ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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今日のお客にいいひとがいました。たかだか12分遅れただけで慌てて駆け込んできた。感動した。ったく、客って奴は平気で1時間とか連絡なしで遅れやがるからな!おかげで営業さんに「真面目そう?」って聞かれた時に「かなり真面目な方だと思います、遅れてすみませんって駆け込んでらしたので」と好感度+20くらいな答したりしてました私。いやぁ…12分でも遅れてることに変わりはないのに、今の物件本当に時間通りに誰も来ないので(爆)、感動しました(おいおいおい)。
私のフィンウェさん解釈が相当ねじくれまがってヒネてるのは重々承知な上で、フェアノールのみならずフィンゴルフィンだって充分思いもよらぬ息子だったかもしれないとか思ってみた。…つぅかそんなもんだろうけどさ、フィンウェさん全く理解されてないもんね。その後の「人気のない所ならともかく大勢集まってる広場で弟に剣突きつけるのかよこの子は!」なフェアノールにビックリしすぎててなんとなく忘れがちだけど、その直前のフィンゴルフィンの台詞って、正論ではあるんだけど何とも、……フィンウェさん、フィンゴルフィンにはああ言われたくなかっただろうなー、と。「えーと」って感じだよなぁフィンウェさんにしてみれば。怒ればいいやら呆れればいいやら納得すればいいやら悲しめばいいやら。理解されてないよなー。フィンゴルフィンがそういう言い方する理由もわかるんだけどさ。あー、つくづく、「いまやあの方は偉くなられ、父王をも支配されています」で騒然としちゃうノルドールが、なんというか、なんというか(何だよ)。感動かも。
思いもよらぬと言えば、フェアノールの遺言も相当思いもよりませんでした、和訳ではするっと流してたんだけど、原文読んで、ちょっと動揺して(爆)、むりやり解釈しようとか試みてみる。……あのひと、「息子たちに「父の仇を討つこと」を託した」わけなんですけどこの「父」their father なんですよ。っつことはフェアノール、「私の仇は討てよ!!」っつって死んだわけで。……感動的なまでに何かが妙だ(妙と思うのはお前だけだ)。そーゆーひとなのか、それともまたいつものように「あんたって子は、またそんな言葉足らずな…!」って解釈して突っ走っていいのか(いや、言葉足らずも何も瀕死ですから~;)。
……なんで「予見」が出てくるところチェックしてただけでこんなアレコレ考えちゃうんだよぅ…。
今日の百人一首。
朝ぼらけありあけの月と見るまでに吉野の里に降れる白雪
(月の光かと思ったら、わぁ、雪じゃん!)
作者・坂上是則(さかのうえのこれのり)。蹴鞠名人(いきなり何さ)。宮中の蹴鞠大会で206回もリフティング。どんだけ上手いんだ。…それはともかく。
昨日1字決まりだったので、今日は6字決まりの歌でも(笑)。「朝ぼらけ」で始まる歌はふたつ、あります。だから「朝ぼらけ~(溜め)」で軽く皆殺気立つ(笑)。かく言う私も殺気立ちたい所ですが、悲しいかな私はめちゃくちゃ探すのが下手です。覚えててもあんまり意味ない感じ。半分以下になったらけっこう強いんですけどね。
話が逸れた。訳、かる~くやってみました。言わんとしてることは「何じゃこの明るさっ!?」で「朝か月かと思ったら雪!」です。是則が奈良の吉野に旅行に行って、ふと目覚めたら、なんか外が妙に明るい。もう朝?んん?それとも有明の月?と思ってほてほて外に出て行ったら、雪!すっげー!…そんな感動詠んだ歌です。いや、いいですね、和歌って。雪、すっげー!がこんなカクチョウタカイものになる…。すてき。
私のフィンウェさん解釈が相当ねじくれまがってヒネてるのは重々承知な上で、フェアノールのみならずフィンゴルフィンだって充分思いもよらぬ息子だったかもしれないとか思ってみた。…つぅかそんなもんだろうけどさ、フィンウェさん全く理解されてないもんね。その後の「人気のない所ならともかく大勢集まってる広場で弟に剣突きつけるのかよこの子は!」なフェアノールにビックリしすぎててなんとなく忘れがちだけど、その直前のフィンゴルフィンの台詞って、正論ではあるんだけど何とも、……フィンウェさん、フィンゴルフィンにはああ言われたくなかっただろうなー、と。「えーと」って感じだよなぁフィンウェさんにしてみれば。怒ればいいやら呆れればいいやら納得すればいいやら悲しめばいいやら。理解されてないよなー。フィンゴルフィンがそういう言い方する理由もわかるんだけどさ。あー、つくづく、「いまやあの方は偉くなられ、父王をも支配されています」で騒然としちゃうノルドールが、なんというか、なんというか(何だよ)。感動かも。
思いもよらぬと言えば、フェアノールの遺言も相当思いもよりませんでした、和訳ではするっと流してたんだけど、原文読んで、ちょっと動揺して(爆)、むりやり解釈しようとか試みてみる。……あのひと、「息子たちに「父の仇を討つこと」を託した」わけなんですけどこの「父」their father なんですよ。っつことはフェアノール、「私の仇は討てよ!!」っつって死んだわけで。……感動的なまでに何かが妙だ(妙と思うのはお前だけだ)。そーゆーひとなのか、それともまたいつものように「あんたって子は、またそんな言葉足らずな…!」って解釈して突っ走っていいのか(いや、言葉足らずも何も瀕死ですから~;)。
……なんで「予見」が出てくるところチェックしてただけでこんなアレコレ考えちゃうんだよぅ…。
今日の百人一首。
朝ぼらけありあけの月と見るまでに吉野の里に降れる白雪
(月の光かと思ったら、わぁ、雪じゃん!)
作者・坂上是則(さかのうえのこれのり)。蹴鞠名人(いきなり何さ)。宮中の蹴鞠大会で206回もリフティング。どんだけ上手いんだ。…それはともかく。
昨日1字決まりだったので、今日は6字決まりの歌でも(笑)。「朝ぼらけ」で始まる歌はふたつ、あります。だから「朝ぼらけ~(溜め)」で軽く皆殺気立つ(笑)。かく言う私も殺気立ちたい所ですが、悲しいかな私はめちゃくちゃ探すのが下手です。覚えててもあんまり意味ない感じ。半分以下になったらけっこう強いんですけどね。
話が逸れた。訳、かる~くやってみました。言わんとしてることは「何じゃこの明るさっ!?」で「朝か月かと思ったら雪!」です。是則が奈良の吉野に旅行に行って、ふと目覚めたら、なんか外が妙に明るい。もう朝?んん?それとも有明の月?と思ってほてほて外に出て行ったら、雪!すっげー!…そんな感動詠んだ歌です。いや、いいですね、和歌って。雪、すっげー!がこんなカクチョウタカイものになる…。すてき。
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