ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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西。
中つ国歴史地図の扉に描いてあるアレが次の刺繍でございます。今日色塗りました。なぁ、あれ、色ついてるとか言わないよね…?見つからなかったからってすごいテキトーに塗りましたけど。本当は方位記号ってのは限りなく無彩色であるべきなんですが(どんな地図にもそぐうように)、だってせっかくトールキンの地図で、あんないかにも紋章チックに描いてあるんだから…綺麗な色にしたいじゃ~ないですか。んでも黒の縁取りな時点で大分いつもと違う感じ。とっとと図起こしして刺繍に入りたいです。明日はバイトです。うーわーちょっと待って突発的事態につき8日ぶりなんですが。何もかも放り出してきたのーにー(爆)。
友人から、君の書くキャラは皆なにかしら抱えてて複雑だけど、そういやエイセルロスはまた稀に見るまっしろさんだね、と言われました。……いやあの子はボランティア精神に満ち満ちてるだけですが。結構それなりにアレですが(どれなりに何だ)。あの子だっていじいじする時もやさぐれる時もブスくれる時もあります。そんなわけで多分、いらいら最高潮時期には外なる海の岸辺でやってくる人の子の魂をぼーーーーっと見送ってるんだろうなぁ、とか考えたら最後、そんな話を書きたくなる。そしたらやっぱバルスラな文脈でそんな話が楽しいかなぁとか。うん。
今日の百人一首。
村雨の露もまだひぬまきの葉に霧たちのぼる秋の夕暮れ
(忙しく過ぎた雨の雫も乾かぬ槙の葉に霧が立ち上る秋の夕暮れよ!)
作者・寂蓮法師(じゃくれんほうし)。くっどい訳しちゃった(爆)。でもでもだって、この歌の意味って「ああ、秋の夕暮れ!」だけなんだもん(おい)。えてして和歌ってのはそういう歌が多いです。この情景を見るか考えるかしてその「おお!」とか「ああ!」とかを伝えるにはがーっと書いて、読んで、感じろ!以上!みたいなのにしかなりませんて。だからぶっちゃけ国語の授業とかで「鑑賞」っつーのは単にテストに出ますよ、ココ、みたいなことになりかねませんね。まあ、文法くらいは説明できますけど、今日のなんて、文法も何も、読めば分かるでしょ?「村雨」と「まだひぬ」くらいじゃないですか、「ん?」ってなるの。「まだひぬ」は「未だ干ぬ」ですね。まだ乾かない。村雨ってのは、秋から冬にかけて降るにわか雨のことです。
百人一首の中でこの歌好き!って言うひと、結構多いと思う。直球ぶりがいいのかしら。なんにせよ、この歌の言ってる情景って、美しいとかそんなものの前に「おお!」っていう感激はけっこうありますよね。ちなみに一字決まりの歌です。「む」って聞いたら「きりたちのぼる」を取ってオッケー。他にないから。
中つ国歴史地図の扉に描いてあるアレが次の刺繍でございます。今日色塗りました。なぁ、あれ、色ついてるとか言わないよね…?見つからなかったからってすごいテキトーに塗りましたけど。本当は方位記号ってのは限りなく無彩色であるべきなんですが(どんな地図にもそぐうように)、だってせっかくトールキンの地図で、あんないかにも紋章チックに描いてあるんだから…綺麗な色にしたいじゃ~ないですか。んでも黒の縁取りな時点で大分いつもと違う感じ。とっとと図起こしして刺繍に入りたいです。明日はバイトです。うーわーちょっと待って突発的事態につき8日ぶりなんですが。何もかも放り出してきたのーにー(爆)。
友人から、君の書くキャラは皆なにかしら抱えてて複雑だけど、そういやエイセルロスはまた稀に見るまっしろさんだね、と言われました。……いやあの子はボランティア精神に満ち満ちてるだけですが。結構それなりにアレですが(どれなりに何だ)。あの子だっていじいじする時もやさぐれる時もブスくれる時もあります。そんなわけで多分、いらいら最高潮時期には外なる海の岸辺でやってくる人の子の魂をぼーーーーっと見送ってるんだろうなぁ、とか考えたら最後、そんな話を書きたくなる。そしたらやっぱバルスラな文脈でそんな話が楽しいかなぁとか。うん。
今日の百人一首。
村雨の露もまだひぬまきの葉に霧たちのぼる秋の夕暮れ
(忙しく過ぎた雨の雫も乾かぬ槙の葉に霧が立ち上る秋の夕暮れよ!)
作者・寂蓮法師(じゃくれんほうし)。くっどい訳しちゃった(爆)。でもでもだって、この歌の意味って「ああ、秋の夕暮れ!」だけなんだもん(おい)。えてして和歌ってのはそういう歌が多いです。この情景を見るか考えるかしてその「おお!」とか「ああ!」とかを伝えるにはがーっと書いて、読んで、感じろ!以上!みたいなのにしかなりませんて。だからぶっちゃけ国語の授業とかで「鑑賞」っつーのは単にテストに出ますよ、ココ、みたいなことになりかねませんね。まあ、文法くらいは説明できますけど、今日のなんて、文法も何も、読めば分かるでしょ?「村雨」と「まだひぬ」くらいじゃないですか、「ん?」ってなるの。「まだひぬ」は「未だ干ぬ」ですね。まだ乾かない。村雨ってのは、秋から冬にかけて降るにわか雨のことです。
百人一首の中でこの歌好き!って言うひと、結構多いと思う。直球ぶりがいいのかしら。なんにせよ、この歌の言ってる情景って、美しいとかそんなものの前に「おお!」っていう感激はけっこうありますよね。ちなみに一字決まりの歌です。「む」って聞いたら「きりたちのぼる」を取ってオッケー。他にないから。
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