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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 イルミネーション点灯式にうっかり間に合ったりしたので、うひすみコンビを目撃して来ました。反響しすぎて何言ってるかわからないので正に目撃。何もじもじしてんだけしからんもっとやれ。(笑)。

 で、その後は牛タン+おでんにビールという食いすぎ感の少々ある楽しい夕飯しつつ、あーだこーだ言いたいこと言いまくってわりとスッキリして帰って来ました。ついでに私は接続を覚えたぞ!なんか若干メンドクサイんですよね、ここのパソコン接続…。

 あーだこーだ喋ったおかげで昨日気力体力なくなって忘れてたことを思い出しました。カナリアの感想なんですけど。ていうか愛しの壮氏に関しての考察つづきって言うか。

 うん、ヴィムはさ、壮氏の芸風引き出し的に、場面場面とかでは全部見たことある感じなんだけど、総合して1つの役としてこんな壮氏みたことない。ってな感じだったわけですよ。ヘタレでもなくドSでもなく、シリアスすぎず陽気すぎず。正に芸風のどまんなか。そして純粋。ワオ。こんな役見たことないよ。

 そして壮氏のヴィムが初演匠氏のヴィムと何が違ったって、あの「魂譲渡契約して売り渡された魂が熟成→悪魔学校に入学→立派な悪魔」な世界観において、「こいつ人間だった時はどんな大望抱いて悪魔に魂売り渡しちゃったひとなんだろう…→まあきっと何も変わってないんだな!一途に純粋で真面目に夢追い求めたんだろうな!」っていう過去を想像(妄想)しちゃった辺りでしょうか。匠氏は今そこにあるがままで物凄い説得力がある感じでしたが、壮氏に対してそんなにもやもやと過去とか妄想しちゃうのは、私がファンであることを差し引いても芸風だよって言えると思います。いやほんと、18世紀だか19世紀だかのヴィム@壮氏、どんなひとだったんだろう…にやにや(にやにやすんな!)。
 引っ越し後何をどうしたのかネット接続に失敗しておりました。え、ケータイから書いとけ?もうそんな気力がございません。だってよろよろ帰って来たらさあ、まだ2日しか住んでいない上に料理すらしてないのに、視界の隅に黒くてGのつくアイツがちょろり…。ギャアアアァ~。ひとりの私はつよいこ。持ってってた新聞丸めてばし、ばしーん!!後は掃除機で吸って知らん顔しときました。でも母上に電話で愚痴ったけど。そしたら今日はホイホイとダンゴくれました…。ありがとう母上。

 てなわけでやっとこさ復活です。昨日も今日も観て来ましたよ。『カナリア』。今日はなんか雪組さんと瀬奈嬢も客席にいました。ウカ大緊張だったことでしょー。うん確かに昨日の方が良かったね(笑)。

 さて、壮氏の芸風にへたれってのがあると思いますが…つーか私が壮氏に惚れたのはどっちもへたれた役だったので余計にそんな印象が強いんですが、まああの人決めどころで一歩外すとか、挫折するとか、そういう役やらせるともう素晴らしいこなしぶりなわけですけど、今回のヴィムっていう役はそんなふうに見えていながら実は違うなんていう、………味つけ次第でどうとでもなりますって役ではございませんです。変えちゃったら芝居が破綻する。逆に、他がどう変わろうが、ヴィムの役どころが変わらなければこの芝居成立する。

 一言で言えば、ヴィムは優等生です。そりゃもー真面目で素直で一途な優等生ですともさ。でも悪魔。「ほんっとうに純粋無垢な…悪魔」なわけです。そりゃーへたれと言えるように全く物事うまくいかないんですが、実はそれってヴィムがへたれてるからではなく…うん、そういうことってあるよねっていう…。なんていうか運命に翻弄されちゃったよね…っていう…。

 要は今回の壮氏はへたれておりませんとかそういう話です。いや別にいつもへたれを期待してるわけではないんですが。へたれてるの好きですが。いやもうあのひと大体全部好きですが。

 なんだかもう。あーもう。寝よ。楽しかったのは間違いなーいでーすがー。あーあと愛音氏はもともとエンジェルなだけに役に違和感がなさすぎてあんまり爆笑ってわけではありませんでした。そらもう初演のキャストが無駄遣い風に豪華すぎるだろうよ…。公演としては今回くらいでまとまり良いと思うんだけどなー。初演が初演だしなー。

