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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 銀英伝観てきました。
 ある意味、私の原点作品。思い入れ?ありすぎてキモい(笑)。

 良かった。
 面白かった。
 いや、マジで。
 良い作品でした。舞台として面白かった。
 だけど私、原作に出会う前に観たかったなあ(何年前だよ)11年前かなあ…。

・となみ…本当にタカラヅカ合わなかったんだね…とか思うくらい良かった。
・ていうか個人的に99点のアンネローゼ。
・姉上~
・母性の姉なのがいいのです。おかんじゃないのよ。
・あ、でもミュージカルじゃないのが良いのかな(笑)。私となみの歌苦手なのよね。芸風も苦手だったんだけど今回は本当に良かったなー。

・おハルはむしろコレで良いのではなかろうか。(おハル言うな)
・確かに沈着冷静度はたりない。つうか皮肉度ね。
・まあ皮肉が標準装備の芳樹作品だからなあ。キャラクターとしてのおハルはこっち解釈でいいんじゃない?
・まだコドモなのー。
・皮肉と冷静度を効かすべきは「賊軍」です。

・キルヒはつくづく良いとこどりである。
・んなこと言ってお前死ぬんだろーと何度心でツッコんだか(爆)。
・身長以外はかなり満点に近い(笑)。
・この脚本と解釈でのキルヒアイスとしてはほんと満点。
・おハルとのバランスも合わせてね。
・あ、アニメに近い外見だよね。巻き毛のキルヒ。

・オベさんカッコイイ。
・やめてよ惚れるじゃんパウル。

・ビッテンは笑い要員か…
・仕方ないよな、「帝国の呼吸する破壊衝動」だもんな…
・でも私の最愛なのよ(笑)。
・ひととして。

・双璧はいちゃついている。
・そうだよなお前ら仲良いよな。知ってるよ。

・オッサン連中が良い仕事しすぎである。
・皇帝陛下!門閥貴族!おハルぱぱ!

・ヒルダは残念だった。
・まあ、仕方ない。それこそ「仕方ない~」だけどさ。
・アンネローゼに宝塚OGを持ってくるキャスティングのうまさを見せただけに……もちっと演出どーにかならんのかい。
・銀英伝の女たちは男にとっての女の好ましい面か嫌な面かのどっちかしか負っていないので難しいのだがね。
・ヒルダは色気とか女の可愛さを意識して使ってはいかんのである。品がなくなるだろー!
・もっとキリっとせんかい!

・コロスは微妙…いやあの、動き・ダンスはいいんだよ。台詞な。台詞。
・聞こえないって。
・原作ファンだから何言ってるかわかるレベルでは…
・いや、それは各役者にも言えるんだが…怒鳴り台詞はな~難しいからな~
・せめてコロスの台詞はナレーションではいかんのか。ヤンのナレーションとか。もっとキリっとしてたらヒルダのナレーションとかさ。
・せっかく歴史をのぞきみる外枠組みの話なのに…。

 総合点はビミョウな感じになりそうでした。大満足とはいかないのですよ、だってここまで出来てるなら何故そこがあ!的な細かい、重箱の隅をつっつくよーなアレやコレやが。

 とりあえず芳樹作品の基本・皮肉を薄めたり抜いたりしたら案外優しさが残るもんなんだなと思った舞台でした。や~、ほんと、オッサン連中が素敵すぎる。あと皆声が良すぎるなんだコレ。

 明日以降に覚えてたらもっとなんかつらつら書くかもしれんです。何せ私がパソコンに触れてウェブに飛び込んで二次創作を読んでしまった初めての作品だからな、銀英伝。ある意味で私の腐道の始まりでしたよ…カプの好みが変わってないなーと今考えると思えるあたりとか。ああ、舞台では特に妄想はしてないんですけどね。普通に面白かったなー。もっかい見たいかもなー。
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