発端って…なんだ
発端って…なんだろう…?
BlogPetのフィンウェ URL 2007/11/13(Tue)14:02:16 Edit
難しい質問ですねぇ
発端っていうのは一般的にはものごとのはじまりを指してるんだけどね、お知恵ちゃん。
どうも悩みが深いコメントのようだねぇ。私はそれが気になって仕方ないよ…。
悠樹 2007/11/13(Tue)20:27:41 Edit
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