ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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んですけれど今日久しぶりにゲド戦記歌集なぞ聞いてまして、ん?と思ったことが。「さいはての象牙の浜辺」って歌詞があるんですね。私ゲド戦記ぺらぺらめくる。『海に張り出した象牙色の砂浜』……あ~、ル・グウィンの「さいはての浜辺」は「象牙色」なのね、と。トールキンは「白き浜辺」としか記述しませんが(…それともどっかに記述あったろうか…)言及してるのはエレスセアであってアルクウァロンデではないと分かっているのですが、なんとなくイメージ的にはアルクウァロンデ含むペローリ以東、…「真珠色」なイメージ。うん。いや二つの木の時代は確実に砂浜には宝石がばらっばら~とバラまかれていたはずで(…っつーことはいつぞやのフィナルフィンは踏んでたんだろうか、宝石。痛そう)、もっときらきら色とりどりだったかもしれないんですが。…ああ、銀と象牙と真珠がなんで私の中で並列なんだろうって思ってましたが、アカルラベースからでした(笑)。タル=ミーリエルの描写だ、そうだ。まぁ、白の色味の違いに言及するなら正しい並列な気が致します。銀と象牙と真珠。
さてひきつづき幼馴染組のあだ名談義(大分名称変わってる…)。
奔る火さん(はしるひさん)…フェアノール
いやもう説明する意味もないくらいキッパリ分かるあだ名だと思うんですけどね(笑)。名前が火精だわ性格がアレだわで「火」はすぱっと決まったんですが、炎さんではあまりにそのまんますぎるので、悩んだ挙句マエズロス待ちになったフィナルフィンとアナイレ。「…というかね、仲良い仲悪い以前に私とかめっちゃ避けられててろくに顔も見てないんだけど」「あたくしよりかは繋がりあるでしょう?何かこう、強烈な印象とかないの?」「うーんと……あ」「何?」「………私、そういえば、謝られたことある、かも…?」「えっ…?(目まんまる)」そして硬直しているところにマエズロス到着。「…何固まってんの?」「ウワアアァ!夢の上どうしよう私考えてみればフェアノール兄上に謝られたことあるかも超怖い!!」「ヒトの父親に謝られてコワイって何だよ」「いいえ夢の上それってハッキリ言って恐怖だと思うわあたくしも。だってあの方よ?」「……確かにさ、なんていうか怒涛の奔流みたいなヒトだけどさ」「怒涛」「奔流」「でも優しいところもあるし。母上大事にしてるし(多分)。おじいさまのことも…(目泳ぐ)う、うん、あのさ、悪いひとじゃないよそりゃ確かにとっつきづらいしほぼ常に不機嫌そうな表情だし何考えてるか読みにくいし芸術家だし…だけど、さ」「………そうか。うん分かったよ夢の上。“奔る火さん”のことは遠くから見守るようにする(にっこり)」「つまりは火山噴火の土石流よね。巻き込まれないようにするわ(にこにこ)」「…………。(こいつら…っ)」
灰音姫(はいねひめ)…ネアダネル
「はー、ネアダネルさま、大好きよー♪優しいし柔らかいしだけどきりっとしててやることも言うこともきっちりするし、夢の上みたいにキレたりしないし♪」「…僕に喧嘩売らないでよ」「奔る火さんも見ないけど、義姉上も見ないな、そういえば。普段何してらっしゃるの?」「何って…。……彫刻?」「なんで疑問調なの?」「――や、なんか考えてみたらあんまり僕も母上見てない…かも?」「どうして疑問調なのよ。はっきりして頂戴」「…………(長考)」「……おーい、夢の上?ゆめのうえー」「トんでるわ…当分戻って来ないんじゃない?」その日は別れた幼馴染組でした。んで、マエズロスはこれは息子としてどうなんだ!と奮起(笑)。母上に、父上との馴れ初めを突撃インタビュー(なぜその話を聞くか)。後日アナイレとフィナルフィンに披露。そして「灰音姫」と決定したのでした。求婚話ネタなのです。
頑固さん(がんこさん)…フィンゴルフィン
