うぉう！

　大会戦本のプロットとか立てたら涙が出るほどサブキャラオール本の名に恥じないラインナップになりましたチクショウ第１紀アマン居残り組め…！大好きだ…！でも友人に見せたら笑われたんだ…。確かに、自分でもどうかと思うんだ…。『奪得』ってタイトルと『第１回救護班の乱』ってタイトルが並んでるのって、何の間違いだろうって思うんだ…。や、タイトル変えりゃー済む話なんですけど、ぶつぶつぶつ。………我ながらプロット段階で書いてることが笑えて仕方ありません。自分で分かればいいやな心意気なので、あのひとがこーしてこのひとがあーして、を総合してなんか短い言葉に纏めて書いてるんです。１年くらい前にネタ帳覗いた友人に「会いたかった対決」を笑われたものでしたが、ということは今奴にこれを見せたら「ゴネるマンウェ」「スネるマンウェ」の２段構えで笑われるのだろーか。それとも「エルウィングと赤毛の因縁」だろーか。限りなく需要の少ないであろうそんな本です(爆)。

　ところで西の地＝アマンという印象が私、強烈に強くってですね(強調しすぎです)、ヴァリノール話、とはちょっと言い切れないと思っててですね、それってやっぱりアレですかね、アルクウァロンデにこだわりすぎって話ですかね。アマンでヴァリノールでヴァルマールまでたどり着きますと、フェアントゥリ兄弟とニエンナの館はもしかしてヴァルマールにないんだろうか、とか思ってもやもやします。あのウルモですらヴァルマールに館あるのに…！それも違うか(でもだってウルモあんた館要らんだろ…？帰ってこんのだから)。ヴァリノールって言っちゃうとアルクウァロンデが入らないじゃないですか。だってペローリの東側なんだから。じゃなくてですね私はアルクウァロンデとティリオンとタニクウェティルとその他その他をこよなく愛するがゆえにですね、おそらく脳内「アマン」で固定されてるのかと、思ったわけです(何が言いたい)。

　…………つまりそれがウチの方々には反映されているようで。

　憂さ晴らしにあちこちうっとり眺めててふと思ったんですよねー。あーれーやっぱりヴァリノール表記が主だなぁ「アマン」って見かけないなーと。ねーでもアマンの方が言いやすくないですかー？

　私がフィンウェさんに対して抱いているイメージの最も基本的なものにもうひとつ書き加える必要が出てきました。おそらくは、ほとんどの方がフェアノールに対して抱いているであろう思い。後世の、彼を直接には知らない歴史家は彼を批判できるけれども、同じ時代を、彼本人と一度でも喋ったことのある者は誰も彼を責められない、というもの。

　ところでタイトルは大会戦本のタイトルを喋ってみたらそうなるであろうものです。うぉう！そのまんまやんけ。