休めないけど休みたい

　今日が会社でなかったらいつまででも寝ていたかもしれないそんな月曜日。土日遊びすぎってことです。

　えぬえちけいがなんかコッソリと探し屋ジョニーヤマダを放送してくれるとの噂を小耳に挟んだので録画仕掛けた、のが１週間前くらい。んですっかり忘れ去った私が今ブルーレイつけてビックリ。あああああ！仕掛けといてよかったぁあああ！っていうかこの録り日って某方の観た日じゃないのか勉強アドリブから考えるに！

　あ、ちなみにブルーレイつけたのは聞き起こしの続き、の予定でしたが単なるベンちゃん切れでした(爆)。うーん、やっぱ好きだわ。また口開けて観てしまった(笑)。ていうかナマで観た時はアレだな、リアルが厳しすぎてハマる気力がなかったんだな。作品ハマりはしましたが。だから男女版も観に行ってるし星もキャッキャと録画したし。あー雪楽が楽しみだ。

　９月に入ってしまいましたなあ…。ああ、ネムイ。寝よ。今夜も雨、か…。じゅりえっと(※苺)はなんか２日間も風通しの悪い室内に入れられてたわりにはわさわさと茂って元気です。豪雨だったらしいからちょうどよかったのかな、中で。昨日の高速はもうアレです。どっちにいっても渋滞+雨規制どうしてくれような…久々に嵌ったなあ、渋滞。

　さて現実がはじまっている。

まぐまぐまぐ

　お土産にもらった手羽の佃煮(って裏には書いてあった)がめっちゃ美味しかった。はふ。お勧め食べ方で書いてあった＆ちょうど冷蔵庫にタマネギと卵が…！ってことで心おきなく親子丼にしましたけど。食べ過ぎたわぁ～。

　そしてもう明日で８月が終り…だなんてちょっと待って早すぎるよ…。

　かえすがえすも、飲み物ぶっちらかしちゃったから仕方ないんだけど、羽織を洗ったのは失敗だった…めっさちぢんでしまった…。いや、でも待て、ひいひいおばあちゃんのということは、おばあちゃんにはちょっと大きめの着丈＝一応現代人の私にぴったり＝つまり洗濯したら小さい、っていうのはごく当たり前か。つんつるてんまでにはいかないし、もうここまできたら洋装に+して着倒すしかないような気がする。もうひとつあるんだけど、地模様が入ってないしな～。ちぢんじゃった方は地模様が流水ですごーくきれいなのです。まあ裾にすでに何やら得体のしれない汚れがあるから普段着扱いだったんだろうなーのはわかるんだけど。

　さあ今日こそ早く！…早くないや。寝よう。

笑いすぎた

　そして食べ過ぎた…。

　８月最後の大きいイベント終了っ。ていうか次は９月いきなり旅行やんけ、私。金曜が勝負ね～。とか言ってないで明日とか仕事がんばるべきよねー。わかってるわかってる…。

　よし寝よう。

マイノリティの偏愛

　もしくは開き直り。またはローカル・ルール万歳な話。酔いが残ってて頭が痛い。もはやメモ状態だが書いておこう。明日の朝に覚えてる自信がない。

　書きたいのは関係性。関連して感情。で、いろいろパターン考えてみるわけだけど、どんなジャンルにいこうがどんな世界観で書こうが必ず書いてしまう(書かずにはいられない)鉄板な関係性がいくつかある。そりゃそうだな。書きたいんだもん。

　で、その中に、気のふれたひとと、そのひとに付き合っているうちに自分もおかしくなったひとと、そのひとを見つめているひとの関係性がある。普通とか正常とかマトモとかいう言葉の定義に関しては今日はぽいっとしとく。あくまでその世界観においてのローカル・ルールの話だ。

