ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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ディジョン(『カナリア』)に「ニューヨークに行きたいんだろ~?」って言われたからもう行くしかないよねー
……ってことでほほいと行って来ました『ニューヨークに行きたい!!』。
やーん、いいもの観たーっ。
とりあえず言います。瀬奈嬢可愛い。あさこカワイイ。リサ@瀬奈嬢、かわいいよーっ!
ドイツ発のジュークボックス・ミュージカルなんですが(Triangleもそうですけど、こっちはもっと本式。歌詞もそのまんまね。マンマ・ミーアとかもその類)、ドイツ発なのが納得な「いわゆるドイツ人」ジョークがあちこちに散りばめられてます。苛立っていくカーナビとか(ドイツ人ジョークとしては「カーナビ盲信のあまりトイレに突撃」てなネタ、の裏返し、どこまでもカーナビの指示を聞かない→その行動に苛立つカーナビ)。
リサが「私は出来る!がんばれ私!」って自分を励ますのが切なくも愛しく、よしよししたくなります。あーアクセル@橋本氏が包み込んでくれて良かった☆っていうかこのアクセルとフロリアン@石川君の父子がね、ダメ親父とデキた息子で、なんかうっかりディズニーづいてる私にはえっらいグーフィーとマックスを思い出すという…まあ、アクセルはあそこまでボケてないし、フロリアンも反抗期ってわけじゃないんですけど。だけどなあ、「あんなんなるなら僕、恋なんかしないよ」って言ってるフロリアンがどうにも可愛くて。
オットー@村井氏とマリア@ルリ子様の老恋人ズも妙なロマンチックとリアルの境目の浮遊感が楽しいんですが、何よりもフレッド@泉水氏とコスタ@戸井氏のゲイカップルがロマンとリアルの狭間ですごい楽しいです。とりあえず私はギリシャ語で愛してるを音声で初めて聞いた。知ってたんだけど聞いたことなかった…!ところでフレッドとコスタ見てると『きのう何食べた?』のシロさんとケンジを思い出すのは、どっちのカップルも「どっちかっていうと」なゆるいリバ関係だろうだからでしょうか。ていうかフレッドとケンジが被るんだな。職業とか全体的な感じが。
まあ何よりも大好物は主人公カップルなんですがー!んっもうハネムーンスウィート☆での枕投げっ(笑)。何じゃこいつらいちゃつきおってけしからん!もっともっとやれ!(そんなにか)。もう可愛いこのカップルどうしろとっ!? でもケーキマイク持って歌う瀬奈嬢は見事なショースター☆でした。あらカッコイイっ。
曲もノリやすくて楽しかったです。マンマ・ミーアの時みたいに原曲集めちゃおうかなあ。ベストで半分くらいは揃うんだよねー。ざっと見ただけで、かつドイツ語は結構目線が流れちゃうから危うい気もしますが。今度リストアップしよっと。
そういえばいい加減に観劇感想もどっかにまとめるべきだろうか…。我ながらブログのカテゴリ分けだけでも相当な量になってしまってる…。ページ作ろうかな~。どーしよーかな~~。
……ってことでほほいと行って来ました『ニューヨークに行きたい!!』。
やーん、いいもの観たーっ。
とりあえず言います。瀬奈嬢可愛い。あさこカワイイ。リサ@瀬奈嬢、かわいいよーっ!
