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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 昨日夜更かししたので、今日はだらだらと起き出しました。しかし、だらだらしてる場合ではなかったのです。15時開演のコンサートに渋谷に行くのに、13時半に家を出るつもりが気づけば13時。びっくりして支度して慌てて家を出ました。今日はおめかししなきゃならんかったので、いつもより大分手間取りました(この面倒くさがりめ…)。わぁああ副都心線に乗ってやろうと思ったのに間に合わないじゃんかー!次の電車に乗って、しかし検索してみたなら、急行に乗り換えて池袋山手線コースで…なんだ、同じ時間に渋谷着くじゃん。安心安心。

 でもって、15時から見たのは『島田歌穂with島健ポップスオーケストラ My Favorite Songs』です。すげぇ…。良い演奏と良い歌聞きまくって脳みそ沸き返りました。音って…ある意味暴力になり得るほど凄いんだよな、うん、知ってた分かってた、私…。まあなんというか考え事もあいまって脳内ぐわんぐわんになりました。はふー。しかし、オーケストラは眺めていて楽しいですね。そうかこの音はあの楽器が出すのか、とか。パーカッションのお姉さん達が縦横無尽に楽器と楽器を行き来するのとか。弦ズのそれぞれの動きと奏法の違いとか。木簡のタテとヨコの違いとか。金管の音の華々しさに比べての動きの地味さとか。あとハープ奏者にやはり男性はいないのでしょうか…。一度見てみたいもんです。

 2幕からやってきた母上と合流して、夕飯食べて、今度は品川へ。今日は私が地味ーにファンクラブに入ってる感じにご贔屓のタカラヅカのスターさんであるところの悠未ひろ氏のお茶会でございました。彼女はタカラヅカ一でっかい男役さんなんですが、いつ見ても細い。そして脚が長い…。なんでこんな位置に腰が、とか、なんでそんな座ったら座高が、といつものけぞります。今回役柄がゲイ(で、今日のお茶会で確信したところによるとどうも誘い受けの模様)でして、途中クイズっていうかミニゲームの時に、役柄でテーブルを渡り歩いてくれました。素に戻った時のほえほえ具合とは大分違ってて爆笑でした。どっちにしろ天然だけど。

 ふと、捨て台詞の定番ってやっぱ「覚えてろ!」なのかなと思いました。90%忘れるであろう、もう言われても無理だよそれ、みたいな覚えてろ。ろめの奴らはどいつもこいつもそんなことは口走りそうにないですね。ていうか私の中では覚えてろ(もしくはそれに類する台詞)と走り去る(逃げる)はセットなのですが(そりゃ捨て台詞ってのはそういうもんだ)、ろめの奴らはどいつもこいつも逃げそうにないんですね。だからきっと台詞吐いてる気もしないんだきっとそうだ。

 逃げてないけどろめの面子で一番強烈な捨て台詞吐くのはエレンミーレです、ええそうです。何せ「悔しかったらアマンまでおいでなさい!あーっはっはっは!」です。あなたどこの悪役なの。

 ↑のあれを必死で探してたらなんか「上のエルフの親玉なら、わたしではなくてこの方(フィナルフィン)だろうな」とか言うイングウェ発見しました。何そのネタ。わかるけど、うわぁ、熟成させるって怖いなー。いざ本気で大会戦本書き出したら収拾つかなくなりそうで普通に怖いです。いやその前にきりきりリクエスト書こうね。うん。進んだり進まなかったりです。忘れてはいません。が。…うわぁあああ12月がやってくる(爆)。が、がんばります…。

 ………11月最後の日?そうか今日って射手のひとの誕生日か、そうかそうか…(特にまったく祝ってはいないけど思い出したのが超珍しい)ていうかもう日付変わってるけどいいよね、12月の初めの日だって射手よく背負ってた子の誕生日だもんね…
 メシが食えるかー!という演出家の怒りの叫びが聞こえてきそうな繰り返される「現実は甘くない」の言葉。しかし舞台はちょー甘い。ワォ。

 というわけで『パラダイス・プリンス/ダンシング・フォー・ユー』観て来ました。お宙公演です。タニうめコンビ久しぶり~って、このコンビは、本当眼福です…。なんだ、なんなんだこのキラキラ具合は…め、目が!目がぁああっ(笑)

