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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 『ジョアンナ』観て来ましたよ。ヤンさんです。安寿ミラ嬢です。あーもう、実年齢がマジに信じられない綺麗さ可愛さ。ちょっとー、退団当時から変わってないんじゃないのー?(笑)。ヤンさんの舞台観に行くといっつもそうなんですが、客席内で自分が一番年下さんになる。そらそうだな、ヤンさんの現役時代って、私、年齢ひとケタだし。いやー、……時は過ぎてゆくのですね(当たり前だ)。

 女教皇の伝説から始まって、テンプル騎士団の壊滅と復讐な話だったんですけど…いやあ、皆すげー巧くて、話が面白くて、ぐいぐいぐいっと身を乗り出してしまうような劇でした。あーいいもん観た。頭使った。そして笑った。

 神学議論がテーマというか、重要なポイントなので、哲学してます。なんかヘンな言い方だな。私みたいな創作人で妄想屋芝居食いにはもうたまんない脳への刺激。宗教ってな、うん。そして美ってな、うん。キリスト教でなく日本で神と仏で考えれば、やはりいかにも宗教的なのは仏ですな。仏教ですな。神道ってなー。宗教のはずなんだか何だか何か、やっぱり呪うからだろうか…。って、キリスト教は(広い意味ではユダヤ教もイスラム教も)復讐する神なのですけどね。神道の呪いはな、もう実に理不尽で逆にスカっとしますね。いや当事者だったらんなこと言ってられませんが。もともと神なんてのは理不尽で気紛れで、頼るなんて思いの外だと思ってればどってことない。一神教の神ってすがるべきものじゃないですか。本気で。願って叶ってお礼してあばよ、にならないっていうか…神が命じたからやっちゃうんだ!的な場合の「神」って、やっぱり一神教特有のもんだと思うのですよ。何が言いたいんだかわかりにくい(爆)。

 ちなみにタイトルは大司教さまとヒロインの図です。いいよねそういう関係。好きさ。
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