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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 フランス招聘版・ロミオ&ジュリエットを観てきましたよ。シアターオーブ♪はじめて♪

 オーブはわりかし良い劇場だったと思います。うん…。なんか惜しいといろいろ思うのは、たぶん無駄にいろんな劇場に行ってるのと、基準が大いに間違ってるからなんだろーなー。ところでR&Jはセットの背が高い、というかキャストが高低差のあるいろんなところに出てくるので、10列目くらいだと首が痛くなります。見上げっぱなしさー。あと海外ミュージカルの原語上演には予習が欠かせません。つか、情報量が多すぎるんだよ字幕まで見てられないけど字幕が気になるんだよ…だって原語の意味知りたいじゃないかー。今回は一幕はほとんどスクリプト邦訳を読み込んでおいたのでじっくり見れましたが、決闘の後はスクリプト持ってないので目も脳もヘトヘトです。そしてベンちゃんをこよなく愛する私は「どうやって伝えよう」の書き取りに挑戦しましたが…世界の王とかヴェローナと並ぶくらいに情報量多い&テンポの早い曲に暗闇の中でメモとりとか…アホか!

 やったけど。だいたい合ってると思うけど。ぶっちゃけメモは何も読めないけど(爆)。

 ……愛だね!

 というわけで非常に面白かったです。もうほら日本で上演したのを見倒してからのわくわく観劇でしたし、私が聞いてるCDは再演版スタジオ録音のなので、キャストが大体同じっていうか聞きなれた感じが(笑)。大公がエロいとかティボルトが可哀想すぎるとかベンちゃんの設定にひっくり返ったり、マーさんは実に1本通ってるなと感心したり、キャピュレット夫人が可愛くて、その娘のジュリエットはもっとかわいくて、ロミオとモンタギュー夫人って実は超そっくり母子ってことでいいかしらと別れのシーンを見ていて思ったり。

 ていうか、このプレ版ロミオとジュリエットって、皆ひとりぼっちな話なんだなあ、と。コミュニケーションが取れてないのも含めて設定まで見ると…いや、ベンちゃんは盲点だった。原作からそこは動かしてないと思ってた…けど確かにどっこにも出してないわな。うむ。家族縁は薄そうだとは思っていたがー。がー。そんなこと言われたら妄想の蓋が開いちゃうじゃないかー。

 あと、ロザラインが名前だけでも出てきたのがなんとなく嬉しいような。原作通りってことですが。あとあと「兄弟って言え」ていうマーさんが可愛かったです(どんな感想だよ)。
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