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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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今年のベストのような気がする。

 『日のあたる方へ―私という名の他者―』を観て来ましたよ。星組です。DC&青年館です。実は昨日観たんですけど、都合により今日2回目。2回観れて良かった。うん。今年のベストな気がする。え、BJはって?BJは色々私の補正が入っちゃってるからなあ…(爆)。

 物語がね。私にとっては物凄くタカラヅカしてて、恋してて、良いわぁこれ!っていうのなのですよ。それはたまたま私が星組にすっごい贔屓がいないので、余計にフラットに観れたせいでもあるのでしょうけど。そしてなんか久々に泣いてしまった。ああう。だってこどもが…こどもが…!弱いんだそれ!出てこないこどもが余計にああああああぅだって想像でいけってことじゃん想像妄想全開だよ~~~っ。もうまさに行け行け行け行け行け行け行け行け行け行け――ーっ(爆)。

 ………この、キムシンのハマった時の細やかな気遣いのある脚本が好きです。王家の時もそうだったなー。今そこに誰がいて、何が聞こえていて、何を誰が知っていて、知らないか、そこがちゃんとしてるの。今回のポイントは2歳半。だからわざわざ「15に『なろうとしていた』」ってなる。そういうとこ。細かいけどそういうとこ。

 よく考えたら私、真風氏の主演をナマで観るのも初めてだし、妃海嬢の演技をマジに観るのも初めてだった。と思ったのが終わった後。面白かった。少なくとも話をじっくり味わう余裕が出来たってのは演技的に納得いったってことだろう。つーか、わりと好き。天寿氏は元から好きなんですが今回なんかやたらととーこちゃんを思い出して何か不思議な感慨が…。十碧氏はなかなか良い感じでしたが、とりあえず3人ともビーチバレーは想像が付きませんよ(爆)。音波嬢も好きなんですが今回ヒトコトで言えば派手な妹、というその役どころがすっごい似合う感じにスター☆ていうか妃海嬢とその格好で並んでちゃんと姉と妹に見えるって、そりゃー二人ともすげぇや。ってことで良いですか?今回初めて認識してビックリしたのは輝咲氏です。曲の良さもさることながら、あそこで聞かせられるのは偉い。あれが出来ないと一樹さんが立たない。瀬稀氏もいるよねああいうひと…っ。あ、同期なのかあ……遠慮がないのはそういうことか。良かったなぁ。そして何だか美城氏の男役を久々に観る気がします。いる…いるよねああいうひとー!

 なんかですね、語ると面倒くさい話なんです。観た方が良いよ。わかりにくいところは何もないけど、観た方が色々伝わるんだ。うん。うん…

 セットの格子が照明と相まってものすごい閉塞感が出てくる。同時に、陽光のあたたかさも印象的。素敵なラストシーンだなあ、と息をつきました。

 持ちこたえるのです~ブラジル~のように~♪
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