ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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なぜだ、なぜ図書館にないんだああああぁ。あ、メールは美味しく頂きましたー!
という絶叫は置いておくにして。『宝塚花の踊り絵巻/愛と青春の旅だち』を観て来ましたよ。母の代理でしたが、1階5列ドセン。なんつー良い席で観てるんですか、誰にも興味ないのに(爆)。いや…もう大半初舞台から観てる人たちばっかですけどね?
いつも言ってるような気がしますが、近年すっかり洋物ショーより和物ショーのが好きです(爆)。どうしてこうなっちゃったかなあ…まあ、芝居食い昔っからショーが苦手な子でしたが。寝ちゃうのよ。
でもれおんのダンスはぼーっと観ててもかっけえな~って感じのキレだな、とも思う。だから和物よりも洋物の方がいいなって。さ。
扇さばきに見とれてたり着物と所作にばっかり目がいくのは、今完全にそういう頭なんだろなー。んーむー。
3年前に書いてたメールをひっくり返してるんだけど書いたはずの記述が見つからない…なぜだ…メールなのは記憶違いで日記だというのか…!?こないだログ整理し終わったけど!けどさあ!
という絶叫は置いておくにして。『宝塚花の踊り絵巻/愛と青春の旅だち』を観て来ましたよ。母の代理でしたが、1階5列ドセン。なんつー良い席で観てるんですか、誰にも興味ないのに(爆)。いや…もう大半初舞台から観てる人たちばっかですけどね?
いつも言ってるような気がしますが、近年すっかり洋物ショーより和物ショーのが好きです(爆)。どうしてこうなっちゃったかなあ…まあ、芝居食い昔っからショーが苦手な子でしたが。寝ちゃうのよ。
でもれおんのダンスはぼーっと観ててもかっけえな~って感じのキレだな、とも思う。だから和物よりも洋物の方がいいなって。さ。
扇さばきに見とれてたり着物と所作にばっかり目がいくのは、今完全にそういう頭なんだろなー。んーむー。
3年前に書いてたメールをひっくり返してるんだけど書いたはずの記述が見つからない…なぜだ…メールなのは記憶違いで日記だというのか…!?こないだログ整理し終わったけど!けどさあ!
『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-/Rhapsodic Moon』を観て来ましたよ。月組公演です。
元がオペレッタである→そして皆殺しの谷センセは特に変えなかったよ→よかった誰も死ななかった(笑)。話としてはツッコミ出せばキリがないのですが、楽しく明るく笑って観て終了後には何も残りませんでした綺麗だったなあ、それで良いではないか!
確かにプロローグのダンスは面白かった。観てて小気味良かった…その、相手役よりも男前な娘1ちゃんが特に(笑)。カッコイイ(笑)。
ところでオトカー。穴掘りオトカー。君は相変わらず吹き出しキングだねえ。こうやって台詞があんまりない役やると、君の顔観てるとなんか何考えてるかわかって面白いよ。でも君、愛しのアルゼナをあんまり愛してないだろう!(おい)そーゆーのも丸わかりな、君はほんとに吹き出しキング(爆)。
それから真咲氏なんですけど、なんでしょう、最近彼女の台詞回しがガイチ君にしか聞こえません。ちょうど特徴的な中~高音域のとこが特にね。うん。あーもう君ガイチ君より百倍美人にメイクアップできてるんだから、後は技量がおっつけばな~。すげー観てみたかった感じに化けそうなんだがな~。どうかどうか上手くなってステキ☆なスターになりますように。
後はブタが可愛かった。ブタ愛でるごうつくばり(笑)が愛しすぎた。偉大だ、専科様。
ショーは…うん、どっかで見たことあるよコレ。娘1の衣装の丈をあとちょっと詰めた方が…というモヤっと感までそっくりだよ(爆)。ぶっちゃけると眠くなります。むーにゃー。まあいいか。きりやんとまりも嬢のデュエットはたくさん観た。それはそれで良いではないか!
楽しかったことは楽しかったんですよ。おだやか~に楽しかっただけで。衝撃とかどきゅーんとか無かっただけで。綺麗なもん観たなあ。それで終了。ある意味正しい楽しみ方かもしれません。脳味噌も疲れるしね。
元がオペレッタである→そして皆殺しの谷センセは特に変えなかったよ→よかった誰も死ななかった(笑)。話としてはツッコミ出せばキリがないのですが、楽しく明るく笑って観て終了後には何も残りませんでした綺麗だったなあ、それで良いではないか!
