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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 今日なんだかケレゴルムが分かった気がする。ぞ。

 火精さん家の七兄弟にちゃんとひとりずつ向き合い始めてだいぶ経つわけですが、もはや公式の恋人がいるマエズロスとか(笑)、奥さんがいてそっちの絡みで楽しく妄想したマグロールとカランシアとクルフィンとか、双子であるがゆえに双子ならではの関係から発展していけたアムロドとアムラスとは違って、私の中でどうもなんだか良くつかめなかったのがケレゴルム。ろめの場合オロメと不思議な関係なんですが、そこから考えてもなんか妙だったケレゴルム。最近フアンが私の中でむしろ固まってしまったのでそっちから考えてもなんかもうひと押し足りなかったケレゴルム。あの子なんか対等なともだちいないんだもん…。大体において「親分」なんだなうんそれはわかった。とかそんな感じで考えていたケレゴルム。んでなんとなくこの子はフィンウェさんに似てる気がするんだよな~~なんだろうな~~ってモヤっと。

 んで、今日ちょっと酒は入ってないけれども歌って踊って、ちょっと思った。あーそうか。扇動者で先導者。んで、ボーカルなんだ、彼は。お祭りっぽい時の。こうさ、マグロールはもっと儀式めいたっていうか、重々しい歌じゃない?どっちかってと。思索に耽って曲作るタイプってか。むしろぶっちゃけますと皆で歌うイメージがないっつーか…まあ最初の発想が吟遊詩人だし、ノルドだし、仕方ないっちゃ…まあ…ああ、それで、あー祝い事っていうかお祭りとかだったら歌いだすのはケレゴルムなんだな!?と天啓。客も煽る。自分も踊る。んで、みんなで歌う揺れる、踊る。そういう時の歌を歌うんだな…と。

 そういう時きっとマグロールはノリに合わせてガンガン曲を奏でるし、双子は踊りながら+αで楽器奏でるし、……んでそれを「………」って見守ってるカランシアとクルフィン(手業向きふたり)の頭をぐっしゃぐっしゃ撫でてるマエズロスをケレゴルムがよじ登ったテーブルの上から指さして煽るんだ。きっとそうだ。

 よしなんか書こ…。
 金環蝕が楽しみすぎて、通常起きる時間までに3度も目が覚めました。遠足前のコドモかっつーの。

 いやあ、長年誤解してましたワタシ。日蝕でもすっごい真っ暗になるわけじゃないんですね。当り前か。月の影に入ってるから見える太陽の形が変わって見えるわけで。太陽もまーるいし月もまーるいし、地球もまーるくて空にぽっかり浮かんでいるので、平面的に影に入ってる自分以外のところには、あまねく太陽の光は降り注いでいるわけで。薄暗くはなりましたが真っ暗ではございませんでした。とさ。

 さて…なんだかむしゃくしゃしたので無心に料理をしていたら作りすぎました。きびなごの天ぷら…明日どう消費しよう…。
 私が夢読み・書きをする時の持ちキャラのコには、夢らしい盛りだくさん若干中2設定つけてますが(笑)、中のひとつが眼の色です。真っ黒なんだけど、妙な光彩の光り方をするという。で、それをとある夢の中で表現して曰く「金環蝕の瞳」。

 いや~、その金環蝕をナマで見れる日が来ようとは。

 曇りかもしれないけどね。ちょっとマンウェ、ウルモ、邪魔しないでよ~(爆)。

 しかし金環蝕ってどう解釈すればいいんでしょうねえ。噂によるとなんだかんだ言って二つの木の時代でも太陽も月もあったとか言うし。でなくて第1紀以降であるならば、いやだがしかし世界は平らであるわけで。つーことはやっぱりティリオンがアリエンにぐいぐい迫ったのか!? そうなのかっ!? そういう解釈しちゃうぞ!

 てなわけで晴れるとイイナと思いつつ、楽しみなのではよ寝ます。今日はほんとにダラダラしました。昨日は空耳姉と戯れたり、母上とマジ喧嘩したり(ここ5年くらいで一番ムカついた)従姉一家と楽しんだり、いろいろしましたことよー。 
 今日は何もないのだっ。ので、実家に帰ったっ。で、まさかの姉妹そろい踏みだったっ。おかげさまで元気になりました~(笑)。え、元気じゃなかったのかって?そらー、5月病ですから…。

 女3人寄れば姦しいとは言いますが、ウチの場合4人いるのだよ。姦しい+もひとり。かしかしましい?