　ワリを食ったなあと思ってるのはろめの場合エレイニオン。ていうかギル=ガラド？あの子が躁鬱病みたいな人格形成になってしまったのはフィンウェさんがアレな以上仕方なかったんだ。許してくれ。てなわけである意味で後期のエレイニオン×スランドゥイルっていうのはこの気のふれたひとと、の関係性になるわけだ。そうなるよなー。

　ずっとモヤモヤしてたのがああそっかそうなるのか。と納得してしまった輝ける英雄のエアレンディル。マイグリン←エアレンディル×エルウィングは変形の気のふれたひとと、の関係性になったりするかもしんない。

　そういえばレイシアンっていうのはルシアンが自分のカタシロを取りにいく話なわけだ。

　シルマリルの物語の「シルマリル争奪戦」「ベレリアンド戦記」の裏である同じ顔にまつわる事柄が延々繰り返されている。だいたい後から見ればそれって不幸じゃね、と思う感じに繰り返されている。根本的にはじめのいっぽが叶ってないからそりゃそうか。とか思う。

　普通とかマトモとか正常とかいうのがあるローカル・ルール内の規範と≒であった場合、っつかそういうのを普通とかいうんじゃないかと思うんだけどさ、逆に言えばこうも言えるんだ。みんな狂っていてひとりだけマトモです、と。ある意味でノルドールにおけるフィンウェさんってそういうポジションなんだと思うんだよ。教祖みたいだね。気のふれたひと≒崇めたてまつられるひと、という意味で。

　そういう意味で雪ロミジュリがやたらツボにハマったのは、私の好み的に仕方ないなあと思うし、中でもあのベンちゃんが無性に好きなのも仕方ない。夏って大体そういう話書いてるもんなあ、私。だから生で観た冬や春でなく、めぐりめぐって今頃ハマりまくってるのも仕方ない。そういうリズムだったってことだ。

　でもこの書いちゃう関係性ってやっぱリアルを反映したりするんだね。昨日のフィンウェさんもある意味自己投影型と言えなくもないもんな。自分ダイスキだけどダイキライだよ。

　そういやー満月ポトフーもそういう歌であるような。ということは。

これを書かずにおれようか

　ええとそのアレです最近ロミジュリ脳がすごいことになっていて、まあ夜な夜な各国版動画やら聞き起こしやらしてるのが主な原因ですが、まあ好きなのはベンちゃんです。ふふふふふ。ってやっていたら、今日のろめの日記の検索キーワードにさあ、「フィンウェが嫌い」って。

　フィンウェが嫌い。って！

　やだ何それ書かずにおれようかそんな素敵なお題！(お題扱いすんな)でもぶっちゃけこのキーワードでそのものズバリ引っかかるのってない…のかな。やほでは。ちなみにウチもそのものズバリでは引っかかりませんよええだってそういう風に書いてないもの。私はもうなんか「フィンウェが(好きすぎて)嫌い」とか「ムカつく」とかだもん。でもこれフェアノールとシンクロしてると思うんだけどねえ。絶対あの子好きすぎて嫌いすぎて愛しくてムカついてると思うんだけどねえ…。ってか無敵の愛され王だから仕方ないっちゃそうなんだけどあいつ、嫌な奴ですよ？大好きです(おいこら)。

　問題は、「フィンウェが嫌い」というお題で(だからお題扱いすんなって)目が爛々と輝くほど盛り上がった私は、多分「フィンウェが嫌い」「それはなぜかというと～」という内容の…「ラブレター」が書けてしまうであろうってことだ。めちゃくちゃ嫌いが好きと同義だったりするのだよ…これ生理的嫌悪感じゃないレベルでの「嫌い」の話ね。私あのひとムカつくなあとは思いますが、生理的嫌悪感は抱かない。男としてどうかとも思いますがあのひとある意味男じゃないしなあ。女でもないけど女の側面もあるしなあ。エルフとしてどうよというのは私がエルフじゃなくてエルフの価値観で育ってもいないから言えないよと思いますし、キャラクターとしては掘り下げれば掘り下げるほど面白い奴だと思います。え、リアルに身近にいたら？諦めますよ！無駄な抵抗ですよ！結局好きですよ。