確かにプロローグのダンスは面白かった。観てて小気味良かった…その、相手役よりも男前な娘1ちゃんが特に(笑)。カッコイイ(笑)。
ところでオトカー。穴掘りオトカー。君は相変わらず吹き出しキングだねえ。こうやって台詞があんまりない役やると、君の顔観てるとなんか何考えてるかわかって面白いよ。でも君、愛しのアルゼナをあんまり愛してないだろう!(おい)そーゆーのも丸わかりな、君はほんとに吹き出しキング(爆)。
それから真咲氏なんですけど、なんでしょう、最近彼女の台詞回しがガイチ君にしか聞こえません。ちょうど特徴的な中~高音域のとこが特にね。うん。あーもう君ガイチ君より百倍美人にメイクアップできてるんだから、後は技量がおっつけばな~。すげー観てみたかった感じに化けそうなんだがな~。どうかどうか上手くなってステキ☆なスターになりますように。
後はブタが可愛かった。ブタ愛でるごうつくばり(笑)が愛しすぎた。偉大だ、専科様。
ショーは…うん、どっかで見たことあるよコレ。娘1の衣装の丈をあとちょっと詰めた方が…というモヤっと感までそっくりだよ(爆)。ぶっちゃけると眠くなります。むーにゃー。まあいいか。きりやんとまりも嬢のデュエットはたくさん観た。それはそれで良いではないか!
楽しかったことは楽しかったんですよ。おだやか~に楽しかっただけで。衝撃とかどきゅーんとか無かっただけで。綺麗なもん観たなあ。それで終了。ある意味正しい楽しみ方かもしれません。脳味噌も疲れるしね。
アニメ映画のトップ画像の彼らが背後見つめあいとか言う高度な技をしているように見える(爆)。右上のひとがガン見しててですね、左下の子がその視線に気づいて「アレ?」っていうですね。超楽しみですがそもそもアニメだぞ。おいこら。耐えられるのか私。波長が合うといいんだがなあ。そもそも声聞いたことない人ばっかだしなあ(笑)。
『大奥』を観て来ましたよ。男女逆転実写版。元々よしなが先生のはせっせと読みますから。大好きです。わくわく。で、結果、和久井映見と阿部サダヲにマジ感涙。あなたがたで良かった…!すっげ良かった…!
1巻やるんならそこで終わりだろうなーと思ってました。その通りだね。針探しの代わりに夜の立ち合い。映画としては至極もっともだと思います。しかし何よりワオ!と思ったのは「女の江戸」。すさまじい違和感であると共に、それが日常であるファンタジー。あれがリアルに描いてあるからリアリティのある話になるんだよなあ。だって、嘘ついてるのはその性別ただ1点なんだもの。人間の感情なんて基本変わりはしませんよ。
あと私、玉木宏の声えらい好きみたいです。普通に台詞言ってるだけなのにどきどきしちゃった(笑)。
室町にお題更新。ろめにもなんか掘り出し物。ていうかろめの方はもっとガンガン更新できる筈なんですけどね。ずっと更新してなかったから(爆)。
メールのおへんじ書くべくネタ帳をひっくり返してます。きちんとお答えしたい(ぜひに!)ので、少しお待ちくださいね。っていうかもう会いたいんですけど(ナンパすな)。
ネタ帳をひっくり返すだけでなく、日記ログも手をつけてなかった3年分に(笑)手をつけました。うっわそんなこと考えてたのかよ!目から鱗がぼんぼろりんです。自分が何考えてたかもわからないって…おい…。
『大奥』を観て来ましたよ。男女逆転実写版。元々よしなが先生のはせっせと読みますから。大好きです。わくわく。で、結果、和久井映見と阿部サダヲにマジ感涙。あなたがたで良かった…!すっげ良かった…!
