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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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部の歓迎会で牡蠣をたらふく頂きましたが、生牡蠣がいっこだけだったのが残念です。生…ううう生…もしくは半生…今度食べに行こう…。

 さて本日は紋章に関してもんもんと妄想めぐらせましたのでいっちょこじつけにかかってみましょう。

 普段邦訳文献ベース+拾えたネタをこじつけ詰め込めるだけ、という酷いやり方で創作しております。そうなるとろめ的には「二つの木の時代に太陽と月はない」説で行ってる…と引っかかるのはいつだってハイこんにちはフィンウェさーん!

 紋章です。

 「翼ある太陽」に「翼ある月」。あの時代に太陽も月もない設定でいきたいんだってば。だけど紋章名は堂々たる太陽と月!以前。太陽=女、月=男、の暗喩でこの紋章なのねネタも書きましたな。今回はそっちではなく、紋章の成立過程についてぼーんやり放っておいたところを固めて…こじつけると…そういう主旨。あ、イングウェの紋章はワタクシ捏造しました接点16準接点16の「翼ある星」を…。

 漠然と、フィンウェさんとエルウェが最初にアマンに行った時に花畑でキャッキャウフフと決めたと思ってたのですが(おい)。モチーフはお花なんじゃないかと思うんですね。その頃ヴァラがおしるし的なものを使っていたとして、じゃあ私達も決めようよ!と乗り気になって。で、フィンウェさんがうきうきとお花選んでこういうの♪って描きだしたらエルウェが対っぽいのが良いと負けじと描きだして。フィンウェさんは花びら多めのが良かったらしいんだけどエルウェはおおぶりの花が好きで。でも色はお互いイメージカラー的なのを塗ったとかだと可愛いと思うんだ。あんまり可愛げのないふたりだけどなあそこ…。え、イングウェがハブられてる?そーなんですよ。こんなにキャッキャウフフとフィンウェさんとエルウェがしてる時、イングウェはマンウェの相手で忙しかったんですよ。

 だけどフィンウェさんは「イングウェは星が良いよ!」って勝手に(爆)描いてると良い。横からエルウェにぶーぶー言われて、染料隠されたりしてるけどめげずに描き上げる。「すっごいカッコイイの出来た!」ってフィンウェさん自画自賛。つか自分の紋章はどうした。

 で、そんな紋章造りの思い出があって一旦中つ国に戻って、演説して大いなる旅路に出て、……エルウェとはぐれた。

 思い出の残る紋章を使ってる。アマンで。

 その後になってこどもが生まれて孫が出来て、その過程で紋章の基本というか、接点が何コとかひし形向きが個人ので、正方形向きが家ので、とか紋章の法則が後付けされていく。アマンで基本になってる紋章はフィンウェさんとイングウェのだったから、いちばん偉い紋章は接点16コ、が普通に通る。イングウェのはとげとげな分準接点が見える。準接点も偉い象徴だよ!みたいな感じでまかり通る。

 その頃紋章はこう呼ばれていた。フィンウェの紋章は「十六翼輪炎花紋」十六の翼もつ輪る炎の花。イングウェの紋章は「十六翼永輝星紋」十六の翼もつ永久に輝く星。だからフィンウェさんはエルウェの紋章をこう名付けた「八重翼深空花紋」八重の翼もつ深い空の花。

 中つ国に帰還したノルドール、つまりフィンロドときょうだい達はドリアスでエルウェの紋章を見る。あ、八重翼深空花紋。するとシンダールがこう答える。これは「翼ある月」と呼ばれています、ほら星と共に空にある月が翼のようでしょう?そういうこと言われたらノルドールの気持ちはひとつだよ!「そうか、じゃあウチのは『翼ある太陽』だな」

 紋章規定も後付け。名前も後付け。こういうこじつけでいけるんじゃないかと。

 ちなみに「十六翼輪炎花紋」は数日前に突然降って来たネタですが、今日になってこう結実したことを考えると、フィンウェさんが「紋章こじつけてみない?」って言って来たって解釈で良いんですかねいつだって私に課題をふっかけてくるな奴は…。

 さて明日は観劇です。観劇ちゃんと出来るように仕事がんばらねば…。
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