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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 そりゃ、通常モードの凰稀氏がやらかすとは思ってなかったが、予想通りに冷ためにきらきらしてて文句無しな感じのビジュアル。あー良かった。ビジュアル勝負で負けるわけないあの劇団。

 てなわけでふと思い返してみるに、私個人的にタカラヅカと銀英伝とインターネットが(笑)関わり深かったなあと語ってみる。

 タカラヅカに出会ったのが小3の時。この頃のワタクシは単なる読書家で芝居食いなおこちゃまでありました。二次の存在はまだ知らないよ(笑)。で、読書家なおこちゃまは地元図書館の文庫の棚を当たるを幸い片っ端から読んでいたわけだ。そこで出会ったのが銀英伝、と言いたいところだがそーじゃありません。創竜伝でした。田中芳樹作品との初めての出会い。で、読んだ。その時まだ確か文庫は8巻までしか出てなかったな…。面白かった。面白かったんだー。小5だったかなあ。で、私の中に「田中芳樹はオモシロイ」という認識が出来る。………じゃ銀英伝との出会いはいつどこでかと言うと、これがまた笑える話。

 小6の頃、日比谷図書館で。

 場所からお察しでしょうが、たぶん母上はタカラヅカ観てて、私は暇になってしまったある日のことだ、おそらく。思い返すに並びの後で、母上は午前公演のチケットをゲット、チケットない私は「じゃあ図書館いっとくー」とか言った。んだろう。で、今でも覚えてる。日比谷図書館の開架の棚のはじっこ、電気はなぜか暗くて、でも窓から光が入ってきてた。曇りの日だった。小6の私はちっちゃい子だった。図書館においてある踏み台に腰かけて、銀英伝を手に取った。そして読んだ。2巻まで。

 単に時間の問題だったんだけど、2巻までってあたりもなんか笑える。銀英伝の2巻の○○が○○だりするのって、後から考える聖闘士星矢の双児宮くらいの衝撃だもんなあ。え、例えがわかりにくい。わかってる。双児宮はまあ「なんでラスボスが3番目の宮なんかにいるんだよw」っていう意味合いだ。…だいぶ違うな。話が逸れてる。

 さてその後、なぜか地元図書館には置いてなかったから私の銀英伝は2巻で止まってた(爆)。ところで今回のタカラヅカでは役から推察するに2巻までくらいだろうけど(いってもも少し…)、間すっとばしていろいろやるのかもしれん。読めん。また逸れてる。で、高1になった私、高校の近くの本屋でばったり会う。何に。デュアル文庫版の銀英伝にだ。本編終わりくらいまで出てたかなあ…。高校の頃バイトしてない私は、おこづかいをやりくりしてそのデュアル版を集めた。毎月毎月ちまちまと。で、読み返し+読破に及んだわけだ。あと古本屋でコミックも見つけて速攻買った。思い返すにほんと本には容赦しないで金使ってるな。

 ほぼ同じ頃、文芸部に入った私はパソコンを触り始めた。原稿打つのに必要だったのだよ。で、ウチのパソコンはほぼ当然のようにネットに繋がっていた。そして私は、その頃には立派な腐女子だった(爆)。

 何が起きたかは大体予想がつきますね。ええ新ジャンルにハマった時に最初にする行動ですよね。だから私のそういう意味でのネットデビュー作品は銀英伝なのです(笑)。で、小3からずーっとタカラヅカファンな私、1年くらいして気づいた。あれちょっと待ってタカラヅカ情報的なところもネットってあるんじゃ…と。

 当たり前だ。

 そしてふらふら彷徨った挙句に飛び込んだチャットにて、私はブラインドタッチと今現在も仲良く付き合っているオトナの友達を手に入れた。わけだ。

 別にそのうちネットには飛び込んでいたし、タカラヅカ関係も探し始めただろうけど、そのタイミングだったのは銀英伝が理由だろうなあ。

 てなわけでなんか次回宙公演楽しみです。
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