1巻やるんならそこで終わりだろうなーと思ってました。その通りだね。針探しの代わりに夜の立ち合い。映画としては至極もっともだと思います。しかし何よりワオ!と思ったのは「女の江戸」。すさまじい違和感であると共に、それが日常であるファンタジー。あれがリアルに描いてあるからリアリティのある話になるんだよなあ。だって、嘘ついてるのはその性別ただ1点なんだもの。人間の感情なんて基本変わりはしませんよ。
あと私、玉木宏の声えらい好きみたいです。普通に台詞言ってるだけなのにどきどきしちゃった(笑)。
室町にお題更新。ろめにもなんか掘り出し物。ていうかろめの方はもっとガンガン更新できる筈なんですけどね。ずっと更新してなかったから(爆)。
メールのおへんじ書くべくネタ帳をひっくり返してます。きちんとお答えしたい(ぜひに!)ので、少しお待ちくださいね。っていうかもう会いたいんですけど(ナンパすな)。
ネタ帳をひっくり返すだけでなく、日記ログも手をつけてなかった3年分に(笑)手をつけました。うっわそんなこと考えてたのかよ!目から鱗がぼんぼろりんです。自分が何考えてたかもわからないって…おい…。
『ジョアンナ』観て来ましたよ。ヤンさんです。安寿ミラ嬢です。あーもう、実年齢がマジに信じられない綺麗さ可愛さ。ちょっとー、退団当時から変わってないんじゃないのー?(笑)。ヤンさんの舞台観に行くといっつもそうなんですが、客席内で自分が一番年下さんになる。そらそうだな、ヤンさんの現役時代って、私、年齢ひとケタだし。いやー、……時は過ぎてゆくのですね(当たり前だ)。
女教皇の伝説から始まって、テンプル騎士団の壊滅と復讐な話だったんですけど…いやあ、皆すげー巧くて、話が面白くて、ぐいぐいぐいっと身を乗り出してしまうような劇でした。あーいいもん観た。頭使った。そして笑った。
神学議論がテーマというか、重要なポイントなので、哲学してます。なんかヘンな言い方だな。私みたいな創作人で妄想屋芝居食いにはもうたまんない脳への刺激。宗教ってな、うん。そして美ってな、うん。キリスト教でなく日本で神と仏で考えれば、やはりいかにも宗教的なのは仏ですな。仏教ですな。神道ってなー。宗教のはずなんだか何だか何か、やっぱり呪うからだろうか…。って、キリスト教は(広い意味ではユダヤ教もイスラム教も)復讐する神なのですけどね。神道の呪いはな、もう実に理不尽で逆にスカっとしますね。いや当事者だったらんなこと言ってられませんが。もともと神なんてのは理不尽で気紛れで、頼るなんて思いの外だと思ってればどってことない。一神教の神ってすがるべきものじゃないですか。本気で。願って叶ってお礼してあばよ、にならないっていうか…神が命じたからやっちゃうんだ!的な場合の「神」って、やっぱり一神教特有のもんだと思うのですよ。何が言いたいんだかわかりにくい(爆)。
ちなみにタイトルは大司教さまとヒロインの図です。いいよねそういう関係。好きさ。
女教皇の伝説から始まって、テンプル騎士団の壊滅と復讐な話だったんですけど…いやあ、皆すげー巧くて、話が面白くて、ぐいぐいぐいっと身を乗り出してしまうような劇でした。あーいいもん観た。頭使った。そして笑った。
神学議論がテーマというか、重要なポイントなので、哲学してます。なんかヘンな言い方だな。私みたいな創作人で妄想屋芝居食いにはもうたまんない脳への刺激。宗教ってな、うん。そして美ってな、うん。キリスト教でなく日本で神と仏で考えれば、やはりいかにも宗教的なのは仏ですな。仏教ですな。神道ってなー。宗教のはずなんだか何だか何か、やっぱり呪うからだろうか…。って、キリスト教は(広い意味ではユダヤ教もイスラム教も)復讐する神なのですけどね。神道の呪いはな、もう実に理不尽で逆にスカっとしますね。いや当事者だったらんなこと言ってられませんが。もともと神なんてのは理不尽で気紛れで、頼るなんて思いの外だと思ってればどってことない。一神教の神ってすがるべきものじゃないですか。本気で。願って叶ってお礼してあばよ、にならないっていうか…神が命じたからやっちゃうんだ!的な場合の「神」って、やっぱり一神教特有のもんだと思うのですよ。何が言いたいんだかわかりにくい(爆)。
ちなみにタイトルは大司教さまとヒロインの図です。いいよねそういう関係。好きさ。
『エリザベート』観て来ました。東宝です。帝国劇場です。アサコシシィです。石丸トートです。2年前の12月に空耳姉とコムシシィ観て来たらしいですよ。その時と基本感想は変わってないさ!
