ねむの花咲けば

　トゥオルはせつない　ほっほー♪

　……………なんでいきなり替え歌でしかもトゥオルかって言いますと、ね…。今日私は突発的にマンウェを書いていたんです。それは確かなんです。わざわざ名前を出さないように、もう外見描写とか行動描写とかしつっこくやってたわけです。マンウェの。マンウェの、です。トゥオルじゃなくってだね。…で、そしたらどんどん脱線してって、何故だかトゥアゴンとマンウェのファーストコンタクトとかうっかり浮かんで(書いてない)、まぁそれもまた結構やるせないっていうかとんでもないっていうか、ウチのマンウェの性格じゃ仕方ないかなーっていうかなトゥアゴンちょっぴり可哀想、かもしんない出会いだったわけなんですが。そこで思考はぽーんと飛んでくれまして、後年、ゴンドリンでトゥアゴンがトゥオルの行動やら何やら見ながら首をひねるわけです。「だ、誰かに似ている…」と。それは単純に顔が似てるなーとか行動が似てるなーとか口調が似てるなーってのじゃなくて、漠然と、ただ似てるっていう似てるなんですけど…。ええ、ある日突然トゥアゴンは気づくわけです。「トゥオルは…マンウェに似ている…」と。

　つまり、私の中でどうやらマンウェとトゥオルってのは似ているようなのです(つまりも何もないわい)。そこで思考がまたぽーんと飛びます。常々私は↑でちょこっと歌いました「ねむの花咲けばジャックはせつない」という歌の雰囲気がどうにもこうにも引っかかっておりまして、シルマリルの誰かなことは間違いないのに誰だかわかんないというか…。今日、そうかトゥオルかー、とか考え付いてしまいまして、ええ。……ちょっぴりトゥアゴンとゴンドリン(？)が動いたと思ったらそんなネタですか。どんな脳内してんだよ…。

　ところで春っぽいイメージだったんですけど、ねむの花は夏咲くもんでしたね…。うーん…。夏の夕暮れかなぁ…。けだるい？けだるいっていうかのほほんなんだけどなぁ。ああそう、マンウェとトゥオルの似ていて違う雰囲気てのは「ほややん」と「のほほん」くらいの違いです(おい)。あ、「ほややん」は「ぽやん」とも近いよね！(意味がわかりません！)…え？フィンウェさん？

　………あのひとねー。いや、のほほんとかほややんとかいう表現使ってもいいとは思うの。思うんだけどね、本質表すのにソレ使ったら、その言葉に失礼というか(お前がフィンウェさんに失礼じゃあぁ！(笑))…だってさー４面性のひとだし？(そんなん言ってるのはあんただけだ)…うん、なんていうか、本質は、あのひとは「謎」でお願いします。あ、マンウェは「ほややん」でトゥオルは「のほほん」ね。…もうなんかどこらへんにどのように失礼なのか分からなくなってきました…。

　ネタ帳に書いただけで原稿完成なら良いのに…(ぶつぶつ)。