ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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ぶつぶつ言います。
トールキン世界の主色って青でいいと思うんですけど(そもそもヴァラがマンウェ・ウルモ・アウレの順で、上ふたりがテーマカラー青だし)、次が赤よね。とりあえず方位紋は西が青、東が赤にしてみました。単純に。んでもって、そんなこと考えながら日本の伝統色の本なぞ読んでますと、役者の名前ついた色とかいうのが出てきたりして、脳内うっかり掠めた言葉がフィンウェブルー。もちろん青の名前、と思いきや実はほとんど白とかいうそういう色の名前だったりしたらどうしよう私幸せかもしんない、とかうっかり考えちゃった考えついちゃったうーぎゃー(咆)。
でね、これが、これで、終わらない、んだ…。
私の中で勝手に決まってる設定はいくつかあるんですけど(いくつかっていうかお前捏造だらけじゃないか!)、その中に正装の色っつーのもあります。そもそも3使節の正装考えようってのから出発したわけで、…ヴァンヤが黒、ノルドが白、テレリが灰(青みと緑み)でして、んで飾り物がヴァンヤが髪飾り、ノルドが腕か手飾り、テレリが首飾りだよなーとか、そういうの。
んで件の降ってきちゃったフィンウェブルーがあるんならじゃあイングウェブルーとエルウェブルーもあるのかなぁとか思ってみました(青にこだわってます)。思ったはいいんだけど、そうやって列挙してったらなんか「……戦隊モノ?」とか思っちゃったので(全員同じ色かよっ!?)、こっからは○○の青、という表記で考えたいと思います。
つまりですね、アマンにおける感覚のひとつに○○の色、といったら皆共通認識で思い描くものがあるでしょう、というところ。すごく単純に言えばテルペリオンの銀、ラウレリンの金、マンウェの青あたりはもう完全共通認識、みんな納得、常識レベルの色のイメージなわけです。それからすれば少々局地的、っつーか↑のあれらが中つ国生まれにすら通じる色名だとすれば、こっちは正真正銘アマン育ちでないとわかりませんよーな感じの色名があればいいな、とか。思ったので。しかも色名からすればそれは違うだろう!?みたいなのが冠詞で○○がついた瞬間にその色として認識されるしかないくらいの浸透率。で、それがたとえばフィンウェの青だとしたら、それはむしろ青ではなく白で、だけど白じゃなくって、白にすっごい冴えた灰色がふわっとかかってるような、それで青みを帯びてるような、そんな白で、……って感じ(もう今日の日本語乱れまくり)。
ある意味エピソード型の色の名前をですね、付けたいかもなぁとか思ったりするわけで。しかしフェアノールの赤だったら何のヒネリもないし、かといってフェアノールの青だったら青といいつつその実どんな色か全く予想がつかない。どなたか考えてくれませんか(超他力本願)。そういうところでフィンウェさんだけ考え付いたりするからぞっこんだって言われるんだ…。くぅ…。
今日の百人一首。
逢ふことの絶へてしなくはなかなかに人をも身をも恨みざらまし
(……愛ゆえにこうまで心を乱すのです!)