だって、どぎつい話なのは相変わらずだし、アサコシシィは観たことあるし(現役中)、相手が違うだけで本質的には同じシシィなわけで。あーかわいいなー可愛いなー繊細だなーって。
そして今日一番思ったのは、「そんなハナっから夢見れないほど分かりあえない男と結婚するのかぃ、シシィ!」でした。いやーだってーフランツさー、全く夢見れないじゃん、言動的に。どこに恋しろって言うのさ。絶対合わないよその男。やめようよ。なぁシシィ~。
そして社会的になるとなんか劇場の重い造りも相まって、なんだかすっごく重苦しい話になる件。や、もともとそうだと言われればそうですが。やっぱタカラヅカってファンタジーだなぁ。だから好きさ。愛だの恋だので世界を回すのさ!
んで、だから宝塚版はトートが主役であって、トート視点で進む話なのよね、エリザベートって。あのファンタジーには女声コーラスならではの金切り声的不協和音の音階が似合う。つかキー低くないか。まあいいけど。あさこが歌いやすいのならば。
おうちに帰ってアサコシシィの月組版を観たくなりました。あのど繊細なシシィと甘い甘い現実主義のフランツと、影と幻のような美しいトートが…みみみ観たい。ていうか私、エリザベートという作品自体はそこまで好きじゃないけど、キャストによってこのシーンのここがツボ!はかなりあるのだな。
例えば、これはどこの組でもだけど、プロローグの「顔を隠し~」の振りとか。それで歌いついで「誰も知らない~」に入るあたりいっつもぞくっとするし。『パパみたいに』もどれ聞いてもなんだか来るし。
お見合いはアサコシシィが断然好き。オレンジおっかけてすてーん!が好き。
『嵐も怖くない』は高嶺フランツの手慣れっぷりが好きでした。
『最後のダンス』に入るところの客が消えて黒天使になって、セットも鏡になって、シシィが取り残されて…の一連の流れがたまらない。あれ観ててスカっとする。
ところでエルマーは全然喋らない、最初期のバージョンが一番良かったと思ってしまうのは、私が旦那ファンだからだろか。
ちなみにここの初出『闇が広がる』は、春野トートが神。何その歌の入り。うつくしすぎてきもちわるい。
最後通牒の『エリザベート(扉を開けておくれ)』はユミコフランツが好きなんですけど、その直後のかけあいはタカコフランツとおハナシシィがいい感じです。いや~タカコフランツのですね「(苦笑)しきたりだ」がすっげ好きなんですよ。苦笑しちゃうのよ。だってそのしきたりでフランツは育ってるわけで。ちいさな頃、鞭で体罰を受けたわけで。それを「古すぎる」と嫁に一刀両断。ぎゃふん。
『ミルク』はトートが煽ってるのが好き。でも銀橋に出て来なくていい。こわい。一幕ラストは演出がすっごい好きだなー。銀橋と紗幕を大いに使っていてスキ。トートが気が付いたらいるのもポイント。どのトートもここは好きだな~。
『私が踊る時』は春野トートとみどりシシィがすんばらしいです。この時初出でしたけど。みどりシシィはつかつかつかと近づいていって、直前で正面向くんですよ。「踊るなら命果てるその時でも 一人舞う」のとこ。かっこいい。あのトートとシシィの距離感が好き。
ちなみにここの退場はアサコシシィがだーいすきです。ドレスの中でヒールがかっかっかっって鳴っててかっこよかったの。子ルドの呼ぶ声ガン無視なのもまた切なくてよろし。
っていうかこの戴冠式が後を引くんだ。ルドルフ関係でトンデモだ。
マダム・ヴォルフは嘉月さんが好き。特に金髪がなんか超もえる。ところでマデレーネに鼻の下伸ばし過ぎであるガイチフランツ。
ドクトル・ゼーブルガーの長椅子事件(なんだそれは)はサエコトートが素敵でした。長い髪がばさって!ぶわさぁあって!!
