ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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年末が近づくとフィンウェさんを殺したくなるようです。いや、もう、あのひと、死んでる。
とりあえず昼まで寝たのでちったぁマシになりました。頭痛とか喉の痛みとか。風邪薬も飲んだしなぁ…。んで、昨日寝入りばなに突然降ってきてしまったものをあーとかうーとか唸りながら書いてみる。……卒論でもレポートでもないあたりホントもうどうしよう。
今日の百人一首。
おほけなくうき世の民におほふかなわが立つ杣にすみぞめの袖
(身の程をわきまえないことかもしれないが、私は世を救いたい!…そう思って僧になったのだ)
作者・前大僧正慈円(さきのだいそうじょうじえん)。坊さん決意の一首。とは言っても坊さん成り立て時の歌ではございません。13歳で坊さんになってまして、この歌詠んだのは27歳頃。まあしっかり若いですけど。藤原忠通の息子、九条兼実の弟。後々宗教界の実力者になり、牛車で宮中に出入りできるくらい偉くなります。
おほけなく、で謙遜しつつ、世を救いたい意思をどきっぱり示し、「すみぞめ」で「墨染め」と「住み初め」をかけてまた謙遜…。うまく出来たもんです。
とりあえず昼まで寝たのでちったぁマシになりました。頭痛とか喉の痛みとか。風邪薬も飲んだしなぁ…。んで、昨日寝入りばなに突然降ってきてしまったものをあーとかうーとか唸りながら書いてみる。……卒論でもレポートでもないあたりホントもうどうしよう。
今日の百人一首。
おほけなくうき世の民におほふかなわが立つ杣にすみぞめの袖
(身の程をわきまえないことかもしれないが、私は世を救いたい!…そう思って僧になったのだ)
作者・前大僧正慈円(さきのだいそうじょうじえん)。坊さん決意の一首。とは言っても坊さん成り立て時の歌ではございません。13歳で坊さんになってまして、この歌詠んだのは27歳頃。まあしっかり若いですけど。藤原忠通の息子、九条兼実の弟。後々宗教界の実力者になり、牛車で宮中に出入りできるくらい偉くなります。
おほけなく、で謙遜しつつ、世を救いたい意思をどきっぱり示し、「すみぞめ」で「墨染め」と「住み初め」をかけてまた謙遜…。うまく出来たもんです。