　そしてさらに問題なことに、そういう内容の「ここがこうでこうだから嫌いなんだコンチクショー」的内容を書いたとして、それに最も賛同し「そうなんだよね私もそう思ってた！」って言い放つであろうひとは何を隠そう、おそらくそれは私のイメージするフィンウェさん本人なんだろうなあ、っていう…だからお前は自分が好きなのか嫌いなのかハッキリせんかいっていう…そういうひとだと思ってます。てか、そう思って書いてます。

　そんでこのお題さあ(だからーお題扱いは…)「フィンウェが嫌い」……セリフだと思って考えてみ？(誰に言ってる)ちょっと待ってろめに生息するキャラクターで明確にこれを本人がいないとこで(や、いてもいいけどさウチのあいつ的には)発言できるひといたっけ？いたか？いないぞ！え？メルコール？ウチのメルコ無理でしょ～～～。ネタとして言っても後でじたばたするタイプだから。あ、でもネタなら言えるのか。じゃないな。本気で本心で言えるひと…えーとえーとえーと…あ、ドリアスあたりでは何人かいそうな気がする。主にエルウェ絡みで。時代が下ればノルド絡みでいなくもない気がする。でもノルドの自己洗脳ってスゲエからなあ…。うんもうあれは自己暗示レベルじゃないよね。自己洗脳だよね。しかも周囲も後押しするってね。違うって言ってるの崇めたてまつられてる本人だけだっていうね(笑)。ああ、そうだよそうそう、そんでフィンウェさんってのはさ、一回は本心から「フィンウェが嫌い」と言えるんだよ。そういうひとだよ。でもさ、その後嫌いなんだってばとうっかり掘り下げちゃったりすると、どんどんどんどん嫌えなくなってくるという摩訶不思議なタイプなんだよ。そういう二律背反。両極端同時内包。何これ私の筆力と残念な脳みそでは難しすぎる。

　でもさー資料にあたればあたるほど、そういうキャラなんだよなあ…教授の言葉を「神の声＝９割くらい正しい」として解釈するとさ…ぶっちゃけ嫌われてるとしてもその理由は「よくわからん」だったりします、的な。「フェアノールを嫌い」っていうのはもっとこう生理的…っていうよりは倫理的、かな。反射的な嫌悪感に基づく発言だと思うんだけどさ、まあ平たく言えばフィンウェさんは嫌いって言うにもよくわかんないし知らないひとなんで、え、別に、ってとこでとどまってて、知ったら「嫌い」になるのに知りすぎると「嫌…えないかもぉおお!?」になるって感じですかね。いや嫌いのままでもいいと思うんだけどさ。ってか本人きっと喜ぶけどさ(爆)(だーからそういう性格だとなぜ解釈したし)。まあ…まあまあ、書く方としては「キー嫌い！悔しいでも好き！」くらいなバランスをなんとか保てるように、色々つけてます。天秤の両側に。これまたそういう資料には事欠かないひとでな…。こっちの側面から見たら単なる極悪人じゃん。なのにこっちの側面で見たら、え、何この名君。になるし、はたまた別方向からだとダメ親だし、その割には弁護できる要素もあるような…。とかいう。そういう。いやー、ダメ親だと思うけどさ。良すぎる親だったのかもしれん。と考えられなくもない。素晴らしい余白感。の割にブレてそうで全くブレてない頑固者！あああもおおおお。

　触らなければスルーできたのにうっかり触ったらそれ底なし沼でしたぶくぶくぶく…ああああ、フィンウェなんか嫌いだ―――ッ！！

　くそう…くそう！なんか悔しいから星ＣＡＴS(笑)の決闘と何甘えてんだお前。なオオカミなベンちゃんを観て寝てやる！