ああもう順番が何がなんだか…。病院訪問、ヴィンデッシュ嬢はやっぱ陵さんでしょう。破れ扇の狂気がたまりません。
で、成人したルドルフなんですけど。闇が広がるの引きずられっぷり、逃げっぷり、びびりっぷりではワタクシ、たーたんルドルフが超お気に入りです。なんかすっごい良いんだよ。カメラアングルも良い感じなんだ。いや、ユミコルドルフのスライドっぷりも好きなんだけどね。
ハンガリー国王の幻想は、やっぱりシシィの姿を見てこそ、宝塚版のルドルフの萌え所がはっきりするってもんだと思います。いっつもあそこ見るたびに思うんです。ああルドルフ、お前って奴はマザコン通り越したマザコンなんだね…。ハンガリー国王って、国王の地位が魅力なんじゃなくて、王妃がシシィだから魅力的なんだろ?と。そんで王冠追っかけて行きついたらトートのあの演出が。んもう。全体的にすごい完成されてる感じがして好き。あの演出。振り。
『僕はママの鏡だから』はアサコシシィとうひルドルフを推したいです。好きなんです。それだけです。なんかウワァアアアって思うんです。
ルドルフの葬儀、やって来るシシィはおハナが好きだけど、「皆、退出するように」のフランツはガイチが好き。トートの登場はマリコトートがすごい好き。つか、衝撃だったのアレは。座るの!?座っちゃうのマジで!?て感じ。
クライマックスの裁判は、全体の演出が好きなのよね~。若くなったフランツが負けてないでトートに啖呵切るあたり。「彼女に愛を拒絶されるのを!」「違う!!」がすっごいぞくっとする。そんでフッて音消えて、光の中で渡されるナイフ。わーお。
あ、ルキーニにコメントしてないですね。私、あの役けっこうどうでもいいようです(爆)。あんまりツボらないの。ああルキーニだなって済んじゃうっていうか…。駄目じゃんそれっ。
ちなみに昇天は、もうすっごい勢いで抱きつくアサコシシィがかわいくて仕方なかった。ってか総合して、アサコシシィの月組版が好きすぎる。好きなもんが仕方ない。そんで愛だの恋だので話が動く宝塚版エリザベートが好きすぎる。いいやそれで。
あと話は全く関係ないのですが、うちのザツイはもしかしたらトートとエリザベートみたいな関係が念頭にあるのかもしれないなあとか思いました、私が踊る時あたりの。ストーカー×プライド勝負。いやはや。
だって、どぎつい話なのは相変わらずだし、アサコシシィは観たことあるし(現役中)、相手が違うだけで本質的には同じシシィなわけで。あーかわいいなー可愛いなー繊細だなーって。
そして今日一番思ったのは、「そんなハナっから夢見れないほど分かりあえない男と結婚するのかぃ、シシィ!」でした。いやーだってーフランツさー、全く夢見れないじゃん、言動的に。どこに恋しろって言うのさ。絶対合わないよその男。やめようよ。なぁシシィ~。
そして社会的になるとなんか劇場の重い造りも相まって、なんだかすっごく重苦しい話になる件。や、もともとそうだと言われればそうですが。やっぱタカラヅカってファンタジーだなぁ。だから好きさ。愛だの恋だので世界を回すのさ!
んで、だから宝塚版はトートが主役であって、トート視点で進む話なのよね、エリザベートって。あのファンタジーには女声コーラスならではの金切り声的不協和音の音階が似合う。つかキー低くないか。まあいいけど。あさこが歌いやすいのならば。
おうちに帰ってアサコシシィの月組版を観たくなりました。あのど繊細なシシィと甘い甘い現実主義のフランツと、影と幻のような美しいトートが…みみみ観たい。ていうか私、エリザベートという作品自体はそこまで好きじゃないけど、キャストによってこのシーンのここがツボ!はかなりあるのだな。
例えば、これはどこの組でもだけど、プロローグの「顔を隠し~」の振りとか。それで歌いついで「誰も知らない~」に入るあたりいっつもぞくっとするし。『パパみたいに』もどれ聞いてもなんだか来るし。
お見合いはアサコシシィが断然好き。オレンジおっかけてすてーん!が好き。
『嵐も怖くない』は高嶺フランツの手慣れっぷりが好きでした。
『最後のダンス』に入るところの客が消えて黒天使になって、セットも鏡になって、シシィが取り残されて…の一連の流れがたまらない。あれ観ててスカっとする。
