ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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うちのフィンウェさんがああいう性格なのには私のねじまがった観点で原作を丹念に読みこんだ結果だよという理由があるわけですが、まあなんていうか初期、っつーかエルウェといた頃はなんとも典型的なDV被害者的だよなあ、なんぞと思うわけです。つーかエルウェがDV加害者タイプなのよね。そんであのひとは何て言うか満たされない愛というか、向けどころのない感情というか、強い欲求とそのすべを知らずに抱えたまま妻を娶り子を生してうっかりそのまま来てしまったような気がする。結局恋人は最初のエルウェから全然変わってないわけで。しかも当人に会ってない、会えないまま自然消滅的な何かに立場がなってしまっただけで。そんなあのひとのセカンドラブにして最後の恋がフェアノールなんだろうなと考えるわけです。途中でぶつっと吹っ切れたから最後の恋になった。開き直った。覚悟が決まった。腰を据えた。
そうなるとあのひとほど頑固というか、強固な意志でもって進むひとはいない。
エルウェは惚れ直すでしょうが、フィンウェはエルウェを許すことは本当に生涯、そしてその涯の果てでもないわけです。恋以外の情の欠片はくれるかもしれませんが。ためてためてためて、ためこんで我慢して口を噤んで、ついに溢れだしたなら、翻ることはありません。そういう意味でのいやなひと。
ワタクシ神経性胃炎になりかけて身体の内部がぼろんぼろんでしたので解決するべく宣言を。宣言→了解→終了。30秒で話はついた。なんだ言わせたかっただけか。
そういう計算高いいやらしさが創作においては必要なのですが(あるキャラクターのパーソナリティにとっても必要でしょうが)、それはやはり創作上でしかもちらっと、というところでようやっと魅力になりうるスパイスでしょうよ。現実には、呆れかえって、何も言えず。いえ言わず?
さ~、梅雨の風の音を聞きながら寝ましょ。
そうなるとあのひとほど頑固というか、強固な意志でもって進むひとはいない。
エルウェは惚れ直すでしょうが、フィンウェはエルウェを許すことは本当に生涯、そしてその涯の果てでもないわけです。恋以外の情の欠片はくれるかもしれませんが。ためてためてためて、ためこんで我慢して口を噤んで、ついに溢れだしたなら、翻ることはありません。そういう意味でのいやなひと。
ワタクシ神経性胃炎になりかけて身体の内部がぼろんぼろんでしたので解決するべく宣言を。宣言→了解→終了。30秒で話はついた。なんだ言わせたかっただけか。
そういう計算高いいやらしさが創作においては必要なのですが(あるキャラクターのパーソナリティにとっても必要でしょうが)、それはやはり創作上でしかもちらっと、というところでようやっと魅力になりうるスパイスでしょうよ。現実には、呆れかえって、何も言えず。いえ言わず?
さ~、梅雨の風の音を聞きながら寝ましょ。
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