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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 『WALL・E』を観てきましたよ。スカラ座で。東宝のお隣なので、超よく行く場所で入ったことない映画館。なんだか新鮮でした。隣の劇場行かないでこっちにいるって感覚が、もう(笑)。

 いやあ、面白かったです。私はとかく言葉に頼りまくりのひとなので、こういう台詞がほとんどないけど、動作とか仕草とか表情とか眼差し(笑)とかで、ひと、じゃない機械はこんなに雄弁なものなのだなーとか感心することしきり。私のお気に入りは「ムカついた」モーです。かわいい。もともとR2-D2を愛する私があのビープ音のさえずりが嫌いなわけありませんて。イヴも素晴らしくクールで可愛い。若干ツンデレっぽい。

 なんといっても700年間ひとり遊びを続けるウォーリーが無邪気でかわいい。廃墟ビルとゴミタワーの立ち並ぶ様はなんとも圧巻。うひょえー。ウォーリーとイヴのデザインの差もまたなんともなんとも…良いですなぁ☆でも私、オートも好きよ(おい)。

 頭がぴよってます。

 とりあえず、フィンウェさんの返答(むしろ口癖)で一番多いのは「ふぅん」だと思う。書いてないけど。
 『カラマーゾフの兄弟』を観て来ましたよ。………私の中では黒い疑惑が消えません。真っ黒です。まっくろくろすけです。サイトーちゃん…(※演出家の先生の名前)…あんた………ほんっとーに、ちゃんと、原作、読んだかぁ?マンガだけで済ませてないか?ああ?

 えー、私はイワンがとっても大好き☆であるからして、マンガ版の、そして今回の舞台版の大審問官解釈にはとーっても不満★です。ええ不満です。ていうかそれならイワンの言動も少々不満です。でもそれもこれも全部大審問官解釈の不満からくる不満でしてぇええ…!あー、原作読みなおそ。私の解釈違いかもしれないし。あと、原作ですよと言ってる新訳版はまだ読んでないので、そのうち手をつけたいです。

 全体的には大筋は合ってますけど、えーっと、マンガっつーかアニメっつーか(※悪い意味で)(ええ?)(なんていうかよろしくないマンガやアニメの側面的な意味で)(私マンガ好きですけど)(アニメはそらあんまり見ませんが…別に否定する気は全然ない…)。まああの作品をアレとソレ切ったにしろ、2時間強でおさめるにはムリがありますわな。ミュージカルにした根性は認めてやってもいい(偉そう)。

 ………しかしな、劇場の音響があんまり良くないのもさることながら、…なあ、どーしてそんなにヘタ(むぐむぐ)……もとい、歌詞が良くわからんのでしょーねえ。わかりやすく作ってあるのにわかりにくいという摩訶不思議現象が起きてましたわ。

 ふう…。あー、ひとりで観に行かなくてよかった。ぎゃんぎゃん言いたい放題言いながら帰ってきたら少しすっきり(おい)。明日もがんばりましょう。
 『地球が静止する日』を観て来ましたよ。……………えーっと(目ぇ逸らし)。なんかいまいち盛り上がりに欠けた終わりだったような…。墓地のシーンはとても好きでしたが。あと原題が当たり前なんですがすとぅっどすてぃるで勿論私はタイム・スタンズ・スティルを思い出してなんかこう、フフフとか思いました。そんなんでいいのか。

 さて。今日のニュースはそれどころではありません。

 年末からじわじわとそろそろタケハヤ(※パソコンの名前)とお別れしなくてはなーと感じていたんですが(抽象的に言うとタケハヤったらまた駄々っ子で母上んとこ行くー!とおおあばれですわな…)、本日ついに新しいコを連れてくることに成功しました。しかし、お目当ては黒か青いコだったんですが、色々と交渉の結果まっしろのコになりまして。なんていうかそれならばもうお前の名前は「いるまり」だと。で、マウスは群青色なんですが君は「ねん」だと。つまり合わせて「いるまりねん」です。ええあの匠鍛冶です。あいつ何か白いイメージあるんだよな。金髪だか黒髪なんだかも判然としませんが(原文中に金髪表記も黒髪表記もある(笑))。というわけで週末にはいるまりセットアップの会を開催します。