ところでエルマーは全然喋らない、最初期のバージョンが一番良かったと思ってしまうのは、私が旦那ファンだからだろか。
ちなみにここの初出『闇が広がる』は、春野トートが神。何その歌の入り。うつくしすぎてきもちわるい。
最後通牒の『エリザベート(扉を開けておくれ)』はユミコフランツが好きなんですけど、その直後のかけあいはタカコフランツとおハナシシィがいい感じです。いや~タカコフランツのですね「(苦笑)しきたりだ」がすっげ好きなんですよ。苦笑しちゃうのよ。だってそのしきたりでフランツは育ってるわけで。ちいさな頃、鞭で体罰を受けたわけで。それを「古すぎる」と嫁に一刀両断。ぎゃふん。
『ミルク』はトートが煽ってるのが好き。でも銀橋に出て来なくていい。こわい。一幕ラストは演出がすっごい好きだなー。銀橋と紗幕を大いに使っていてスキ。トートが気が付いたらいるのもポイント。どのトートもここは好きだな~。
『私が踊る時』は春野トートとみどりシシィがすんばらしいです。この時初出でしたけど。みどりシシィはつかつかつかと近づいていって、直前で正面向くんですよ。「踊るなら命果てるその時でも 一人舞う」のとこ。かっこいい。あのトートとシシィの距離感が好き。
ちなみにここの退場はアサコシシィがだーいすきです。ドレスの中でヒールがかっかっかっって鳴っててかっこよかったの。子ルドの呼ぶ声ガン無視なのもまた切なくてよろし。
っていうかこの戴冠式が後を引くんだ。ルドルフ関係でトンデモだ。
マダム・ヴォルフは嘉月さんが好き。特に金髪がなんか超もえる。ところでマデレーネに鼻の下伸ばし過ぎであるガイチフランツ。
ドクトル・ゼーブルガーの長椅子事件(なんだそれは)はサエコトートが素敵でした。長い髪がばさって!ぶわさぁあって!!
ああもう順番が何がなんだか…。病院訪問、ヴィンデッシュ嬢はやっぱ陵さんでしょう。破れ扇の狂気がたまりません。
で、成人したルドルフなんですけど。闇が広がるの引きずられっぷり、逃げっぷり、びびりっぷりではワタクシ、たーたんルドルフが超お気に入りです。なんかすっごい良いんだよ。カメラアングルも良い感じなんだ。いや、ユミコルドルフのスライドっぷりも好きなんだけどね。
ハンガリー国王の幻想は、やっぱりシシィの姿を見てこそ、宝塚版のルドルフの萌え所がはっきりするってもんだと思います。いっつもあそこ見るたびに思うんです。ああルドルフ、お前って奴はマザコン通り越したマザコンなんだね…。ハンガリー国王って、国王の地位が魅力なんじゃなくて、王妃がシシィだから魅力的なんだろ?と。そんで王冠追っかけて行きついたらトートのあの演出が。んもう。全体的にすごい完成されてる感じがして好き。あの演出。振り。
『僕はママの鏡だから』はアサコシシィとうひルドルフを推したいです。好きなんです。それだけです。なんかウワァアアアって思うんです。
ルドルフの葬儀、やって来るシシィはおハナが好きだけど、「皆、退出するように」のフランツはガイチが好き。トートの登場はマリコトートがすごい好き。つか、衝撃だったのアレは。座るの!?座っちゃうのマジで!?て感じ。
クライマックスの裁判は、全体の演出が好きなのよね~。若くなったフランツが負けてないでトートに啖呵切るあたり。「彼女に愛を拒絶されるのを!」「違う!!」がすっごいぞくっとする。そんでフッて音消えて、光の中で渡されるナイフ。わーお。
あ、ルキーニにコメントしてないですね。私、あの役けっこうどうでもいいようです(爆)。あんまりツボらないの。ああルキーニだなって済んじゃうっていうか…。駄目じゃんそれっ。
ちなみに昇天は、もうすっごい勢いで抱きつくアサコシシィがかわいくて仕方なかった。ってか総合して、アサコシシィの月組版が好きすぎる。好きなもんが仕方ない。そんで愛だの恋だので話が動く宝塚版エリザベートが好きすぎる。いいやそれで。
あと話は全く関係ないのですが、うちのザツイはもしかしたらトートとエリザベートみたいな関係が念頭にあるのかもしれないなあとか思いました、私が踊る時あたりの。ストーカー×プライド勝負。いやはや。