ドイツ発のジュークボックス・ミュージカルなんですが(Triangleもそうですけど、こっちはもっと本式。歌詞もそのまんまね。マンマ・ミーアとかもその類)、ドイツ発なのが納得な「いわゆるドイツ人」ジョークがあちこちに散りばめられてます。苛立っていくカーナビとか(ドイツ人ジョークとしては「カーナビ盲信のあまりトイレに突撃」てなネタ、の裏返し、どこまでもカーナビの指示を聞かない→その行動に苛立つカーナビ)。
リサが「私は出来る!がんばれ私!」って自分を励ますのが切なくも愛しく、よしよししたくなります。あーアクセル@橋本氏が包み込んでくれて良かった☆っていうかこのアクセルとフロリアン@石川君の父子がね、ダメ親父とデキた息子で、なんかうっかりディズニーづいてる私にはえっらいグーフィーとマックスを思い出すという…まあ、アクセルはあそこまでボケてないし、フロリアンも反抗期ってわけじゃないんですけど。だけどなあ、「あんなんなるなら僕、恋なんかしないよ」って言ってるフロリアンがどうにも可愛くて。
オットー@村井氏とマリア@ルリ子様の老恋人ズも妙なロマンチックとリアルの境目の浮遊感が楽しいんですが、何よりもフレッド@泉水氏とコスタ@戸井氏のゲイカップルがロマンとリアルの狭間ですごい楽しいです。とりあえず私はギリシャ語で愛してるを音声で初めて聞いた。知ってたんだけど聞いたことなかった…!ところでフレッドとコスタ見てると『きのう何食べた?』のシロさんとケンジを思い出すのは、どっちのカップルも「どっちかっていうと」なゆるいリバ関係だろうだからでしょうか。ていうかフレッドとケンジが被るんだな。職業とか全体的な感じが。
まあ何よりも大好物は主人公カップルなんですがー!んっもうハネムーンスウィート☆での枕投げっ(笑)。何じゃこいつらいちゃつきおってけしからん!もっともっとやれ!(そんなにか)。もう可愛いこのカップルどうしろとっ!? でもケーキマイク持って歌う瀬奈嬢は見事なショースター☆でした。あらカッコイイっ。
曲もノリやすくて楽しかったです。マンマ・ミーアの時みたいに原曲集めちゃおうかなあ。ベストで半分くらいは揃うんだよねー。ざっと見ただけで、かつドイツ語は結構目線が流れちゃうから危うい気もしますが。今度リストアップしよっと。
そういえばいい加減に観劇感想もどっかにまとめるべきだろうか…。我ながらブログのカテゴリ分けだけでも相当な量になってしまってる…。ページ作ろうかな~。どーしよーかな~~。
なが多い。
『Triangle Vol.2 ~探し屋ジョニーヤマダ~』を観て来ましたよ。さがしやなの。ころしやと違うの。漢字で書くと見間違いそう。さ~って2年ぶりに帰って来ましたよーとらいあんぐる!ってか2年!?前回2年前だったのか!時が経つのは早いわぁ~。
企画が企画だから当たり前っちゃ当たり前なのですが、キャスト3人が無駄なばかりに巧者たち。陽気な探し屋ジョニー@井上氏、凄むツンデレ刑事ビッキー@彩乃嬢、繊細ぼーやトーマ@新納氏。男ふたりに女ひとり、まあこれで幼なじみと来たらやはりやっておきたい三角関係、というにはあまりに仲の良い幼なじみでフフフと楽しんで来ました。個人的には凄むみほこ…!凄んでる…!可愛いくせに口悪い…!ああもう!そこも好き!(おい)
つうか、この3人、皆声色違って美声なのよね。どうしろと。しかもロックもバラードも色々歌う。やだー楽しー☆(そういう企画なんだよん)話としては1より2の方が好きかなぁ~。若干ファンタジってるの好きだし、私あのネアカ井上氏には陽気なひとやってる時が好きだし、新納氏は歌うわ踊るわ繊細だわ、いやーあのひといつも思うけど面白い…っ。あと、みほこにツンデレは結構似合うんだと思いましたビックリしました。アハー。