 
 夜行夜行の弾丸ツアーはもうなかなか疲れまする。っていうか、そんで風呂入ったら普通に活動してるから眠いんだってば。でも一応引越し完了!ってことにしときます。明日からはあっちに帰る。てなわけで本日はいるまり(※私のパソコンの名前)ではなく、コフミ(母姉共同のパソコンの名前)から更新です。

 昨日は弾丸で若干記憶が定かではないのです、が、宝塚行くのに夜行の降り場を京都にしたのは、そこが私の出生地だからだっ。とはいえ生後半年しかいなかったので記憶になんぞございませぬが。でも社宅と保育園(姉ズが通ってた)と病院…は見ました。保育園は園長先生達が覚えてて下さって。母上は話が盛り上がっててようございました。フフフ。

 元々の目的地の方では相変わらず私は遊んで来ました。扮装しちゃった~。ってあんた目的は違うでしょう…!ええそうです。可愛い従妹の歌を聞いてきました。いやあアイツ、何たるショースター(笑)。今後が楽しみです。フフフフフ。

 フフフと笑いつつ本日は父上のお誕生日会だったりするんですが、ちょっと映画で盛り上がってます。リアルなオーディオ・コメンタリー付き。それもまたフフフフフ。

 でも。眠いんです。夜行夜行はだからもうムリってばああぁ…。最後の引越しで運転もしたので、うん。途中母上が買い物に行って、駐車場で寝てたら涎たれてましたからね。眠いぜにもほどがあるだろ。うん。うん…。

 眠い。しかし笑いが…止まらない…。ああ、ぐるぐる。
 朝澄嬢のライブに行ってきたり。いやあ、相変わらず僕君な歌だと途端にイケメン。きれいなおねえさんなのにさ。どーいうこっちゃい。

 んで、引っ越し@服編をやって、そんで終わりきらないあたり、もう超まったりやるしかなさそうです。でも来週からはあっちに住む。パソコンもつないだし(そこか)。

 明日の夜から弾丸夜行バスにてちょっくら兵庫県まで行ってきま~~す。でも朝着くのは京都なんだよ。生まれた病院見て来ようっと。
 ある意味で悟りを開いているのがエアレンディルで、だからこそ彼はシルマリルを持ち続けられるのではないかと思う。ヴァラですら逃れ得ない愛執から9割方自由なひと。満ち足りて晴れやかに思ってしまった。だからこそ選択すら妻に委ねていい。

 知識の上では分かっているけれど実感としてエアレンディルが父親であるということがどうにも浮かばず、だからこそ指輪でエルロンドがさらっと言う「エアレンディルは我が父である」がなんか無性に好きだったりする。3世代癖のある私のこと、親と子とその下とでいっつも絡めて考えてるから、ろめのエルフはことごとく人間臭い奴らになっているわけだけど、そういう意味ではなんか解脱しちゃった感じなエアレンディル。エルウィングがかなり「女」なのとはまた違った感じで。でもさ最近、あの子はゴンドリンで生まれて育って、その後あのティリオンを本当に目にする子なんだなあって思ったら、なんだかとっても分かった気がした。そうしたら妄想が広がる広がる…こんなに子との絡みナシで考えたのも久々なような気がします。彼、きっと、満ち足りたから何も省みない。本当に例えばその一瞬に最期が来たとしても満ち足りたままなくなってもいいと思えたから、生のその後をひとに委ねて従うんだろうなあ、と。ほんとに同条件の半エルフ・ディオルを「軽やか」と称して良いならば(私のイメージはそうなんだけど)、エアレンディルは芯が重苦しい。もともと重い。すごく重い。だから悟ったら、ふわっと上がってしまう。

 ティリオンで幻視をしたらいいのにな、って思ってる。第1紀アマン居残り組の面子とがっつり絡めると思うと、やっぱり私はエアレンディルが思いつかないわけもなく。もう少し煮詰まったらちょっと書いてみたいなあ。マハタンとエアレンディルとかめっちゃ会わせてみたい、うん。

 もう残業には飽き飽きだ。もちろん刀には行けませんでした。ハロウィンなのに。


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