忍者ブログ
ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



[39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47]  [48]  [49
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 まずは朝から『ブエノスアイレスの風―光と影の狭間を吹き抜けてゆく…―』を観てきましたよ。星組青年館公演で、98年月組公演の再演、って、初演のやつを私観てなくてんでも知ってるぞ、とは思っていましたが…第一感想…「コレ…!アレ…!!」(わけがわからん)。まあなんていうか初演の主演者がですね、女をはべらすタイプというか、相手役がいらないタイプというかで、それをふまえて3人の女が周囲に現れる主役なんでございますが、キーパーソンっつーかむしろヒロインポジにいるのが2番手男役でして(笑)、役者によってはベーコンレタスな展開が予想されるであろうヒロイン的特権「トップさまの腕の中に抱かれて看取られる死に方をする」というのをがっつり押さえたかの有名な死にシーンがあります話、でした。うわあ、これがあれか。

 これがあれだったのかな衝撃が強すぎて、普通に話も面白いし役者陣もみんな素敵で楽しかったんですが、あんまり細部覚えてません。あ、こないだから続いているこのイケメン知ってる現象はありませんでしたが、「この芸達者知ってる」はありました。だから、顔と名前一致させようよ(笑)。

 あと、青年館目の前の広場ってけっこうフリーマーケットやってることが多いんですが、今日は車がいっぱい止まってる、にしてはフリマとは様子が違う…そして歩いていった私の目に飛び込んできたのは、大量のしばわんこでした。きゃーっわんこがいっぱい!ていうか全部これ柴犬?しばわんこの品評会やろか…。

 さて、その昔通っていたケーキ屋が移転した先まで追っかけてケーキを引き取り、今日のメインは父上殿のお誕生日であります。東青梅の行きつけの焼き鳥屋さんまで車出してゴーです。もちろんBGMは中島みゆき。我が家のクルマは大体みゆきをかけまくっておりました。山に行くにも、そうでなくても。

 家族5人で楽しく夕飯を頂いたのち、また車で帰るわけですが、帰る最中にうっかり盛り上がったので、おうちに車置いて荷物置いて、歩いて駅前のカラオケへ(笑)。JK姉は父上殿とカラオケ初めてだそーで(ええー)(私は結構たびたび一緒に行ってる)、家族5人でカラオケ、ぎゃんぎゃんと楽しんできました。はふー。

 ぎゅぎゅっと身のつまった1日でした…。

 明日も朝から忙しいです。うーん、休日フル活用。
 『ブーリン家の姉妹』を観てきましたよ。普通に原作読まずに映画だけ観た方が楽しめたかと思います。(爆)。何にせよ衣装が素敵でかつイギリスだイギリスだイギリスだー、とか思ってる間に話が進んでゆきました。ところで一番ぶっ飛んだのは「closed friend」なる台詞の存在ですね。ぎゃ、ぎゃー。こう使うのか。思い出したのは勿論「close in friendship」です。ええ「大変仲が良かった」です。………ええくろーずどふれんど、字幕は親友で、そりゃそうなんでしょうが、王はその親友を斬首刑にしたってな!はっは!

 あとは姉弟での斬首の形式の違いでしょうか。そら王妃だからそうなのかもしれませんが、すごい衝撃でしたあの斬首の仕方は。うん。まあ、戦場ではよくある形ですが。

 ああだめだ明日早起きしなきゃなのでもう寝ます。

 明日になったらもうちょっとちゃんと書きますが、いっこ宣伝(?)。JK姉がCMに出てます。ニンテンドーDSIの。OL編っつーか、きゃいきゃいはしゃいでる3人の女性のうちの一番右、まあ観ればわかりますが、一番テンション高いの…(笑)。なかなか映りも良いのでお気にとめてくださいまし。ってかオンエアそろそろなはず…今回のDSIのCMは5パターンほどあるんですが、私はまだ1個目の、たぶん発売前バージョンのしか見てません。何で目撃できるかな~。
 『容疑者Xの献身』を観てきました。話が面白いのは原作読んだから当たり前として、映画ならではの迫力とか諸々がプラスされてて、とーっても面白かったです。出だしの実験といったらもう、ギャフンとしか言い様がございません。東野氏は7割外さない小説家だと思ってますので、たまに読んで「かーっ、やっぱり巧いな~っ」となりますが、そして私は想像力たくさん(というか妄想とも言う)なタイプだとは思っておりますが、ああして映像としてばばーんと見せられるのは、うん、やっぱ快感だな、と。

 あと途中山に行くシーンがございますが、山に登るオンナとしては、装備とか山小屋とかそんなとこばっかりがっつり見てしまったこの罠(笑)。いや、なんか芸が細かくてよろしうございました。石神の装備は少々くたびれ気味なのに対して湯川の装備がいかにもお前今回の為に買っただろ系なぱりっという感じなのとか。あと山男って設定は逆に納得いくんですが、山に行く必要があるかというとそうでもない気もします。確かに、頂上のあの空気は素晴らしいのですがね。…あとガスってる時にザックカバーついてなかった気がするんだが、あれはどうなのかと思いますです。雨具上下もスパッツもアイゼンもピッケルもよろしかっただけに。バーナーもコッヘルもよろしかっただけにぃいい。思い違いかもしれませんけど(おい)。

 さてそんな楽しい映画が終わって、家に帰るべく車を運転しておって、とある人気のない道から大通りへの信号待ちの時、運転席の私の視界の右上で、何かが動いたのです。かさかさと。む、虫!またカマキリか!?(祖母宅から帰ってるのですが、祖母宅周辺から出るとよく車に虫がついている)と思ってちらりと見やる、と…そのフォルム、それは…Gのつくあいつではないですか。ひ。しかも内側。ひ、ひぇええええ。