幼なじみとか見ちゃうとウチの幼なじみズを思い出すのはもはや創作者の性のよーなもんでしょー。でも今回、まっとうな幼なじみ三角関係を見て思った。やっぱウチの幼なじみズは何か変だ。ハッキリ言うとアナイレとフィナルフィンは元々友人だけれども、親友とまで言えるくらいに仲良くなった理由はマエズロスを愛しているというその一点だけに尽きるのだなという辺り。ウチのアナイレとフィナルフィンは自分の伴侶とはまた違う意味でマエズロスを愛している。そんでもって、互いのことはむしろその愛ゆえの共闘関係みたいな感じで思ってる。同志?同志愛だよあそこ。まあ、みんなイタズラっ子だからなあ…。しかも書き手が私だからな…。仕方ないっかー。許してくださいね幼ななじみ(だからなが多いと)。
ところで最近、気が付いたら手に怪我をしてることが多いんだけど、一体どこで何やらかしてるんでしょうワタクシは。不思議だわー。
『Triangle Vol.2 ~探し屋ジョニーヤマダ~』を観て来ましたよ。さがしやなの。ころしやと違うの。漢字で書くと見間違いそう。さ~って2年ぶりに帰って来ましたよーとらいあんぐる!ってか2年!?前回2年前だったのか!時が経つのは早いわぁ~。
企画が企画だから当たり前っちゃ当たり前なのですが、キャスト3人が無駄なばかりに巧者たち。陽気な探し屋ジョニー@井上氏、凄むツンデレ刑事ビッキー@彩乃嬢、繊細ぼーやトーマ@新納氏。男ふたりに女ひとり、まあこれで幼なじみと来たらやはりやっておきたい三角関係、というにはあまりに仲の良い幼なじみでフフフと楽しんで来ました。個人的には凄むみほこ…!凄んでる…!可愛いくせに口悪い…!ああもう!そこも好き!(おい)
つうか、この3人、皆声色違って美声なのよね。どうしろと。しかもロックもバラードも色々歌う。やだー楽しー☆(そういう企画なんだよん)話としては1より2の方が好きかなぁ~。若干ファンタジってるの好きだし、私あのネアカ井上氏には陽気なひとやってる時が好きだし、新納氏は歌うわ踊るわ繊細だわ、いやーあのひといつも思うけど面白い…っ。あと、みほこにツンデレは結構似合うんだと思いましたビックリしました。アハー。
幼なじみとか見ちゃうとウチの幼なじみズを思い出すのはもはや創作者の性のよーなもんでしょー。でも今回、まっとうな幼なじみ三角関係を見て思った。やっぱウチの幼なじみズは何か変だ。ハッキリ言うとアナイレとフィナルフィンは元々友人だけれども、親友とまで言えるくらいに仲良くなった理由はマエズロスを愛しているというその一点だけに尽きるのだなという辺り。ウチのアナイレとフィナルフィンは自分の伴侶とはまた違う意味でマエズロスを愛している。そんでもって、互いのことはむしろその愛ゆえの共闘関係みたいな感じで思ってる。同志?同志愛だよあそこ。まあ、みんなイタズラっ子だからなあ…。しかも書き手が私だからな…。仕方ないっかー。許してくださいね幼ななじみ(だからなが多いと)。
ところで最近、気が付いたら手に怪我をしてることが多いんだけど、一体どこで何やらかしてるんでしょうワタクシは。不思議だわー。
引っ越し後何をどうしたのかネット接続に失敗しておりました。え、ケータイから書いとけ?もうそんな気力がございません。だってよろよろ帰って来たらさあ、まだ2日しか住んでいない上に料理すらしてないのに、視界の隅に黒くてGのつくアイツがちょろり…。ギャアアアァ~。ひとりの私はつよいこ。持ってってた新聞丸めてばし、ばしーん!!後は掃除機で吸って知らん顔しときました。でも母上に電話で愚痴ったけど。そしたら今日はホイホイとダンゴくれました…。ありがとう母上。
てなわけでやっとこさ復活です。昨日も今日も観て来ましたよ。『カナリア』。今日はなんか雪組さんと瀬奈嬢も客席にいました。ウカ大緊張だったことでしょー。うん確かに昨日の方が良かったね(笑)。