 始まり方がかわいいと聞いてましたが、確かに。そんでもって元気が出ると言われてましたが、確かに。もっかい観てもいいなー。むしろもっかい観たいなー。知ってるイケメンも知らないイケメンも元気そうで良かったです。何気にご贔屓がちゃんとスターしててビックリしました(失礼な)。でもやっぱりやりすぎ感があるのよねぇ…ダンスとか(笑)。もうちょっと引き算した方がカッコイイと思うんだけどな。でも引き算は一回突き抜けてからするもんだから!…って言ってももう結構な学年ですけど…(ぶつぶつぐるぐる)。

 あ、見所はなんと言っても芝居の最後です。ま、まさかタカラヅカでアメリカンなホームドラマをナチュラルに見る日が来ようとは…(爆)。相変わらずうめちゃんはかわいらしくも漢前です。惚れます。ところで私のご贔屓君は今回どうやらゲイのようだったが、そして乙女だったが、多分受なんだろうがシャルル君…なんでしょうか、いまいち判定つかなかったです。あ、でも綺麗だったです。がんばったね!(おい)

 あと今回ショーの曲が、覚えられないけど結構好きなメロディ…ショー全体としてはさすがBのショーって言うか、構成とかあれこれが、ああ前に観たよなーと思ってしまうのは否めませんが、まあ、さらーと観ましたよ。元々芝居喰いなもんで(笑)。んーでも、トップコンビがひたすら絡むっていうか、トップコンビが基本的にセットなあたり、宙組感を感じました(おい)(つーかそれは旦那と嫁のせいでは…)。

 最近仕事を教わっているので、あんまり暇じゃなくって良いです。うふふ。明日もがんばりまっしょー。
 舞台を観に天王洲アイルまで出かけまして、夕飯食べたのちトイレを探してる最中に従姉の勤める銀行など見つけまして「あー!」とか言う。無事トイレを済まして出てきたら、トイレに入ろうとするひとが…

 「あー!?(笑)」

 くだんの従姉と会いました(爆)。

 なんか本社があるらしく、今日は研修と手伝いなんだとか…おおおおぅ奇遇だねぇ…しかし従姉殿もさすがで、舞台のポスター貼ってあるのを見て「悠樹ちゃんとか観てそうだな~」と思ったらしい。大・正・解☆

 今日遇った従姉は母方の従姉で、5人姉妹の次姉、私の1コ上の帰国子女ですでに奥様…なんか旦那さまの海外住まいが決まったらしく、どう着いて行こうか思案中らしいです。そうだよなぁ…半年ズレなので、私と同じく社会人1年生なのです。せめて1年は働きたいよね~。とか盛り上がりました(おい)。

 さて肝心の『SHOW TUNE』の感想ですが、いや~、歌ってきもちい…なんか「気持ち良い」っていうより気の抜けた「きもちいー」てな感じ。

 まあコンサートでして、3つ+αのミュージカルから歌をコラージュして、ちょっとしたシーンの流れを作っていくという…ミュージカルの歌ですからかなり芝居色の強い歌なのです。おもしろいでーすー。

 風邪は治り切らずぐらぐらしてます。会社がめちゃあったかい&私の水がぶ飲みで逆に治ったかもしれませんです…病原体は隣ですが(爆)。

 さっ明日もサボテンなんかにめげるもーんーかーっ。
 納得されるのか意外なのかわかりませんが、わたくし、三国志関連では最も周瑜が好きであります。愛してます。結婚したいです。

 そんなわけで(どんなわけだよ)あんまり気のすすまない感じで観に行ってきました『レッドクリフ part1』。赤壁なんだから観なきゃなぁと思いつつも、ぶっちゃけポスターがよろしくなかったので(予告もいまいちなぁ…)、うーん、観ても、いい、かなぁ…という非常に消極的な鑑賞姿勢。母上殿と最近さんざんデートしてるんですが、そんな感じで映画観てなきゃ絶対観てない。

 で、観ました。すごい楽しかったです。確か私が周瑜を認識したのは小学生だったか中学生だったか曖昧な時期でありましたが、さっき思い出したところによりますと高校生の時に断片的に原文(三国志の)を読んでますねー私ったら。その頃にはすでに周瑜好きの血が騒いでたはずですから彼のとこ真剣に読んだはずです。だってアレコレ知ってる…(爆)。んでもって多分演義の方の情報も断片的に入ってきてる&どう考えてもこんなに三国志ネタが溢れ返ってる現代日本でまったく知らずに過ごせないだろうよな…友人連中がどっちかってーと詳しい方々だし…。