 帰りにどーもくんの抱きまくらを見てきゅんとしました。でも長さが足りないのよね。やっぱタツノオトシゴとかバナナとかがいいですわな。で、空耳姉は実家で寝るようにバナナの抱きまくら買ってきました。いい感じにすべすべです。良いまくらじゃ。

 よし。寝ようっ。

 寝るで思い出した。今朝見た夢があんまりにもリアルで、かつ謎だらけで、夢診断とか見まくりましたが、キーワードが多すぎて分かりゃしねえ!とりあえず、漠然と「ワタシは悩んでることがあって、誰かの相談があって助かる」ってのは把握しました。とりあえず姉上とトークしたのでだいぶスッキリ。ひゃほーい。
 ↑こんな感じでココロ閉ざしたゆえに疑心暗鬼も大爆走なヒトではありましたが、とりあえず父上が好みだったのでガン見しました。

 『ドン・カルロス/Shining Rhythm!』を観てきましたよ。雪組公演です。

 父上かわいいよ父上。ってかこの話、父上主人公やんなあ(笑)。ダメだろそれは。ま、主役にはなりにくいヒトだよね、フェリペ2世。それもそうか。前から地味に好きだけど…。あのヒネた感じがたまらないんだけど…。大体どんな話読んでもおおむねワルイヤツなのがほんと、もう(笑)。

 原作と全く違う展開をします。おかげで父上@未涼氏は何アナタどうしちゃったのって疑いを突然持ちます(爆)。原作と全く違う終わり方をします。それは良いんだ。むしろタカラヅカらしくて実に良いと言えようよ。いや番手また崩れてるっていうか、うん、あの、父上比重デカすぎじゃね?って思うんだけどまあいいのか「家族」の話なの!って何回も言ってるしな…そういう話なんだろな…。ってだから余計にポーザ侯爵@早霧氏がワカンナイ人になってる気がするが(いや彼は「きむずかし屋」であって…これ単に「メンドくさい奴」てな気もするが…)、いやいやいいや私がツッコミたいのはそこじゃなーいっ。違うんだ。キムシンらしからぬって言い切るには特徴的なところ(秘技・オウム返しとか、でかいセットの他面角とか、照明と心理描写の感じとか)がキムシンだけど、……確かに今までの、っていうかここ10年くらいの作品とは違う、声高の主張が引いて、でも相変わらずセリフ力がビミョウに足りなくて、結果、どうなってるか?

 たるい。

 美しいがたるいよ。新古今和歌集かーっ(新古今になんたる言い草)。

 いいえ、分かってるんです。私が万葉集好きすぎるだけだってことは。あの直球豪速球な「ますらをぶり」をだね、私は愛しているのですよ。だからこそ思うんだ。美しい~音楽聞きながら思ったんだ。この作品こそ甲斐センセと組むべきじゃなかったのかああぁ!と。

 静寂が痛いのだ。台詞の背後の沈黙が。甲斐センセと組んだ時は特にかなり音楽が流れっぱなしだったキムシンだからこそ余計に思った…ずっと流れていれば、民の歌とかの静寂が効くべきシーンがもっと良くなっただろーに…。とか。あのド直球セリフ+複雑極まりないメロディ、でこそ完成するキムシン・オペラがだねえ…観たかったよ。

 音月氏は相変わらず安定の歌唱力とスターオーラで持っていっております。舞羽嬢も地味な辛抱役をかわいー顔でキラキラやっています。っつかカルリートくんとノーラちゃんって我慢しちゃうロミジュリやんなあ。このふたりでロミジュリ観てるから余計にかぶるわー。狙ってんのかなあ?某お方に「男が上にいると降りていくんだねー」って言われたけど確かにな。あちこちかぶって、なんだか妙な気分になりました。まあ最近、私がロミジュリ観すぎなだけかもしれんが…。

 ショーは、オーソドックスでしたねっ。デュエットダンスに妙にときめかなかったのがなんでだろう(爆)。好きなのになー。デュエット。まあいいか。まっつのアキレス腱伸ばし見れたし、まっつのあの「エロいんだよこの花男!(※褒めてます)」な感じ見れたし…いやエロいよあのひとエロいよ、女の扱い手慣れてるよーっ(笑)。ショー見てて、音月氏より早霧氏より誰よりも舞羽嬢をエロくエスコートしてたのは未涼氏でしたっ。大好物ですが、何か。

 さー今週の仕事もあといちにちっ。今朝起きたら目覚まし時計が8:57分だったことなんて気にしなーいっ。そりゃ時計が止まってただけで実際は6:45分だったんだから気にしないのは当たり前だけどな。電池は換えたぜ。


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