さて、壮氏の芸風にへたれってのがあると思いますが…つーか私が壮氏に惚れたのはどっちもへたれた役だったので余計にそんな印象が強いんですが、まああの人決めどころで一歩外すとか、挫折するとか、そういう役やらせるともう素晴らしいこなしぶりなわけですけど、今回のヴィムっていう役はそんなふうに見えていながら実は違うなんていう、………味つけ次第でどうとでもなりますって役ではございませんです。変えちゃったら芝居が破綻する。逆に、他がどう変わろうが、ヴィムの役どころが変わらなければこの芝居成立する。
一言で言えば、ヴィムは優等生です。そりゃもー真面目で素直で一途な優等生ですともさ。でも悪魔。「ほんっとうに純粋無垢な…悪魔」なわけです。そりゃーへたれと言えるように全く物事うまくいかないんですが、実はそれってヴィムがへたれてるからではなく…うん、そういうことってあるよねっていう…。なんていうか運命に翻弄されちゃったよね…っていう…。
要は今回の壮氏はへたれておりませんとかそういう話です。いや別にいつもへたれを期待してるわけではないんですが。へたれてるの好きですが。いやもうあのひと大体全部好きですが。
なんだかもう。あーもう。寝よ。楽しかったのは間違いなーいでーすがー。あーあと愛音氏はもともとエンジェルなだけに役に違和感がなさすぎてあんまり爆笑ってわけではありませんでした。そらもう初演のキャストが無駄遣い風に豪華すぎるだろうよ…。公演としては今回くらいでまとまり良いと思うんだけどなー。初演が初演だしなー。
てなわけでやっとこさ復活です。昨日も今日も観て来ましたよ。『カナリア』。今日はなんか雪組さんと瀬奈嬢も客席にいました。ウカ大緊張だったことでしょー。うん確かに昨日の方が良かったね(笑)。
さて、壮氏の芸風にへたれってのがあると思いますが…つーか私が壮氏に惚れたのはどっちもへたれた役だったので余計にそんな印象が強いんですが、まああの人決めどころで一歩外すとか、挫折するとか、そういう役やらせるともう素晴らしいこなしぶりなわけですけど、今回のヴィムっていう役はそんなふうに見えていながら実は違うなんていう、………味つけ次第でどうとでもなりますって役ではございませんです。変えちゃったら芝居が破綻する。逆に、他がどう変わろうが、ヴィムの役どころが変わらなければこの芝居成立する。
一言で言えば、ヴィムは優等生です。そりゃもー真面目で素直で一途な優等生ですともさ。でも悪魔。「ほんっとうに純粋無垢な…悪魔」なわけです。そりゃーへたれと言えるように全く物事うまくいかないんですが、実はそれってヴィムがへたれてるからではなく…うん、そういうことってあるよねっていう…。なんていうか運命に翻弄されちゃったよね…っていう…。
要は今回の壮氏はへたれておりませんとかそういう話です。いや別にいつもへたれを期待してるわけではないんですが。へたれてるの好きですが。いやもうあのひと大体全部好きですが。
なんだかもう。あーもう。寝よ。楽しかったのは間違いなーいでーすがー。あーあと愛音氏はもともとエンジェルなだけに役に違和感がなさすぎてあんまり爆笑ってわけではありませんでした。そらもう初演のキャストが無駄遣い風に豪華すぎるだろうよ…。公演としては今回くらいでまとまり良いと思うんだけどなー。初演が初演だしなー。
『仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』を観て来ましたよ。雪組公演です。特別贔屓っ!はおりませぬが音月氏早霧氏未涼氏沙央氏緒月氏etcああワタシ目が追いつかない(笑)。と言うくらいにはぼーっと観てて楽しいわけです。