「はいはいはい!ぴったりのを知ってます!」「何?」「頑固さん!」「叔父上頑固かなぁ…?」「あら、けっこう頑固よフィンゴルフィン兄さま。ちょっと小さな意地はってみたら時間が経てば経つほど訂正できなくなって、そのうちそれを自分でも思い込むようになって全く揺らがなくなる感じよね」「そうそう、私は奔る火さんに避けられてるのは確実だけど兄上は何かちっちゃい頃にちゃんと会ってたことがあるらしくって、仲悪いっていうか何だかんだ会いにくくなって、そのままズルズル引きずってる感じでね、どう思ってるのって聞いてみたんだけど言わないって決めちゃったらしくって全然答えてくれないんだよー」「……なんか天の下の話はズレてる気がするけど。まあ2人が良いなら良いんじゃない?頑固さんで」……まあ頑固、というより一途な気がしますけど、当時の彼らからみれば「頑固もの」「ていうか堅物」「石頭」「「「でも天然入ってる!!」」」なのでした。
鳥篭姫(とりかごひめ)…アナイレ
「アナイレに、あだ名?」「うっわー、付けにくい」「なによ、ズルいじゃない。2人ともステキな名前付いたのにあたくしには無いの?」「……コレをステキって言える君が凄いよアナイレ…」「分かった!私らに負けないくらい人生の汚点からあだ名を付けよう!3人羞恥プレイ」「ぶっ(吹いた)…いや良いけどさ、この面子以外に呼ばれたらバラした奴殴るからね」「えー私だって呼ばれたくないよこの面子以外には」「で?あたくしにどんな人生の汚点があるっていうのかしら?」「……えーと」「……箱入りムスメ?」「あたくし以上に秘蔵されて育ったあなたに言われる筋合いないわ夢の上?」「や、だって出不精じゃん」「館家だからって、引きこもりすぎっていうか?」「誘わないと出てこないし」「誘うのも面倒なのに誘わないと怒るし」「…でも“箱入姫”は変だね。むしろつまんない」「箱入りだけじゃ汚点っぽくないし」飽くまで「汚点」にこだわる男どもは、箱入りの「大事」イメージから「大事すぎてちょっと変な方向にいっちゃった」ということで「鳥篭」を提案しましたとさ。
海月姫(くらげひめ)…エアルウェン
「この面子以外に呼ばれたくないって…(にやにや)」「言ったのは誰だったかしら、ねぇ?(にまにま)」「(うぐ)……………前言撤回、しまーす」エアルウェンを口説き落として新婚ほやほやのフィナルフィンが「幼馴染で超仲良いんです微妙に隠してますけど」という旨の話をしてるところに覗き見(おい)してたアナイレとマエズロス乱入。フィナルフィンをからかい倒した挙句に「アナイレは頑固さんに話してないよね?」「殿は頑固さんだもの♪」「う…で、話しちゃった私にはどんな罰則があるのさ…」「「エアルウェン、大歓迎ということで」」「あだ名付けちゃいましょうね♪」「んー、海の都のひとはやっぱり海の生物で!はい夫!似てるのは何?」「え、あ、う、く、海月?」「くらげ?」ぽかんとした所でエアルウェン発言「あら、わたくし、くらげ、好きよ」。決定。
改めて思ったけどこのひとたちは本当にどうでもいいことを真剣に話していてツッコミまくってボケまくって楽しい。……さて、憂さ晴らし終了。義務を遂行してまいります。…やりたくない(こら)。
さてひきつづき幼馴染組のあだ名談義(大分名称変わってる…)。
奔る火さん(はしるひさん)…フェアノール
いやもう説明する意味もないくらいキッパリ分かるあだ名だと思うんですけどね(笑)。名前が火精だわ性格がアレだわで「火」はすぱっと決まったんですが、炎さんではあまりにそのまんますぎるので、悩んだ挙句マエズロス待ちになったフィナルフィンとアナイレ。「…というかね、仲良い仲悪い以前に私とかめっちゃ避けられててろくに顔も見てないんだけど」「あたくしよりかは繋がりあるでしょう?何かこう、強烈な印象とかないの?」「うーんと……あ」「何?」「………私、そういえば、謝られたことある、かも…?」「えっ…?(目まんまる)」そして硬直しているところにマエズロス到着。「…何固まってんの?」「ウワアアァ!夢の上どうしよう私考えてみればフェアノール兄上に謝られたことあるかも超怖い!!」「ヒトの父親に謝られてコワイって何だよ」「いいえ夢の上それってハッキリ言って恐怖だと思うわあたくしも。だってあの方よ?」「……確かにさ、なんていうか怒涛の奔流みたいなヒトだけどさ」「怒涛」「奔流」「でも優しいところもあるし。母上大事にしてるし(多分)。おじいさまのことも…(目泳ぐ)う、うん、あのさ、悪いひとじゃないよそりゃ確かにとっつきづらいしほぼ常に不機嫌そうな表情だし何考えてるか読みにくいし芸術家だし…だけど、さ」「………そうか。うん分かったよ夢の上。“奔る火さん”のことは遠くから見守るようにする(にっこり)」「つまりは火山噴火の土石流よね。巻き込まれないようにするわ(にこにこ)」「…………。(こいつら…っ)」
