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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 『ダークナイト』観てきました。生まれて初めてのバットマンです…。

 タイトルは、母上のささいな間違いから。だーくないと。闇夜ではございません。暗黒の騎士です(笑)。Kが足りないのよKが。でも母上の間違いも仕方ないと思うんだ。だって、予告編とか、綴り出ないもん…。全カタカナだもん…。

 本編よりも、上映まで待ってた間に、私の背後に飾ってあったポニョのパネルを指差しながらこどもが叫んでたことの方が議論のネタになりますです。「これねー!ポニョのおかあさん!」(グランマンマーレの前に座っとんのかぁ私は!)「でね、これポニョのおとうさん!悪いひとなんだよ!」(…………)母上突っ込む「お父さん悪いひとって言っちゃったよ…」私さらに突っ込む「母上、それはね、ポニョがわるいひとだって言ってるからだよ…」そしてふたりで議論に突入。つまり、「お父さんは悪いひとなんかじゃないもん」って心理には、どうやら、こどもは、ならないらしい、と。「おとうさんは悪いひと」という文脈はそれそのまんま通じて納得しておしまい、なもんなんだと。わるいひとって…なんだろうな…。

 んでもってダークナイト、こちらもわるいひとってナンだろうな話ではありましたが…バットマンったらすばらしーく偽悪者(笑)。や、テレやのおぼっちゃまは非常に純粋で可愛い男でありましたけどね。にしても、散々連呼されてたのに、終わった瞬間「ハービー・デント」の名前をさっぱり忘れ去り、「ヤツ」としか言えなかった私って…どうしちゃったんでしょう。結構いつもしっかり覚えてるのになぁ。今回で言えばブルースもレイチェルもゴードンさんもフォックスもアルフレッドも覚えてたのに、なんで、あんなに連呼されまくってるハービー・デントを…。

 いろいろ誤算ありの一日でした。さ、寝よう(ごそごそ)。ていうかいきなり暑くなってきたってどういうことー!?8月としては正しいけど、ここ数日の気候としては超微妙~っ。
 いやんもう終了…(爆)。休暇のしめくくりと言わんばかりに冬の祭典の申込書を勢いで書き上げてみる。明日払い込んで投函すればオッケーねっ。やっとこさ頭が回ってきましたが、明日仕事…し、しんじらんない…。あー学生に戻りたい(堕落しきってる)。

 今日は昼まで寝込んで(そらそうだ)知ってるけど知らない作品の音で目が覚めました。なんか夏合宿いっつもそうだなぁ。新人公演の放映時に目が覚めるのよね。本公演で記憶してるから、聞き覚えのある曲や台詞を聞き覚えのない声や台詞回しで言われて目が覚めます。んにゅ…?これ○○だけど聞いたことない声…とかそんな気分で起きるのです。あれ相当不思議感で目が覚めます。だいたいいつもの自分の寝床と違う(そもそも私の巣ではテレビの音は聞こえない)ので天井見つめて(とはいっても目悪いので8割見えてない)、ここはどこわたしはだれにちょっぴり陥ります(おい)。……毎年寝るの明け方だしな。ぼーっとしてるのは無理もない、がしかし、さすがに今年の夏合宿はどうしようもないボケ連発でしたよ。ご、ご迷惑おかけしました…!(手元が危ういとか本当どうしろってんだ)

 そういえば「愛と死のアラビア」原作「血と砂」を読んだんですけど感想書いてなかったなぁとか思い出しました。とりあえず書いとこう。ていうか叫んどこう。トゥスンはヒロインで間違ってなかったよーっ!(笑)………いや、もっと正確に言うなら、私の好みの、そりゃもう超好みの理想の三角関係だったんですけど…トマスとトゥスンとアノウドが。やじるしの真ん中にいるトマスがトゥスンからにせよアノウドからにせよ「兄」ポジションなので、ちょっとまた違う感じもしましたが。や、もう、舞台のビジュアルで想像しちゃうから、もうあれやこれやが楽しくて仕方ない。……ちなみにイブラヒム兄上の出番はてんでございませんが(笑)トゥスンの活躍ぶり(ダメダメな所もおおいに含めて)は最高でした。なんだその手のかかる子はー!そんでまた成長したなぁとか感慨にふけってる場合かよ、トマス!誤解から刺客を一気に10人送りつけるトゥスンもトゥスンなら(マジ殺しにかかってます)、その刺客を8人返り討ちにして(2人逃げた)血まみれのまんまトゥスンの部屋に行って怒鳴ってやろうと思ってたのにトゥスンの顔見たらなんか疲労感だけになっちゃってもういいやって気になったトマスもトマスですね(笑)。そんで、それ踏まえて後の方で「本気で殺しにくるならともかく、トゥスンの不機嫌にいちいち腹を立ててはいけないことを学んだ」って、だからどんだけ甘やかしてるのよトマス!(笑)またこの理想の三角関係をトマスがとっても心地よく思ってるあたりが少々ムカつきつつも、非常~に好みです。神様に私はとっても幸せ者です、とトマスが考えてるくだりがあります。「外に出る時はトゥスンと一緒で、家に帰るとアノウドがいます。戦いの時にはトゥスンが肩を組んでくれ、夜にはアノウドの腕がつつみこんでくれます」……うん、いいよ。ていうかもうこのくだりでお腹いっぱい。で、トゥスンが窮地に陥ったので助けに行って死んでしまうしね、トマス。もう本当ごちそうさま。……面白かったです。面白すぎて、帰りの電車であと数ページで終わりってところまで読んだら最寄り駅についてしまったので、早足で家に帰ってきて、とりあえずお風呂作って、あとはなーんにもしないでとにかく居間で続きを読んでしまったくらい面白かったです。この、帰ってきたら何もかも片付けてからくつろぐ主義のワタクシが!