作者・中納言朝忠(ちゅうなごんあさただ)。藤原朝忠です。私この歌、フェアノールあたりが詠んでても何の疑問も覚えません(笑)。極端に走るこの思考、彼にけっこうそぐってると思います。……でもこの歌、文法的に解釈してくと、なーんか私、すっきりしないものを感じるんです…。歌だからなぁ…。ここに持ってくるしかないけど何だかなぁ…。後ろにかかるというより前にかかってると思うんだけどなぁ、「なかなかに」…。う~~ん。
ガチガチに訳しますと「愛なんかこの世になかったら、あなたを恨むことも、自分の不幸を嘆くこともないでしょうに!(愛してしまったから恨まずにおれないじゃないですか!)」(どのへんがガチガチ訳ですか)(えーと)。失恋…なのかなぁ。私この歌どっちかっていうと完全に失恋までしてない気がしますけどね。むう。
ちなみに今日は「逢ふ」を「愛」に訳しましたが、ホント言うとこれそのものズバっとセックスのことです。「ちくしょーセックスなんてこの世になけりゃ悩まねーよーだ!」…あれー、なんで私が訳すと逆ギレ率が高いんでしょう?(笑)
トールキン世界の主色って青でいいと思うんですけど(そもそもヴァラがマンウェ・ウルモ・アウレの順で、上ふたりがテーマカラー青だし)、次が赤よね。とりあえず方位紋は西が青、東が赤にしてみました。単純に。んでもって、そんなこと考えながら日本の伝統色の本なぞ読んでますと、役者の名前ついた色とかいうのが出てきたりして、脳内うっかり掠めた言葉がフィンウェブルー。もちろん青の名前、と思いきや実はほとんど白とかいうそういう色の名前だったりしたらどうしよう私幸せかもしんない、とかうっかり考えちゃった考えついちゃったうーぎゃー(咆)。
でね、これが、これで、終わらない、んだ…。
私の中で勝手に決まってる設定はいくつかあるんですけど(いくつかっていうかお前捏造だらけじゃないか!)、その中に正装の色っつーのもあります。そもそも3使節の正装考えようってのから出発したわけで、…ヴァンヤが黒、ノルドが白、テレリが灰(青みと緑み)でして、んで飾り物がヴァンヤが髪飾り、ノルドが腕か手飾り、テレリが首飾りだよなーとか、そういうの。
んで件の降ってきちゃったフィンウェブルーがあるんならじゃあイングウェブルーとエルウェブルーもあるのかなぁとか思ってみました(青にこだわってます)。思ったはいいんだけど、そうやって列挙してったらなんか「……戦隊モノ?」とか思っちゃったので(全員同じ色かよっ!?)、こっからは○○の青、という表記で考えたいと思います。
つまりですね、アマンにおける感覚のひとつに○○の色、といったら皆共通認識で思い描くものがあるでしょう、というところ。すごく単純に言えばテルペリオンの銀、ラウレリンの金、マンウェの青あたりはもう完全共通認識、みんな納得、常識レベルの色のイメージなわけです。それからすれば少々局地的、っつーか↑のあれらが中つ国生まれにすら通じる色名だとすれば、こっちは正真正銘アマン育ちでないとわかりませんよーな感じの色名があればいいな、とか。思ったので。しかも色名からすればそれは違うだろう!?みたいなのが冠詞で○○がついた瞬間にその色として認識されるしかないくらいの浸透率。で、それがたとえばフィンウェの青だとしたら、それはむしろ青ではなく白で、だけど白じゃなくって、白にすっごい冴えた灰色がふわっとかかってるような、それで青みを帯びてるような、そんな白で、……って感じ(もう今日の日本語乱れまくり)。
ある意味エピソード型の色の名前をですね、付けたいかもなぁとか思ったりするわけで。しかしフェアノールの赤だったら何のヒネリもないし、かといってフェアノールの青だったら青といいつつその実どんな色か全く予想がつかない。どなたか考えてくれませんか(超他力本願)。そういうところでフィンウェさんだけ考え付いたりするからぞっこんだって言われるんだ…。くぅ…。
今日の百人一首。
逢ふことの絶へてしなくはなかなかに人をも身をも恨みざらまし
(……愛ゆえにこうまで心を乱すのです!)
作者・中納言朝忠(ちゅうなごんあさただ)。藤原朝忠です。私この歌、フェアノールあたりが詠んでても何の疑問も覚えません(笑)。極端に走るこの思考、彼にけっこうそぐってると思います。……でもこの歌、文法的に解釈してくと、なーんか私、すっきりしないものを感じるんです…。歌だからなぁ…。ここに持ってくるしかないけど何だかなぁ…。後ろにかかるというより前にかかってると思うんだけどなぁ、「なかなかに」…。う~~ん。
ガチガチに訳しますと「愛なんかこの世になかったら、あなたを恨むことも、自分の不幸を嘆くこともないでしょうに!(愛してしまったから恨まずにおれないじゃないですか!)」(どのへんがガチガチ訳ですか)(えーと)。失恋…なのかなぁ。私この歌どっちかっていうと完全に失恋までしてない気がしますけどね。むう。
ちなみに今日は「逢ふ」を「愛」に訳しましたが、ホント言うとこれそのものズバっとセックスのことです。「ちくしょーセックスなんてこの世になけりゃ悩まねーよーだ!」…あれー、なんで私が訳すと逆ギレ率が高いんでしょう?(笑)
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