れんばすこいます

久々にフィンウェさんにしてやられた気分です。破壊力が高かったです。久々だからか。

　レンバスについて考えてたんですよ。クウェンヤでコイマスって言うからにはアマン発なのかな、とか。でもドリアス発なら渡したりしてるのがメリアンとガラドリエルしかいないのが納得いくよなあ、とか。ていうか「王妃に全権がある」ってのを「王妃しかつくれないよー」にすると第１紀第２紀のノルドはそりゃもう困るよな、とか。でも糧食なんだから大いなる旅の時はどうだったんだろーな、あの時ってそもそもクウィヴィエーネンで魚くらいは食べてたよねえ…？オロメ来たら狩りも教わったよねー？とか考えてたんですよ。

　そしたらさ、なんのことはなくHoMEに書いてあるじゃん？「大いなる旅の時にヴァラから貰いました」って…。

　お、お、大いなる旅じゃんモロじゃんっていうか私の妄想じゃないじゃんっ!? ちょっフィンウェさん私の脳内でふふふとか笑ってないで教えてくれよフィンウェさぁああああん！

　とりみだしました。チクショウ…フィンウェさんめ…。なんというか専門で常識レベルのところをど忘れしていたかのような敗北感がですね…。

　さて。で、レンバスですが。レンバス小麦というか、穀物がそもそもヤヴァンナから渡されたやつ。レンバス自体は、たぶん大いなる旅の時のはそれこそヤヴァンナのマイアが作ってくれたとかそういうのでしょうね…。穀物が育てられる。レンバスも作れる。でもそもそもがチートな食べ物ですし(聖書のマナを思い出すわ…)、管理・分配が王妃に任されている。狩猟系の社会形態ですと、狩りにいかない方が家を守るっていうかもろもろの管理・分配をするものです。あーなるほど王妃に全権はここからかーと納得。

　作り方自体は全然ふれてませんが、穀物の穂の摘み方と「穂からレンバスが完成するまでヤヴァンナの乙女以外が触れちゃだめ」と書いてある。……ヤヴァンナの乙女ってどういう意味ですかヤヴァンナさま。捏造していいですか。しますよ？しますからね！

　そこからは妄想スイッチ入ってしまったので通常運転と言えばそうだったんですけど。なんか最終的にはまだ純粋無垢だった頃のフィンウェさんがにこにこ笑って畑の手入れとかレンバス作りにいそしみだしました。そらーエルウェがいる時なら君の立場は王妃みたいなもんだが。あ、でも畑はみんなでやると良いと思うよ。ていうか後々まで妄想広げてもイングウェが畑仕事してそうな気がするのは私が日本人だからでしょうかねえ。

　後はばたいた妄想はドリアスに飛んで行って、そもそもノルドでドリアス入れたのはフィナルフィン家のお子たちだけですが、お子たち軒並みメリアンの顔みて黙って、ルシアンみてもっと黙って、という挙動不審行動を取ったでしょうが何も言わず。きっとフィンロドがその昔イングウェの愚痴を聞いてて、ベレリアンドにてメリアンと深いトークした後マンドス経由でフィンウェさんに直球質問投げてくれるって信じてる。あ、メリアンに幻見せてもらうんでもいいよ…フィンロドはそれなりに視る力ありそうだよなあと読んでて思います。

　これだけ考えて書いとけばフィンウェさんもしばらくはおとなしいに違いない。

　明日はレディースデーか…(黙考)。

ねぶそく

じゃあ、ない筈なんですけれども如何ともしがたい眠気が襲ってくる。のでとっとと寝ようと思っております。毎日この決意してからが長いのよねー。

　クルフィンのお嫁様ネタのメモが見つからないのが予想以上にショックだった…。とりあえず超純粋無垢な子(ただしめっちゃ年上)なんですが。最近お守役のひとりやふたりいないとそもそもクルフィンとの恋愛がうまくいかない＆残されて生きていけるのかしら、ってところが不安になってきました。いやアマンでのんきに生きてるんですけどね。近所のひとが気にかけてくれてるおかげです。

　審美眼だけは本能的な勢いでものすごいけど、後のことは色々とこどもレベルです。愛は本物ですが何せ相手がクルフィンなので伝わってるやらダメやらさっぱり…ていうかクルフィンはなんであんなにヒネちゃったんですかね。最近ちらっとナルゴスロンドに目を向けるに、クルフィン本気出しすぎ黒すぎ怖すぎと思います。ろめ的には根本的な原因は嫉妬です。いや、つーかお前が嫁様アマンに置いて来たんじゃんっ!?

　あとろめのケレブリンボールが変なところで天然を発揮するのは間違いなく母親の遺伝だと思います。とりわけ目が純粋でな…。まあケレブリンボールの場合集中しすぎると爛々と光り始めてむしろホラーになるんだと思いますが。

　ねぶそくの割には寝付きが悪いです。いや、寝付きが悪いから寝不足なのか？

たのしいきゅうじつ

昨夜は実家にて私のお誕生日パーティー☆だったわけですが。今回のケーキはちょっと変わったのにしてみまして、ブランデーシロップびっしょりの紅茶スポンジだったんですが、なんとも激しく紅茶で、一緒に飲んだお茶が烏龍茶で良かったレベルでした。ＪＫ姉が白桃烏龍茶淹れてくれたのです。美味しかったです。茶葉貰いましたふふふのふ。

　本日は睡眠不足を解消したり本屋行って立ち読みしたり図書館行って立ち読みしたりした後帰宅。というかケータイの電池が一気に貧弱になった今日この頃。ほったらかし復活をやるべきなんですかねえ…家から一歩も出ない日にしかできませんが。

　そしてネタ帳を整理するべくデータもアナログもごそごそしましたが、一番肝心のアナログメモが一部行方不明な気がする嫌な予感。近日中に大掃除が決意されました。

　さー今週がんばるぞー。いちにち少ないぞー。

雪の道ゆき

『心中・恋の大和路』を観て来ましたよ。

　贔屓の初日と私の誕生日が同じになるとは20年ファンやっててもそうそうないぜー！ってことで、いや別に誕生日でなくても遠征はしましたが、遠征してきました。

　惜しむらくは心中物、とは思っておりました。98年上演の時の記憶はもはやサッパリない(ていうか生で観てない。後から映像で観た…)ので、名作なのは知ってはいましたがぶっちゃけ新作観たかったようとかそういう気持ちがにょろにょろり。

　でもいいの。忠兵衛がかわいかったから。

　かわいいって言うとなんか語弊があるような気がしますが、愛嬌満点というかなんというか…へたれでダメな男なんだけどここまで来たのはその愛嬌ゆえにだよな、というか。八右衛門もこういうひとが親友であるとこういう態度になるよなーというか。かわいい男だったんだ…！そして私は壮氏のかわいい男ダイスキなんだ…！

　おぼろげな記憶なりに色々演出とか構成とか変わってるよなあ？と思いましたがそこはまあいいや。愛加嬢と心おきなく思いあってくれていて嬉しい限りです。全体的に私得でした。カーテンコールがほぼ死人のふたりのお辞儀だけでも(笑)。

　あと格子窓の奥の忠兵衛の写真が出たらうっかり買いそう。

頭がいたい

不思議な舞台を見ながらふわりふわりと妄想がはばたき戻ってきたり、音楽に踊り出したくなったり。で、考えすぎらしくて頭痛が残る。うっうっう。

　打ち込んでるほうのネタ帳読み返してみたら書いた覚えがマジでないものが出てきて心底ビビってます。けっこう記憶力は良い方なんだけどなあ。

　さて頭痛がひどくなるまえに…寝ましょ。