 まず普通に映画として面白かった。そして私トニー・レオンも金城武も好きな顔です。そんでもってこのふたり、ポスターより断然動いてる方が素敵。そんでまた、小喬役の女優さんが、とあるひとに似てて好きな顔で…。好きな顔眺めてていいって素敵ですね(笑)。映画として面白い上に、なんかものすごく観るひとへの配慮に溢れた映画っつーか…わかりやすいんですよ。解説入るし(笑)。出てくるたびに名前出してくれるし…。や、醒めるっちゃ醒めるんですけど(爆)。名と字をちらっとでも分かってたらそんな酷い混乱は起きないのじゃないだろか。

 でぇ…。本題っつーかなんですけどー…。

 前々から思ってたんですけど…断金コンビって…まあつまり孫策と周瑜…伯符と公瑾ってさぁ…フィンマエだよね、という。そういう。あ、常識?むしろ当然?でもってその勢いで孫さんちをフィンゴルフィン家って感じで観ちゃうとですね、そらまー仲謀(孫権)はトゥアゴンで尚香はアレゼルだよねっていう…。そういった意味でも非常~に面白すぎる映画でございました。でもぶっちゃけ尚香はアレゼルっていうかイドリルだと思う。てことはむしろゴンドリンにマエズロスがいるパラレルな展開(おいおいおい)、とか考えてニヤニヤニヤニヤしてました。危険すぎる。

 ところでもっとじれったい友情が芽生えるのかと思ったら、何気にしっかりちゃんと見事な友情が芽生えてましたね周瑜と孔明。むしろ普通に「仲良いよ」と言えるくらいの。隣の母上が、周瑜が軍配残してどろんと消えた時に「何!?」と思ったらしいですが、そらあなた、奴は軍師じゃないんですよ…。熱い奴ですよ…。涼しげな顔してましたが(笑)。それに対してずっと涼しげかつちょっと羽ばたいてる孔明。うん、私の中でこんなに孔明への好感度があがったのは初めてだ!(私、孔明は、むしろ、キライです…でした)ありがとう金城!(笑)

 あ、ちなみに今通勤中の読書はカラマーゾフの兄弟だったりするんですが、今日無事に上巻読み終わったりしました(新潮社版で読んでます)。………やだどうしよう、私ったら、イワンが好きだ(笑)。ちなみに後の展開は知ってます。ていうか話は知ってる。読んだことないだけ。やだもーどうしよう、大好きだーワーニャ!!やたらと彼が愛しくてなりません。しばらく出てきません。ちっ。
 ものすごくお小言を並べ立てまくって最後に「あと愛してます、それじゃ」と言って去っていくネタを何かで見た気がするんだがどうしても思い出せない。む。むむむ。

 それはさておき、『P.S.アイラブユー』を観て来ましたよ。無駄になんか泣けてきて仕方なかったんですが、それは私が結婚と夫婦とかそういうところに物凄くこだわりがあるからなのか、余計な妄想の成果なのか…。ごく普通に面白かったです。メッセージ性は妙に強めなので、共感できればすっきりですが、ちょっとな~、とか思ってしまうと大変かも?ちなみに私は共感しつつもばかげた妄想で3割くらいはばたいてる感じです。いつも(おい)。

 ……………ところでこの話、男女逆転してたら成立しないよな、と。ついでに言えば男女逆転、つまり取り残される方が男であったなら、ラストシーンはきっと再婚してるとこになるでしょう。と思ってしまいました。ねえこれって奴のせい!?それとも私の妙な結婚感のせい!?

 つーかハッキリ申せば、私がフィンウェさんを好きってか延々考え続けてやまないのは、私の妙なこだわり・結婚と夫婦が原因なのか、それともフィンウェさんを好きだからこそいろいろこだわり・結婚と夫婦なのかタマゴとニワトリ論争の態を為して来たような気も若干いたしまする。いや待てよ私が奴に遭遇する前から私のテーマはいっつも愛で(つか情で)恋人→夫婦の流れが基本、結婚話だの求婚話だのいつでも書いてたしいつでも書きたいな。うん、奴が原因ってこた無さそうだ。ああ良かった。

 さて、明日もがんばります。
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