で。仮面の男。前評判があまりにもアレだったのでもうこれはいっそ絶対観るしかないっと思っていた仮面の男。うっかり何年ぶりかに…ヘタすると脚本がプログラムに載らなくなってから初めてくらいの勢いで、予習して(笑)観に行ってきました。あらー、フツーになったのねぇ~。ってなもんでした。いいえ相変わらず児玉氏の演出は「その舞台機構があることは知ってたけどそう来たかぁあ!」で非常に面白かったです。空間の使い方が面白いし上手いんだよなあ。三次元ですものねっ。舞台。懸念されていたあれやそれやのシーンはまるっと差し替えになってましたが、そしたらちと矛盾が増えた気が(爆)。ま、元の脚本は児玉氏にしては纏まってたと思います。いざ舞台で観たらやっぱり駆け足感は否めませんですがー。ま、ま、ま…。
そして私の好きな邪悪な顔してる音月氏。しかも王様。今回は双子の二役やってるわけですが、最もわかりやすく「善と悪」「まるで正反対」の双子役ですので、音月氏の「邪悪なお子ちゃま」と「純粋臆病好青年母性本能くすぐりタイプ」の型が堪能できます。え、どっちも好きよワタシ。入れ替わりシーンの邪悪だが虚を突かれた顔とか、怯え全開の好青年とか美味しいと思ってニヤニヤしてました。怪しい(私が)。あとラストもラストでまさか首を絞めに来るとは思いませんでしたどっちも音月氏なんだ(舞台としては)と思うともうニヨニヨが止まりません(ついにニヨニヨしだした)。差し替えシーンでの沙央氏の良い仕事と音月氏のビビリっぷりが好物すぎました。ふ。ふふふ。てかあの仮面は怖い。怖すぎる。どんだけ弟君が邪悪なんだ!と色々妄想してしまいますあの造り。映画もああなのかしら…(しばしの間)…あ、キャスト的に私は映画観なきゃダメだな。ジェレミー・アイアンズがあああああ(知らなかったのか)。
舞羽嬢がメイクダウンタイプなのが残念でたまりません。素は綺麗な子なのになー。芝居の質は合ってるからぜひとも見た目を磨いて欲しいところです。今段階だと私の琴線にはあんまり響かない子なのです…。ワタシ娘役にハマるともう頭っから「キャー」するタイプなんですが。男役はビシビシ突っ込むんですけど。並べて観るところはございませんが、そうすると愛加嬢が「可愛いっ」って感じなので、いやいいんですけど、早霧氏との切な系ラブラブが観れて大満足なんですけど、……いやさこの恋人っキラキラっ、っていうのはさ…トップコンビで観たいじゃんか…?トップコンビは役柄とか話の流れも相まって恋人!っていうのよりは…うん…。まだ保護者(?)が強いカンジだよねえ…。私トップコンビが息の合った感じでいろんなパターンのラブラブしてるのが好きなんです。大好きなんですっ。大好きだからこそ私の書くBL話には同時進行でNLが欠かせないのですっ(何か言いだした)。
音月氏の余裕っぷりと共に未涼氏の貫録っぷりががっしり支援型です。知ってるか…これに北翔氏足して全員同期なんだぜ…。何その美声芸達者揃えたの。そうよ美声よ美声。すげー声が聞きたいひとたちです全く。たっぷり歌ったり喋ったりしてくれてますので問題なく満足満足。しかしショーで多分あんまり似合ってなかったから改変になったインディアンの酋長帽観てて思ったのは、音月氏はこれと似たような格好してたとある公演でほとんどの時間を沈黙で通し、私ものすごくフラストレーションが溜まったなあ、とかそういうことでした。その美声は使ってこそっ。
ああ…。そろそろ腹決めてダルタニアン物語全巻通し読みしようかなぁ…。つまみ読みしかしてないのよね…。もうすぐ公開の映画も観に行きたいしー。あれはあれで超エンターテイメントしてそうだ。オーリ出てるしな(オーリに対する偏見(笑))。
