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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 はいでは昨日に引き続きピールのレシピを延々と写メで綴ってみましょう。つーか写真多いです。

 昨日水にふよふよさせたまま放置したわけですが、一晩経ちますとこんな感じになります。

    これは化粧水か…?

 まあ、なんていうか、黄色い水がどばどばと。すごいですねーこんな染み出るんですねぇ…。で、このアクの染み出た水を捨てて、また綺麗な水を入れまして、今度は火にかけます。強火でオッケー。煮立ったら茹でこぼす!これを3~4回繰り返します。捨てるお湯の黄色がだんだん薄れてきます。

    ほこほこ

 ところで昨日せっせと剥いた果肉でしたが、こうなりました。

    砂糖漬けと寒天ゼリー

 美味しそう。じゅるり。
 それはさておきピール作りに戻ります。次は砂糖煮(メイン)ですので、砂糖を量りたいと思います。出て来い量り!

    砂糖350グラム

 ちょっと量りがイヤンな数値を示しておりますが、甘夏7個分のピールを作ろうと思いましたらこれくらいの砂糖が要ります(笑)。この350グラムの砂糖と、水650ccくらいと、甘夏の皮をぜーんぶ鍋に入れまして、弱火(中火でも可)で1時間は煮込みます。

    砂糖煮(1回目)開始

 正直、私が何かすると言うよりも、甘夏のヤロウが勝手に美味しくなるんです。

    ぐらぐら

 30分経過すると大分染みこんできたな~って感じ。ま、そんな隙をみつつ、私はおもむろにチョコレートを取り出します。ブラックチョコレート500グラム。だとちょっと足りないので600グラムくらい。そしてこれを刻む!刻む!

    ざざくざくざく

 このチョコレート、製菓用にも使える板チョコなので、やたらとブ厚いです。こういうチョコは刻まないとうまく溶けません…。

    1時間ちょっと経過

 さてはて、鍋に水分がほとんど無くなったら、1度目の砂糖煮が終了です。うん、大分煮込まれていい色になってますね。ここ鍋を変えます。新しい鍋に、またもや砂糖350グラムと、今度は水は100cc程度…

    350グラムの恐怖ふたたび

 もちろんこの量の水に砂糖が全部溶けるわけありません(笑)。でもここで火を入れまして、ちょっとだけ悪あがき的に煮溶かしまして、砂糖水の熱いのをつくってみたりします。そしてそこに、1度砂糖で煮られたピールを投入!(てやっ)

    砂糖煮(2回目)開始

 今度はピールの量に対して水が少なく砂糖が多いので、目を離してはいけません。火は強気でいいんですが、油断すると焦げるので注意。かといって迂闊にかき混ぜると、ピールのヤロウはぶっちぎれます。ああん。
 箸だと切れる率が上がる気がするので、最近は木べらでかき混ぜてます。鍋を振れと教わったんですが、あまり効果ない気が。

    砂糖煮終了!

 こふきいもかよ!ってくらい頑張って水分を飛ばせば完成です。そこまでの根性はないのでかなりゆるいのでいつも諦めてます(爆)。いいんだ。だってこれ全部チョコがけピールにしちゃうもんっ。

    チョコレートフォンデュ

 というわけで箸でつまんではせっせとチョコに浸して引き上げてバットに並べ…この作業を延々と繰り返します。

    ちょこん

 チョコがけとそうでないのの違い、お分かりいただけましたでしょうか…。
 これで本当に完成です☆乾いたら食べられます。

 ああ!もちろんチョコは湯煎で溶かしますよっ!ウチにある平たいボールは、実は1度目の砂糖煮をしている鍋にジャストフィットなので、私はいつも2度目の砂糖煮をしている鍋の隣のコンロに1度目の鍋を洗ってセットして、お湯をわかしてそこにボールで蓋してます。出来たピールは隣に飛び込み→チョコの海で溺れる→バットの浜辺でぐったり…のコースを辿ります。

 かくなる次第でワタクシのストレス解消は終了するわけでございます。ちゃんちゃん。っつーか…長いよ(爆)。
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