灰音姫(はいねひめ)…ネアダネル
「はー、ネアダネルさま、大好きよー♪優しいし柔らかいしだけどきりっとしててやることも言うこともきっちりするし、夢の上みたいにキレたりしないし♪」「…僕に喧嘩売らないでよ」「奔る火さんも見ないけど、義姉上も見ないな、そういえば。普段何してらっしゃるの?」「何って…。……彫刻?」「なんで疑問調なの?」「――や、なんか考えてみたらあんまり僕も母上見てない…かも?」「どうして疑問調なのよ。はっきりして頂戴」「…………(長考)」「……おーい、夢の上?ゆめのうえー」「トんでるわ…当分戻って来ないんじゃない?」その日は別れた幼馴染組でした。んで、マエズロスはこれは息子としてどうなんだ!と奮起(笑)。母上に、父上との馴れ初めを突撃インタビュー(なぜその話を聞くか)。後日アナイレとフィナルフィンに披露。そして「灰音姫」と決定したのでした。求婚話ネタなのです。
頑固さん(がんこさん)…フィンゴルフィン
「はいはいはい!ぴったりのを知ってます!」「何?」「頑固さん!」「叔父上頑固かなぁ…?」「あら、けっこう頑固よフィンゴルフィン兄さま。ちょっと小さな意地はってみたら時間が経てば経つほど訂正できなくなって、そのうちそれを自分でも思い込むようになって全く揺らがなくなる感じよね」「そうそう、私は奔る火さんに避けられてるのは確実だけど兄上は何かちっちゃい頃にちゃんと会ってたことがあるらしくって、仲悪いっていうか何だかんだ会いにくくなって、そのままズルズル引きずってる感じでね、どう思ってるのって聞いてみたんだけど言わないって決めちゃったらしくって全然答えてくれないんだよー」「……なんか天の下の話はズレてる気がするけど。まあ2人が良いなら良いんじゃない?頑固さんで」……まあ頑固、というより一途な気がしますけど、当時の彼らからみれば「頑固もの」「ていうか堅物」「石頭」「「「でも天然入ってる!!」」」なのでした。
鳥篭姫(とりかごひめ)…アナイレ
「アナイレに、あだ名?」「うっわー、付けにくい」「なによ、ズルいじゃない。2人ともステキな名前付いたのにあたくしには無いの?」「……コレをステキって言える君が凄いよアナイレ…」「分かった!私らに負けないくらい人生の汚点からあだ名を付けよう!3人羞恥プレイ」「ぶっ(吹いた)…いや良いけどさ、この面子以外に呼ばれたらバラした奴殴るからね」「えー私だって呼ばれたくないよこの面子以外には」「で?あたくしにどんな人生の汚点があるっていうのかしら?」「……えーと」「……箱入りムスメ?」「あたくし以上に秘蔵されて育ったあなたに言われる筋合いないわ夢の上?」「や、だって出不精じゃん」「館家だからって、引きこもりすぎっていうか?」「誘わないと出てこないし」「誘うのも面倒なのに誘わないと怒るし」「…でも“箱入姫”は変だね。むしろつまんない」「箱入りだけじゃ汚点っぽくないし」飽くまで「汚点」にこだわる男どもは、箱入りの「大事」イメージから「大事すぎてちょっと変な方向にいっちゃった」ということで「鳥篭」を提案しましたとさ。
海月姫(くらげひめ)…エアルウェン
「この面子以外に呼ばれたくないって…(にやにや)」「言ったのは誰だったかしら、ねぇ?(にまにま)」「(うぐ)……………前言撤回、しまーす」エアルウェンを口説き落として新婚ほやほやのフィナルフィンが「幼馴染で超仲良いんです微妙に隠してますけど」という旨の話をしてるところに覗き見(おい)してたアナイレとマエズロス乱入。フィナルフィンをからかい倒した挙句に「アナイレは頑固さんに話してないよね?」「殿は頑固さんだもの♪」「う…で、話しちゃった私にはどんな罰則があるのさ…」「「エアルウェン、大歓迎ということで」」「あだ名付けちゃいましょうね♪」「んー、海の都のひとはやっぱり海の生物で!はい夫!似てるのは何?」「え、あ、う、く、海月?」「くらげ?」ぽかんとした所でエアルウェン発言「あら、わたくし、くらげ、好きよ」。決定。
改めて思ったけどこのひとたちは本当にどうでもいいことを真剣に話していてツッコミまくってボケまくって楽しい。……さて、憂さ晴らし終了。義務を遂行してまいります。…やりたくない(こら)。
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