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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 だいたいそんな感じの発音。

 『マイ・フェア・レディ』を観て来ましたよ。日生劇場で、イライザは霧矢嬢です。

 こーいう話だったのか、マイ・フェア・レディ。何せ話を漠然としか知らない。曲も知らない。と思ってたら「踊り明かそう」ってこの曲なのー!?という新鮮なオドロキ。

 今回は新演出+新訳、ということで、ずいぶん現代的な仕上がりになったのじゃないかと思います。前の知らないけど。一度も観たことないけど。少なくとも日は東ひなたにひなげしはすーごく分かりやすく何を勉強してるのかわかる歌でステキ。ちなみに今日のタイトルは「ございます」でございます。

 とりあえず、ヒギンズ教授@寺脇氏は彼の芸風の軽みと愛嬌がイイ感じでアホで可愛い男でした。いや可愛げはあるけどアホだよ。そしてむかつく。けどまあ可愛くなくはない。それでいいんじゃないかなあ、教授。そんなアホ可愛い教授の相方紳士ピッカリング大佐@田山氏は癒し系でした。そしてさらに恋に目がくらんでいる真っ最中の可愛いバカ・フレディ@平方氏はこれも芸風勝ちっていうか、深刻になりすぎない軽みがやっぱりいい感じでした。で!ミュージカル初挑戦とは思えない父ちゃんドゥーリトル@松尾氏。いるよなー。こーいう父ちゃん。ていうかこういう父ちゃんだからイライザがああいう娘になったんだなーと思いました…反面教師的な意味で。この父ちゃんがまたいい感じだったのですよ。男ズのバランスは実に良かったように思います。

 ピアス夫人@寿サマはさすがの貫録で、ヒギンズ夫人・おかーさま@江波サマからはすんばらしードヤ顔いただきました。で、イライザ@霧矢嬢ですよ。イライザ。かわいい。江戸弁コックニーも淑女ツンツンも可愛い。そして最初から意志のあるおんなのこ。かわいい。イライザの歌ってすっげー難しいのね…。そして音域的に地声か裏声か歌声か迷うところが多い。おかげで霧矢嬢の聞いたことない音域聞きましたよ。そうかあ、こういう声なんだ~。

 あ、マイ・フェア・レディなアフタヌーンティーにはこないだ行ってきちゃいました。みどりいろのアフタヌーンティーでした。舞台で霧矢嬢もみどり着てました。私緑色だいすき。ふふ。もっかい行っても良いくらいな舞台だしアフタヌーンティーでしたが、どちらも二度目の予定はございませぬ。
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