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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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おなかいたいうごけない

 とばかりにベッドでだらだらした後、どーせ動きたくないんだから手間だけかかることしよーと思って栗の渋皮煮を作った。3年前だっけか…渋皮段階の栗を頂いて初めて作ったの…。今回はちゃんと鬼皮剥くところから開始しましたよ。栗の見分け方がわかったよ!

 しかしながら出る出るアクが出る、最終的には諦めた(笑)あれどこで止めたらいいんだろうな~。出なくなったら、っていうのがとても信じられない水替え20回超…まあ途中から私は料理人氏の気分になって鼻歌うたいながらやってましたけどね。【御厨で手間だけかかる料理してたら陛下突撃ちょっと待ておやつ出来てない】妄想とかですね。楽しいですね(おい)。

 さて明日はもうちょっと頭使ってなんかしなくては。
赤いお使者に押し負けながら月の新公観にいったりとかしてなんか充実した一日だった気がしなくもないです。ていうか充実してた、間違った意味で。仕事は暇だったけどお腹痛いから気がまぎれるくらいでちょうど良かったし(ミスったら困るし)、なんか頭の中でサムとフロドが愉快な会話をしだしたし(真顔でエルフ誉めるとかやめてください面白かったです)。新公は新公ですげーがっつり観たし、出待ちしちゃったし。ああああ…。
なんで私がこんなにフィンウェさんのことを考える羽目になったのかを髪洗いながら考えてみた(誰もそんなことしろとは頼んでいない)。結論・あいつが束教授的に「エルフと人間の中で一番賢い」って定義されてるのが悪いってことになった。だって私は全然賢くないんだもん。そういう奴が世界一賢いひとを書いて説得力を持たすには…どしたらいいんだい。

 幸いにしてか不幸にしてか異世界ファンタジーのくくりに入れられる。時代設定も少なくとも現代ではない。中世とかその辺りイメージで良い。ということはさして賢くない私に出来ることといったら、未来でわかったとされている世の中のありとあらゆる仕組みとか制度とかの新発見をさも「世界一賢いひと」が知っているかのように書くだけさ。

 だからうちのフィンウェさんは王からの革命(ていうかちゃぶ台返し)・そもそも目指すところは民主主義法治国家であるところの専制君主なわけだ。意味がわからないな…。中世あたりの感覚からは完全にぶっ飛んでる変な君主だ。うん。

 そんなことから発展して、歴史というのはことさらに書かれていることの裏には知られたくない真実が隠されてることが多い、てな考えで新版を読み解いていったら……なんか二次創作しているというよりは歴史の真実を探っている気分になってきた、のが私のシルマリルへの立ち向かい方だったりする。つくづく今考えてもひどい。だけど大体つじつま合っちゃったのがますますおーまいごっど。なーんてこったい。

 まあいいや、これからも姑息にがんばろ。
秋っぽい。だからってわけじゃないんだけど、今朝まったく髪がまとまらなくてすごく困った…。結っても結っても気がつけば緩むんだ。どうしてなんだ!最近せっせと編みこんでたからなのか!?編みこまないと留まらなくなっちゃったのか私の髪は!?

 なんかこう、確認事項っていうか滾るものを感じてエルロンドの会議のところ読み返してたらもう頭の中ホビットが大暴れなのである…。そういえば裂け谷は映画の基本コンセプトが秋よね。綺麗だよな~。ホビット読んでた時はすっごい頭が春っぽく陽気でしたが…。うん、ホビットだけ読んでると裂け谷にせよ闇の森にせよエルフの脳天気ぶりはいい勝負だと思うの。で、指輪読んでアレってなって(特にロスロリアン)、シルマリル読んでギャッてなる(笑)。

 ホビット大暴れついでに西に行ったひとたちの伝言とか贈り物届けてみようネタが私の中で再燃してて、今日は楽しくメリピピから始まる木の髭巻き込みのアマンにエントっ娘が現れるまでの愉快なプロットを考えていた。壮大な大風呂敷広げすぎである。いいの。束教授の世界はびくともしないもん。大体最初期に私はギムリが西にいったらアウレが超喜んでヤヴァンナが拗ねてまた夫婦喧嘩が起きるってネタはとっくに書いてあるんだ。それの練り直しなだけさ…。

 秋の夜長とは言うけれど、秋眠もなかなかキモチヨイものだと思いますですさあ寝よう。日曜に取った鳥ガラスープを手を変え品を変え飲んできたけど明日はもうカレーにしよう。ぐつぐつぐつ…
アタマが固まっておる(いろんな意味で)。

 しゃあない。寝よう。


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