 ちなみに空耳姉から悪徳商法(笑)であいぽっどを売りつけられたりしています。こちらは「さんぽ」ちゃんと言います。あ、発音は散歩でなく三歩の方です。ほら、イルマリネンにはサンポでしょ…(そういう理由かー!)。

 さ、明日から会社行って来ます。

 ……………あと1日分からつづきに何か入ってます。要はパラレルなんですがテキトー極まりない設定です。いろいろ出てきます。
 『マクベス』を観てきましたよ。ヤンさん(※安寿ミラ嬢)目当てで行った舞台でありますが、吉田鋼太郎さんも超熱演でしたし、………私、大塚明夫さんの声はかーなーりー、好きなんですが、いやまさか役者としてご本人観ることになろうとは。ていうか普通にカッコイイ(ずきゅん)。

 風邪で頭まわってませんが、素朴な疑問をひとつ。マクダフったら帝王切開解釈でいいの?私はてっきり母親が妊娠中に殺されたもんだと思ってたよ。血なまぐさいって?原文読んだら疑問氷解でしょうか、どうなんでしょうか…。

 あと半日で会社は休みに突入です。ぜーぜー言いながらがんばるとします。
 『K-20 怪人二十面相・伝』を観てきましたよ。待ちに待ったり。わくわくどきどき。そして鳩に笑い、テスラ装置にぶったまげる。なんだよもー。テスラさんたら割食ってるな、いっつもこんなタイヘンな装置を作っちゃいました系の扱い。やっぱ電気がばちばちしてるのがそう思わせるのでしょうか。

 お約束と大スペクタクル盛りだくさん、泣き所アリの笑い所アリの2時間半…って、そんな長かったんかい!とびっくりですよ。金城は最近観るといつも鳩と一緒にいるんですが(笑)。しかも白い鳩ね。そら映像にして画になるのは白い鳩ですけど。

 空耳姉の先行での感想が「バットマンを軽くした感じ」だったんですね。テーマ的にはそうだろうなぁ(バットマンも怪人二十面相もれっきとした人間)と思いつつ、観てみたら、いやぁなんでしょうか、テーマ的には似つつもこれってアメリカと日本の違い?みたいな感覚が漠然と。映画の成功点は『帝都』を作ったことでしょうね。今原作読んでるんですが(その後ノベライズを読むのさ)、私少年探偵団シリーズは貪るように読んでたひとですが(小学生の時学校の図書館のシリーズを隅から隅まで制覇(笑))、江戸川乱歩の書いた少年探偵団シリーズが頭に入ってるとすげー面白い小説です、『怪人二十面相・伝』は。で、なーんも知らなくても面白い映画です、『K-20 怪人二十面相・伝』は。わかりやすいし納得いくし。お気に入りは「高笑いと共に現れ、高笑いを残して去る」怪人二十面相と、何はなくとも金城の犬っぽいところです。柴わんこだと思います。ちなみにレッドクリフの孔明に限ってのみ豆柴だと思います。あいつ末っ子だ。

 きゃっきゃと観終わった後、母上とごはん軽く食べて、私荻窪にゴー。高校時代の演劇部の召集が突然かかったのであります。餌が良かった(笑)。だって5年くらい会ってないひとが来るんだって言うんですもの…。

 でも終電で帰りました。終電は~なぜ混むの~♪ですよ。でもま、本当に何年離れてても昨日まで会ってたみたいな会話しかしませんね…。不思議な関係です。部活全体で。でもとりあえず鍋の蓋は熱くなかったわけじゃないんですよ。無表情できっぱり「熱いです」とかいってましたが、本当に、本当に熱いと思ってたんですよ…。触れないほどじゃありませんでしたが。長時間は持っていられませんが。

 明日は遊ぶぞー(いや今日も遊んでたじゃん?)。
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