あれ。

　なんでしょう。無性に「デネソールゥウウウ！」って気分になりました。これは明日は指輪文庫８巻…王の帰還上を読むしかないですね。あのひとは本当に誇り高くて生きにくいひとだなあと読み返すたびに思います。ああ、それと、文庫の指輪はカバー剥くと真っ赤です。さすがは赤表紙本です。くっ…目に滲みるぜっ…。

　シルマリルにハマってますよ、こういうひとがいるんですよとテンション高く人に告げる時の奴らのキャラ立てを考えてたらなんだか非常にしょっぱい気持ちになってきました。だってさ、「史上最強のファザコン」とか「貴様のような奴に娘はやらん！死ね！とか素で言うひと」とか「父親同士はめっちゃ仲悪いけど自分たちは親友である従兄を救出に行って枷が外れないからって従兄の右腕ぶった切ってでも無理やり助けてきた某勇敢なるオウジサマ」とか…うん、なんで紹介するのにそいつらを選んだし。(答：だってキャラ立ちってインパクト勝負じゃね？)(ちなみに某あのひとについてはワタクシとてもとても一言でキャラ立てを説明しきれる自信がございません)(強いて言うなら「元凶？」ですか)

　なんでキャラ説明するかって、話が説明しづらいからなんですよ。話説明するよりキャラ関係説明してった方がアラ不思議話を説明したことになりました☆的な。いや、最強姫君伝説とフーリンさん家の家庭の事情の２つに限ってはそうでもないですけど。いや、ほらさ…。単にシルマリル取り返すぞーって…。まあ…。そういう…。話ですからさ…(爆)。そういう…話…だよなぁ…。そんでもって噂のアイツ、「元凶？」さんなんか「元凶？」であるがゆえに話が始まる前に前提条件クリアはい退場！みたいな、さ…。ええ、だから捏造甚だしいのですね。

　ちょ、こっと読み返したらなんていうか本当に目指すところだけは昔っから１ミリも変わってないことに気づきました。ああそうですよね、それが書きたいんですよねあなた…(遠い目)。まあ、ちょこーっとですけど文章技術は一応進歩しているようなので、そのうちには自由自在！あともっと筆が早いといいんですけど。こればっかりは。ああもう気分屋さん。

　それはさておきって言うか「けど、今じゃない」ってフレーズで何かがまとまりそうなんですが、これきっと映画指輪の馳夫さんの黒門前演説だろうなあ…ま、いっか。それはそれで。