 イベント行ったら創作欲がむくむくしてきました。わーい。日々の疲れですりきれる前にせっせと色々書こうと思います。とりあえず、明日からがんばんぞー!
 『カンフー・パンダ』と『インディ・ジョーンズ―クリスタル・スカルの王国―』を観てきました。…ハシゴしました(笑)。パンダ観て出てきたら母上が「もう1本いっちゃう?」とか言うもので、ええ素直にもう1本、と…。すげーことしたな、とか思ったんですが、冷静になって考えてみれば、ムラ遠征でダブル(※宝塚歌劇本拠地の宝塚の大劇場で昼公演と夜公演をぶっつづけで観ること)したらこれ以上に時間を費やしてることに気づきました。なんだ、いつものことか(笑)(しかもダブルとかだと同じ演目だしな!)。

 『カンフー・パンダ』の方は…すっごいテンプレな話でしたとしか言い様がない。や、面白かったですよ。カンフーネタに詳しいがど素人なポーに、素晴らしいオタク魂を見ました(そこか)。ちなみに一番好きなのがウーグウェイ導師であるあたりもうお前の好みは分かった黙れと自分にツッコミを入れそうになります。退き際が素晴らしすぎました。あーははは!そういう微妙に信頼してるという美談で終わりそうな無責任感が大好きだッ。

 『インディ・ジョーンズ』ですが、ワタクシ、正真正銘インディ・ジョーンズを観たのはこれが初めてでございます。製作側がすでに「この映画からインディ・ジョーンズを知る観客がいるだろうから」とこれから観て分かるように、という感覚だそうですが、ええ、ばっちり分かったと同時に多分これは前作のネタなんだろうなぁとかこれはお約束だよね!とか、色々と面白かったです。ああ…いいわぁ、お約束って…。

 そんなわけで今からフィンウェさんに挑んできます(脈絡がない!)。いや、明日も休みなもので。深夜までだっぷりフィンウェさんに立ち向かえて明日に支障がない(明日の予定がない)とかあんまり機会ないもので。ちょっと整理しよう整理せんともう脳内ごっちゃごちゃぁあ。

 つづきでメルフォおへんじです♪
 『崖の上のポニョ』を観て来ましたよ。…父以外皆で~。ふふ。母とJK姉と空耳姉で。もー、面白かったー。なんとも言いがたく普通に面白かったです。だって、コンセプトは「5歳が観てわかるもの」…確かにわかる。わかるさ。感想という感想は言えないっていうか、まあ、見てくれ、と。そんな感じ?もちろん私の好みからしてフジモトとグランマンマーレが大好きなのは当然ですね(おい)。

 ほいじゃあ、せっせと働いて、楽しく観て疲れたので寝ます…。
 長男は厳しく次男は優しく長女は甘く育てられたらしい兄弟妹の妙な家族関係が頭に残りました(何)。花組公演『愛と死のアラビア/Red Hot Sea』を観て来ましたよ。まとぶん(※真飛聖氏)とあやね(※桜乃彩音嬢)のお披露目だったわけですけど、私ったらメラジゴ観に行ってるからこのコンビ見たことあるわーって…(爆)。

 いやもう、この芝居食いの私が口あんぐり唖然茫然どーしよう、と思ってる間に話はガッ…ガッ…と進み、眠くなる隙もなく芝居が強烈な取り残され感を残して終了してしまいました。え、終わり?なんだろう…この「え、終わ…り?」感は初めて『炎にくちづけを』を観た時と似ているよ…。観客をすべて置き去りにして幕が、幕が降りてくるぅうう…。……原作読みたいな。読んでないけど、パンフに書いてあった限りなら原作通りで充分王道で素敵に終わったはずだのに。なんでやねん。

 で、そのがっかり感を払拭するほどショーが楽しかったです。この芝居食いのわたくしが。いやもういつものセルフカバーショーではありましたが「あ、あっちに絢爛が」「こっちにサザンクロスレビューが」「あそこにはパパラギが…」……やっぱ面白いんだよな…。

 芝居で心に残っているのは冒頭に書いた通りの妙な三兄弟妹でしたが、今回組替えでやって来た長男坊うひさん(※大空祐飛氏)が私はとーても大好きです。そしてやんちゃする次男坊そうさん(※壮一帆氏)も私はとーても大好きです。そんなふたりの繰り広げる、いい男で実は弟を可愛がってるおにーちゃんと、天真爛漫愛されキャラでやんちゃする弟。楽しい。そして弟は父に叱られる「女のような真似をするな!」(命乞いで泣きついたことを指す)。さらに兄に叱られる「女々しいぞ、トゥスン!!」聞いた瞬間「おにーちゃんに、お、怒られたー!!(笑)」と思って、客席で超イイ笑顔になった自信がある。

 まあ、楽しかったです。

 明日はコトコさんに会うんだーい☆(しあわせ)
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