ところで家に帰りついた私が真っ先にしたことは、ブルボンの封印のパンフ(≒脚本)を本棚から引っ張り出すことでしたとさ。あの弟君は邪悪ではなかった。うん。あの話は兄も弟もなんも悪くはないが、強いていうなら恋が悪かった。わータカラヅカしてるう。
で。仮面の男。前評判があまりにもアレだったのでもうこれはいっそ絶対観るしかないっと思っていた仮面の男。うっかり何年ぶりかに…ヘタすると脚本がプログラムに載らなくなってから初めてくらいの勢いで、予習して(笑)観に行ってきました。あらー、フツーになったのねぇ~。ってなもんでした。いいえ相変わらず児玉氏の演出は「その舞台機構があることは知ってたけどそう来たかぁあ!」で非常に面白かったです。空間の使い方が面白いし上手いんだよなあ。三次元ですものねっ。舞台。懸念されていたあれやそれやのシーンはまるっと差し替えになってましたが、そしたらちと矛盾が増えた気が(爆)。ま、元の脚本は児玉氏にしては纏まってたと思います。いざ舞台で観たらやっぱり駆け足感は否めませんですがー。ま、ま、ま…。
そして私の好きな邪悪な顔してる音月氏。しかも王様。今回は双子の二役やってるわけですが、最もわかりやすく「善と悪」「まるで正反対」の双子役ですので、音月氏の「邪悪なお子ちゃま」と「純粋臆病好青年母性本能くすぐりタイプ」の型が堪能できます。え、どっちも好きよワタシ。入れ替わりシーンの邪悪だが虚を突かれた顔とか、怯え全開の好青年とか美味しいと思ってニヤニヤしてました。怪しい(私が)。あとラストもラストでまさか首を絞めに来るとは思いませんでしたどっちも音月氏なんだ(舞台としては)と思うともうニヨニヨが止まりません(ついにニヨニヨしだした)。差し替えシーンでの沙央氏の良い仕事と音月氏のビビリっぷりが好物すぎました。ふ。ふふふ。てかあの仮面は怖い。怖すぎる。どんだけ弟君が邪悪なんだ!と色々妄想してしまいますあの造り。映画もああなのかしら…(しばしの間)…あ、キャスト的に私は映画観なきゃダメだな。ジェレミー・アイアンズがあああああ(知らなかったのか)。
舞羽嬢がメイクダウンタイプなのが残念でたまりません。素は綺麗な子なのになー。芝居の質は合ってるからぜひとも見た目を磨いて欲しいところです。今段階だと私の琴線にはあんまり響かない子なのです…。ワタシ娘役にハマるともう頭っから「キャー」するタイプなんですが。男役はビシビシ突っ込むんですけど。並べて観るところはございませんが、そうすると愛加嬢が「可愛いっ」って感じなので、いやいいんですけど、早霧氏との切な系ラブラブが観れて大満足なんですけど、……いやさこの恋人っキラキラっ、っていうのはさ…トップコンビで観たいじゃんか…?トップコンビは役柄とか話の流れも相まって恋人!っていうのよりは…うん…。まだ保護者(?)が強いカンジだよねえ…。私トップコンビが息の合った感じでいろんなパターンのラブラブしてるのが好きなんです。大好きなんですっ。大好きだからこそ私の書くBL話には同時進行でNLが欠かせないのですっ(何か言いだした)。
音月氏の余裕っぷりと共に未涼氏の貫録っぷりががっしり支援型です。知ってるか…これに北翔氏足して全員同期なんだぜ…。何その美声芸達者揃えたの。そうよ美声よ美声。すげー声が聞きたいひとたちです全く。たっぷり歌ったり喋ったりしてくれてますので問題なく満足満足。しかしショーで多分あんまり似合ってなかったから改変になったインディアンの酋長帽観てて思ったのは、音月氏はこれと似たような格好してたとある公演でほとんどの時間を沈黙で通し、私ものすごくフラストレーションが溜まったなあ、とかそういうことでした。その美声は使ってこそっ。
ああ…。そろそろ腹決めてダルタニアン物語全巻通し読みしようかなぁ…。つまみ読みしかしてないのよね…。もうすぐ公開の映画も観に行きたいしー。あれはあれで超エンターテイメントしてそうだ。オーリ出てるしな(オーリに対する偏見(笑))。
