恋と最愛

ジャンル遺構物とは良く言ったもんだなあとふと思ってしまう、旬の時期に旬のジャンルにハマれたためしのないわたし。

　というわけで自分を省みていたのですが(え？)、結局のところ恋と最愛は散々書きまくってて、ていうか恋＜最愛なんだなと改めて気づいてしまった。いや、恋のハッピーエンドもちゃんと書いてるのよ？だけど最愛ハッピーエンドの方が大体多い。ていうか恋は切なかったり苦しかったり嬉しすぎて泣きだしたりとか、とにかく激情系なので、話としてゆったりのんびり落とすところに落とすのは最愛ばっかになってしまうのは仕方ないかなーとかも思う。が。だが。

　恋がそのまま時を経て最愛になったカプなら良いんだ。だって普通のハッピーエンドじゃんねえ。しかしながら私の書く話は恋してるひとには最愛がいる、っていうのが物凄く多いんだ…よ、よくばりー！よくばりなんじゃないかこれ!? いやだがしかし最愛は最愛であってだね！……っつうか自分の中での恋と最愛の定義をじっくり考えてみる必要がありそうなのではある。

　ていうかざっくり言えば、幸せに自分でなれるのは恋だ。んで、幸せにしてもらえるのは最愛だ。

　だからなのか、恋を経て最愛に気付く話も良く書く。書いてる。なんてこった。

　今度手持ち整理しよう…今度こそしよう…もう何がなんだか分からなくなってきた…。