 それからの私は迅速でした。わなわなしながら何はなくともサイドブレーキを引きパーキングにギアをチェンジ、窓を全開にしてシートベルトを外し、こそこそと運転席から這い出し後部座席へ。ああエスティマで良かった。内部が広いからできるワザです。そして母上に嘆願。お願い追い出してぇえええ。母上はつおかった。折りたたみ傘でべしっと一撃。Gは外の暗闇に吹っ飛んだ模様。即座に窓を閉め、運転席に這い戻りつつ周囲の安全を確認(笑)。嫌だよ運転してる最中だったら、私絶対に運転を誤って交通事故を起こして、警察に「どうしてハンドル操作を誤ったんですか」と訊かれて全力で「ゴキブリのせいです!」と言えます。マジ嫌いです。泣きます。い、いったいドコから入ったんだ…。あーおそろしや。

 基本的に邦画をあんまり観ない私ですが、今日の予告では『K-20 怪人20面相・伝』が気になりました。さっき魔法の箱に聞いてみたらなんと原作北村想だってさ。懐かしいなぁ。高校時代、彼の作品は演りました。12月にはうきうきと観に行きたいです。あ、1月かもしれんな。まあいいや。あと気になる邦画と言えば『ハンサムスーツ』ですね。

 怪人20面相にときめくわけは他でもない、小学生時代の私の愛読書が江戸川乱歩の少年探偵団シリーズだったからに違いありませんな。小学校の図書館においてあったシリーズは全読破、ていうか今日知ったんですが実は母方の祖父も大好きだったらしく、いやー私とおじいちゃんどんだけシンクロ率高いの、と思いました(誕生日はさすがに違いますが60年違いの干支一緒、その他性格なども色々似ている模様…会えなかったのが残念です)。あー、そんなこと言ってたら読みたくなってきた。ウチには図書館落ちして拾ってきた『魔法博士』と、あと古い古い、紙なんかも良くないからページ数に反してビックリの軽さの昭和32年17版の『怪奇四十面相』…こっち絶対おじいちゃんのだ(笑)。

 ああ、話は前後しますが『容疑者Xの献身』で映画の半券なんか普通大事にとっとかないという話が出てきまして、私観劇がむしろ趣味なので、演劇も映画も普通に半券とっといて引き出しに突っ込む人なんですね。そしたらそれはそれでああいう立場の時には引き出しから出してきてそれで「普通」だよねという話をしていた帰り道、流していたCDに「部屋中の本をぜんぶ投げて泣いた後」という歌詞が出てきて、ついうっかり自室で想像して大爆笑していたら(※私の部屋は10畳の片側の壁一面がすべて本棚です)、母上に「あんたは自分の身と引き比べて考えちゃいけないことが多すぎんのよ」とつっこまれました。いやだって母上、そりゃ重々承知だが、とりあえず自分と引き比べてみるのが人間ってものじゃなかろうか。

 さーて、エルロンドとたたかってきます。
 『銀ちゃんの恋』を観てきましたよ。蒲田行進曲です。タカラヅカです。そして今日も今日とて「あ、このイケメンは知ってる」と思って名前を観たらそら知ってるわ当たり前だわなスター☆でして、ていうか名前確認してる時点で知ってない(笑)。

 銀ちゃんの恋は初演を観てないけど観ててもおかしくないだけに、なんというか「あーこんな話だっけ…」としみじみ感じつつ観ました。ていうか多分写真は見てるな。うん。……っつか多分ビデオで観たな。うんうん。

 銀ちゃんの恋…というか蒲田行進曲といえば「ヤスの階段落ち」ですが、階段落ちと言えば風と共に去りぬのスカーレットの階段落ち…。もひとつくらい階段落ちを思い出してタカラヅカ3大階段落ちとか口走ってみたいのですが、悲しいかな思いつかない…。

 タイトルはヤスの台詞でありますが、私の感想でもあり(笑)……うひったらカッコイイ…。あくまで「カッコイイ」であって「格好いい」ではない(笑)。ニュアンスですよニュアンス。あんな意味不明のギンギラ衣装でカッコイイって…何それ何の魔法…。
 目覚まし時計が壊れたかもしんない。仕方ないねー。

 仕事はないなりに仕事をしまして定時にさいなら、そりゃいいんですけど、不満があるとは申しませんけど、まだ火曜日かと思うと眩暈がします。なんてこったーまだまだ1週間は長い。ええ毎日曜、立派にサザエさん症候群になってますともその通りですとも。

 うあああああ天井見つめてたら波打ち始めた、これきっと本格的にやばいとっとと寝ようそうしよう。あ、ちなみに今日『マリポーサの花』の新人公演観てきました。巧いなーと思って顔見てあーイケメンだなーと思って誰だっと確認したら巧いのもイケメンなのも納得なスターだったりして何故か敗北感を味わったりしました。ち、ちくしょう。

 そんで『マリポーサの花』は本公演観た時はさっぱり気持ちが入ってなかったのが良くわかるっていうか、さすが新公であんまり巧くない&聞きなれてないだけに台詞がひっかかりまくって、逆に内容をしみじみ感じてみたり。今回のツボというかは、ネロとエスコバルのお互いに対する2人称の違いでしょうか。ネロは始終「お前」ですがエスコバルは「あんた」なんですね。元上司と部下今親友なそんな関係がなんか色々と刺激しましてね。うん、それを2人称で現されるところがまた…!正塚…!(※演出家の先生の名前)うん、ツボでした、そらそうか。
忍者ブログ   [PR]
 
PR