ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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そーいうのが私の脳みそでございます。はい。
正直に告白しましょう。私はシルマリルの物語第二十一章、トゥーリン・トゥランバールのこと、がキライだ。キライっていうとなんかキッツイなぁ!苦手だ。うん。ぶっちゃけ初読時は嫌いだったに違いない。だって覚えてないもの。でも再読1回目には「苦手」レベルまで回復したんだ。そして苦手な理由はハッキリしてるんだ!私は、ワーグナーの『ワルキューレ』の話が好きくないんだぁああああ!(つまりジークムントとジークリンデのことをゆっとります)………だけどトゥーリンの章もうちょっと大人になった頃に読んだらなんか、相乗効果でどっちもの心象が上がったのさ。そして嫌いから苦手レベルまで上がったんだ…。
例えばそういうところの比較をしたならば、教授の罪概念がわかるのかもしれない。誇りとはなんだろうとか考えてもいいかもしれない。
ちっちゃい頃からありとあらゆる手の届く範囲にある神話・民話・童話を読みふけった身からすれば、なんで大学時代もっと本腰いれてそっちの研究をしなかったのかと過去の自分に突っ込むところしかりだけど…なぜか神話・民話・童話には同じモチーフ、同じ話が多いのだ。ていうか民話の同じ話とか本当同じでビックリするんだ。だから私は基本的に話は似ててナンボでいいんじゃないかと思ってるところがある。そして相乗効果でどうにかなったりする。ただモチーフが同じでも結果や印象がまるで違うということが「表現」というものの結果なんじゃないかな、とか。考えたりもする。そんな感じで考えるなら私は知ってて契り子を産むジークリンデを良く書く奴であり、知らずに契り死ぬのが幸せだと叫んで果てるニーニエルに憧れるけど何か抵抗を覚えてしまう奴だ。
だからフィンウェさんが好きなのか!?じゃあ何か!?北欧神話だったら私はオーディンが好きってか!いやだあんなくそじじいっ!!同じ理由でワイナミョイネンなんかも真っ平ごめんだあんな奴!(だいぶ 思考が へんです)
またカレワラねたに戻りますけど(え?戻るってどこに??)、カレワラの主要な男ども3人には素敵な添え名があったりします。いや正確には2人。あくまで性格は置いといて。んで、それが「不滅の賢者(ふめつのけんじゃ)」と「永遠の匠(とわのたくみ)」だったりするんですけど、まぁ賢者と匠のふたりっきりならそんな組み合わせはシルマリル的に腐るほどあるけど(拡大解釈含む)、カレワラには3人いるのです。ええ、賢者と匠だけで完結しない世界。あっさり言えばそれは勇者なんですが、この添え名もらってるレンミンカイネン、このお名前は良い意味ですが(愛し愛される者とかそーゆー意味・モテ男ですから)、頭は良いはずなのにそこはかとなく軽く、話が進むにつれてどんどん力バカになっていき、サンポ略奪のあたりでは脳筋としか言い様のない感じになってしまいます。…それはどうでもよくて(おい)。
賢者と匠に挟まれてなんか武術に長けた奴がいる。…どっかで見たなこの構図。そうか、第二紀か!(膝ぽん)(爆)(えええ?)賢者(エルロンド)と匠(ケレブリンボール)に挟まれて勇者(エレイニオン)がいる。どうよこれ。あくまで性格はおいといて添え名からだけ妄想してみましたが、すると、私の第二紀はだいぶカレワラになりそうです。危ない…!違うもんエレイニオンは名君だもん!!たぶんモテないし!(酷!)
引き出しの中身は混ざりまくってます。明日は名古屋です。行ってきます。
正直に告白しましょう。私はシルマリルの物語第二十一章、トゥーリン・トゥランバールのこと、がキライだ。キライっていうとなんかキッツイなぁ!苦手だ。うん。ぶっちゃけ初読時は嫌いだったに違いない。だって覚えてないもの。でも再読1回目には「苦手」レベルまで回復したんだ。そして苦手な理由はハッキリしてるんだ!私は、ワーグナーの『ワルキューレ』の話が好きくないんだぁああああ!(つまりジークムントとジークリンデのことをゆっとります)………だけどトゥーリンの章もうちょっと大人になった頃に読んだらなんか、相乗効果でどっちもの心象が上がったのさ。そして嫌いから苦手レベルまで上がったんだ…。
例えばそういうところの比較をしたならば、教授の罪概念がわかるのかもしれない。誇りとはなんだろうとか考えてもいいかもしれない。
ちっちゃい頃からありとあらゆる手の届く範囲にある神話・民話・童話を読みふけった身からすれば、なんで大学時代もっと本腰いれてそっちの研究をしなかったのかと過去の自分に突っ込むところしかりだけど…なぜか神話・民話・童話には同じモチーフ、同じ話が多いのだ。ていうか民話の同じ話とか本当同じでビックリするんだ。だから私は基本的に話は似ててナンボでいいんじゃないかと思ってるところがある。そして相乗効果でどうにかなったりする。ただモチーフが同じでも結果や印象がまるで違うということが「表現」というものの結果なんじゃないかな、とか。考えたりもする。そんな感じで考えるなら私は知ってて契り子を産むジークリンデを良く書く奴であり、知らずに契り死ぬのが幸せだと叫んで果てるニーニエルに憧れるけど何か抵抗を覚えてしまう奴だ。
だからフィンウェさんが好きなのか!?じゃあ何か!?北欧神話だったら私はオーディンが好きってか!いやだあんなくそじじいっ!!同じ理由でワイナミョイネンなんかも真っ平ごめんだあんな奴!(だいぶ 思考が へんです)
またカレワラねたに戻りますけど(え?戻るってどこに??)、カレワラの主要な男ども3人には素敵な添え名があったりします。いや正確には2人。あくまで性格は置いといて。んで、それが「不滅の賢者(ふめつのけんじゃ)」と「永遠の匠(とわのたくみ)」だったりするんですけど、まぁ賢者と匠のふたりっきりならそんな組み合わせはシルマリル的に腐るほどあるけど(拡大解釈含む)、カレワラには3人いるのです。ええ、賢者と匠だけで完結しない世界。あっさり言えばそれは勇者なんですが、この添え名もらってるレンミンカイネン、このお名前は良い意味ですが(愛し愛される者とかそーゆー意味・モテ男ですから)、頭は良いはずなのにそこはかとなく軽く、話が進むにつれてどんどん力バカになっていき、サンポ略奪のあたりでは脳筋としか言い様のない感じになってしまいます。…それはどうでもよくて(おい)。
賢者と匠に挟まれてなんか武術に長けた奴がいる。…どっかで見たなこの構図。そうか、第二紀か!(膝ぽん)(爆)(えええ?)賢者(エルロンド)と匠(ケレブリンボール)に挟まれて勇者(エレイニオン)がいる。どうよこれ。あくまで性格はおいといて添え名からだけ妄想してみましたが、すると、私の第二紀はだいぶカレワラになりそうです。危ない…!違うもんエレイニオンは名君だもん!!たぶんモテないし!(酷!)
引き出しの中身は混ざりまくってます。明日は名古屋です。行ってきます。