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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 つうか、いしだ壱成なんですけどね。

 『ニンギョヒメ』を観てきましたよ。渋谷のCBGKシブゲキ!で。

 人魚姫の物語っていくつかパターンが出来ると思うけど、その中でもわりかしハッピーエンド、少なくともかなりのカタルシスを覚えるふたつのストーリーをぎゅぎゅぎゅっと詰め込んだ舞台でした。

 そのいち、人魚姫は王子と結ばれて王子の寿命が尽きるまで一緒にいてその後、海に戻りました…ジャマが入らなければこれってむしろハッピーエンドよね。心中じゃない場合の。

 そのに、アンデルセンの原作通り。泡になって消えるのは尽くし系純愛の最たるもので、これはこれでカタルシス。

 うん、面白かったよ。こんなに人物関係を詰め込みまくって2時間超えする必要があったかは謎ですが(爆)。だってね、本筋的人魚姫ふたり(と言って良いと思う)の話に+してもいっこサイドの恋の話があるんだけどさ…。いや結構キュンキュンしたシーンではあったんだけど、いるかって言われたら、無くてもいいよなあ。むしろあそこのカップル他があることで、実は全体のストーリーが若干宙ぶらりん…話のテーマが「大人ってズルい」ってそれどうよ。

 でも面白かったです。

 ……人魚姫ふたりのテーマが寿命が違うカップルの幸せとは!的だったので途中から違うこと考えてましたが(爆)。ああんネタ帳ドコいったーっ(また言ってる)。

 はー、恋ってなんだろうなあ。
 タイムスクープハンターは、いちいちドキュメント映画風なのが実に良い。ついでに言えば、言葉が当時なので字幕がついてるのがなお良い☆日本の古典、好きだわぁ…。

 今日こそ早く寝るんだと心に誓ったのにはやこんな時間。寝るぞっ。寝るんだっ。

 あと本当に、6年前には確かに私の中にいた筈のバルドはドコへ行ったんでしょうか…。バルド~。バルドや~~い。
 その名はごがつびょう。

 てなわけで改善策をとりあえずひとつ。効いたような効かないような。

 ああ…そういや楽だったな…。うまいこと区切りつけられた、ような?

 寝よ。
 『ボクは、十二単に恋をする』を観て来ましたよ。銀河劇場で。

 いやあ…最近ジュークボックス・ミュージカルづいてるな~。という気がする。今回は源氏物語×大黒摩季。ちなみに舞台は現代。……だよなあ。ついでに日本。……でいいんだよなあ。って言うには何とも全体的に異世界感でした。まあ、現代日本の企業の話。ていうかミカド銀行の頭取一家の話。になってました。

 話としては、うん葵ひとり勝ちやね!私は嬉しかったですが(爆)(葵好きなの)。

 それより問題は紫吹氏ですよ。ちょ…っていうかステファン!?(←長い春の果てに)私紫吹氏の女優姿見てないので余計にですね…お前…現役だろ…と思ってしまいました。違和感ないし。っていうか、たぶん公演数が減ったからだよなあ。お喉大事にできるからか、はたまた高音域を開発した結果なのか、現役時よりも良い声&歌ウマになってたりして。ははは。

 ところで十二単は心の眼で見ればよいのでしょうか。理想的な?

 ごがつびょうもきわまってきたよーな…あーっ!ちくしょおおおお!!

 ………まあ、一応、サイト復旧も済んだし…な…。これだけが良かったことつーか…
 『テルマエ・ロマエ』を観て来ましたよ。映画の方。

 いや~~、そりゃあ他に落としようがないわな。ってわけで面白かったです。やっぱこう、映像で見るとその違和感がひとめで分かります。そこが面白い。ルシウスの独白ものすごく多い悩みっぷりが、阿部氏の濃いぃ顔とすごい似合うわけで…。オペラの名曲がガンガン流れまくるのも、また不思議と風呂な感じと似合うわけで…。細かいところ見るためにもう1回観たいです。とりあえず、私の中で「濃い顔好きな俳優」の1・2である阿部氏と北村氏の濃い顔をジックリ見れて満足です。ははは。

 しかし逆トリップ→トリップで来ましたか。実に王道ですな!すげー壮大なことになったのもいかにも王道。

 あああ…。そして悩みを抱えているワタクシは、風呂で考えることにします。ぶくぶくぶくく。ルシウスのよーにトリップはしないでしょうが。


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