ローカル･ルールを覚えること

二次創作の楽しみは書くのも読むのも結局はそこに尽きるよな、なぞと考える今日この頃。ローカル･ルールていうか作品内常識。全然知らない作品に二次から入って行って原作にあるのか二次的に発展してったスタンダードなのか推測してから原作読むのも実は好きだったりします。これがまたマルチメディア展開してると二次側もいろんな具合に発展してったりしてまして、どれなのか分かったり分からなかったり…

　まあウチも、邦訳ベースのＨoMEつまみぐいたまに映画みたいなめんどくさいごちゃごちゃ加減ですが。

　でですね、そんなローカル･ルールつうか作品内常識がそりゃもうかなりの度合いでがっつり決まってる束教授世界は何年やっても新鮮な驚きがあります…「ああそっかー！当たり前だー！」的な。そう、以前、ミナス・ティリスがなぜ「彼女」なのかの解答に「つうかミナス・アノールじゃねえか彼女で当たり前だわ」と思ったように。

　そう、その月と太陽がですね…。積年の、ていうかそこまで悩んではいないけど明確な答えのないアレに答えが出た気がしたわけで。いや私が気づいてないだけで常識だったような気もするんですが。あの、名言されてない、星の双子の兄弟順。双子なのはHoMEに出てますが兄弟どっちがどっちとは書かれてない。ですが。なんのことはない。エルロンドが兄でエルロスが弟に決まってる。だってエルフと人間になる兄弟じゃないですか、ここ。月＝エルフ＝１番目、太陽＝人間＝２番目な世界観なんですよ教授は。イシルドゥアとアナリオンなんですよ？ミナス・イシルとミナス・アノールなんですよ？？なんだ明確じゃんか！と今日突然頭の中で繋がった次第。

　どうしてこれが、７年もかからないと繋がらないんだろう、私の脳味噌よ…。

　とりあえず、サイトは遺構にしないようにがんばります…ま～最近やっと第１紀終わりとか第２紀に思いが馳せられるようになってきた次第ですからね…７年後どころかいつまででもやってそうだ。うん。