ところで家に帰りついた私が真っ先にしたことは、ブルボンの封印のパンフ(≒脚本)を本棚から引っ張り出すことでしたとさ。あの弟君は邪悪ではなかった。うん。あの話は兄も弟もなんも悪くはないが、強いていうなら恋が悪かった。わータカラヅカしてるう。
『ロミオ&ジュリエット』を観てきました。赤坂ACTで。しろた~ん。いっかい観てみたかった舞台のしろたん。城田氏カッコイイ。いやカッコイイのは知ってたけど。ロミオはソフトすぎるソフトな感じで。しかし…でかい…(そこ感想!?)。
とりあえずアレですね、宝塚が先で良かったな~。と。というのも演出が相当現代っ!しているので、やっぱり基本としては時代背景をわりと押さえた宝塚版を観ておきたいところ。めっちゃ愛主題(それは正しいタカラヅカ)ですし。じゃあ今回は何だと言うと……なんだろ(おい)。いや、和解か?空しさと諦めない前向きさか?…ああ、復興かぁ…。
台風直撃でしたからね。劇場に入る時が一番すごかったです。傘は無理やり開く。雨はぁ~降ってるけど~。それより風がっ…。
さてこの作品、私の愛しのべんちゃん(※ベンヴォーリオ)、今回演じているのは浦井氏です。浦井氏のべんちゃんはさすが「もはやベテラン」とか書かれるだけあって実に良いカンジでした。私は満足だー。でもさあ、べんちゃん、ついにホントにひとりぼっちになってしもたやないのー…。もうこれはおかあちゃん(※モンタギュー夫人/大鳥嬢)にかわいいカノジョ見つけてもらうしかないねっ!ニートだけど(※ニートは台詞にある)。
現代っ!な演出の最もわかりやすいところはケータイが出て来るとこですね。でもコイケちゃんにしてはわりと納得いく感じでケータイ出てきた…。ちょいぎこちないのもあるけど。それから神父さま、メールオンリーはあかんやろ。いくらなんでも。電話したれや。後でべんちゃん電話して「この電話は電波の届かないところにいるか…」やってたけど。そら、そしたら、もう行くしかないけどさあ…。
ロミオ&ジュリエットはフランス発ミュージカルで、曲がとっても良いのです☆またCDほしくなったなあ…。買おうっかなぁ…。
とりあえずアレですね、宝塚が先で良かったな~。と。というのも演出が相当現代っ!しているので、やっぱり基本としては時代背景をわりと押さえた宝塚版を観ておきたいところ。めっちゃ愛主題(それは正しいタカラヅカ)ですし。じゃあ今回は何だと言うと……なんだろ(おい)。いや、和解か?空しさと諦めない前向きさか?…ああ、復興かぁ…。
台風直撃でしたからね。劇場に入る時が一番すごかったです。傘は無理やり開く。雨はぁ~降ってるけど~。それより風がっ…。
さてこの作品、私の愛しのべんちゃん(※ベンヴォーリオ)、今回演じているのは浦井氏です。浦井氏のべんちゃんはさすが「もはやベテラン」とか書かれるだけあって実に良いカンジでした。私は満足だー。でもさあ、べんちゃん、ついにホントにひとりぼっちになってしもたやないのー…。もうこれはおかあちゃん(※モンタギュー夫人/大鳥嬢)にかわいいカノジョ見つけてもらうしかないねっ!ニートだけど(※ニートは台詞にある)。
現代っ!な演出の最もわかりやすいところはケータイが出て来るとこですね。でもコイケちゃんにしてはわりと納得いく感じでケータイ出てきた…。ちょいぎこちないのもあるけど。それから神父さま、メールオンリーはあかんやろ。いくらなんでも。電話したれや。後でべんちゃん電話して「この電話は電波の届かないところにいるか…」やってたけど。そら、そしたら、もう行くしかないけどさあ…。
ロミオ&ジュリエットはフランス発ミュージカルで、曲がとっても良いのです☆またCDほしくなったなあ…。買おうっかなぁ…。