ひらがなだった

　会社のお昼中にＧのつくあいつと幽霊とどっちが怖いかってな話になった。私としてはどっちも怖いが、そもそも怖さの質が違う気がしてきた。というかね、幽霊遭ったことないから対処法がわかんなくって怖い…Ｇは生理的嫌悪感なのだ、ひとりぼっちだと対処できたけど（爆）。引っ越したての時に、まさに引っ越し荷物運んでるような時にひょこりと。しかも殺虫剤もなかったからごく古典的に新聞で叩いたんだけど、一撃で仕留められなかったら恐怖が増すのでもうモノスッゴイ集中して一撃で殺害。背筋をぞぞぞぞぞぞとさせながら始末。こうして私は強くなる（しくしくしく）。

　さてそんな不快な話はどーでも良い。

　実家に帰ったのでここぞとばかりに99年シェイクスピアシリーズの脚本を読んできた。サー・トービーの「殺す」がどう書かれてるか気になったんだ、そしたら、そしたらだね！

「ころす！」

　だったのよアレ。あのセリフ。うわああああ「ころす！」だって「ころす！」じゃあの当時のそこだけ突然マジな「殺す」が可愛いのは脚本通りってことでＯＫ？と思ってフフフフフ。ところでこの十二夜ってキムシンだったんだね。キャラの立て方ほんとうまいよなあ。ハマった時すごい「そこ、そこなんだよ！」って思う。サー・トービーだとあのセリフだな「俺といる方が可哀想なんだから」。原作トービーじゃあ言わないセリフだわ～。

　あとブルース君の苗字が全然思い出せなくてモヤモヤしてたのも解消しました「トゥリー」だった。ロッキーは忘れないんだけどなあ。ハートちゃん♪

　さあ今日こそ！今日こそ！今日こそぉおおお早く寝るぞーっ!!