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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 『安蘭けい 箱舟 2010』を観てきましたよ。つーかこれがタイトルでいいのか一瞬不安になるな。要は、とーこちゃんの舞台人20周年記念コンサート、です?

 ゲストが2人いて、それぞれバージョンが違う公演なんですけど、今日のゲストは浦井健治くん。くんて、年上だわ。まあ、浦井くん。ゲストが浦井くんなので、曲は「Blues Requiem」で「All I Ask Of You」と「サラへ」でした。あ、とーこちゃんのは「I Don't Know How To Love Him」でした。基本的に四季を見ないし聞かないひとなんですが、オールアイアスクオブユーは歌詞まで知ってる。違った…!え、新訳?そーなの?誰のなの?気になって仕方ないよう…。ってか、てことは、私はイエスがわからないも新訳だったのかなぁ…っ!

 とか、そんなことばっかり気になってますが、どうも一幕はゲストによって全然違うらしいですね。浦井くんの箱舟第一幕・芝居仕立てショーは、一言でいえば「ああ、ボレロが成功してたらこんなカンジだったろうに…!」とかそういう、安蘭さん星組フォローありがとうございました、なものでした(え)。たぶん原因はモノローグです。とーこちゃんはナレーションって言ってました。浦井くんはナレーションすら出てこなくて何か…なんだっけ…!別のこと言いかけててとーこちゃんにツッコまれてた…!本人言ってたけど天然イジってる時ほんとイキイキしてるなとーこちゃん…!そうその、何故か文学調モノローグが…「アリ」だよなと思えるのはオギーワールド(※演出家・荻田的世界。なんで中国語風やねん)の効果でしょうか。プロローグは全開でしたが、後半にいくにつれて世界観を縮小したようです(笑)。話の中身…?うん、恋だね!以上!(はあ?)

 そうです。浦井くんは天然さんです。とーこちゃんもイジリがいがあるんだろうなぁ…。ぐっだぐだなMCですが非常に楽しかったです。浦井くんのモノマネ☆コーナーが定番と化しているようですが、昨日の公演で暴走した(らしい)浦井くん、反省して昨日夜12時半まで考えて、とーこちゃんコーナーにするべき準備を…。……エディット・ピアフの公演宣伝を…Wiki調べのピアフ紹介やら、ピアフの墓があるペール・ラシェーズ墓地に「僕、行ったことがあるんですよ!」「それ、知ってて?」「いえ…。その、オスカー・ワイルドって公演をやった時に、さっむいパリに行って、その時に…うん、ええと、墓でした」とかいうゆるい会話の後、「ピアフと言えば?」「愛の讃歌?」「歌います!美輪明宏さんで」と強制的にモノマネに移行。「結局モノマネじゃん」と突っ込まれてもめげずに愛の讃歌を熱唱。1番歌いきりました。美輪さんのモノマネ得意らしいです。ってか、確かに似てました。調子にのってモロの真似もしてました。しかもアシタカの台詞から(笑)。そして容赦なくツッコまれました「美輪さんのレパートリーは多いんだけど、そうじゃなくて人を増やそうね」と。とーこちゃん…おねーちゃん…!(笑)

 MC報告にどんだけ割く気だ。ていうか、普段他のもんにこれくらいのテンションで書けないのか私は。え~、とーこちゃんの歌声は堪能しました!いやあ楽しかった!歌が好きで上手いひとが楽しく好きな歌うたってるって楽しいわ。でも聖子ちゃんがどーしても歌いたかったらしく、MCでしつこく言ってました。明菜派じゃない!聖子派なんだ!…って(笑)。

 「最後のダンス」の男性と男役のキーの違いとか、パーシーじゃない「ひとかけらの勇気」とかも楽しかったです。そうか、「ひとかけらの勇気」は役入らないで歌える曲なんだな、うん。ほらさー某旦那はファントム曲はいついかなる時でもエリー・スイッチ入れてたからねー?(誰に同意を求めてるんだ)

 あっと言う間の2時間10分でした。やー、楽しい☆あと新曲っていうか、奈良遷都1300年式典にて歌うらしい『優秋』がなんかやたらツボる曲でした。若干アニソンぽいんだが!ま、大好き☆には変わりない。うん。
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