ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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ヒ、ヒヒヒっ、ヒヒヒヒ、ヒートビジョンっっっ
………『マン・オブ・スティール』を観てきましたよ。水曜だから行ったのにレディースやってないでやんの(爆)。しかしながら正価の価値はありました。私には。だって楽しかったものー!見ろ!メトロポリスがゴミのようだ!!(爆)(爆)(爆)
スーパーマンなのに、暗い。スーパーマンなのに、ひりひりする。いやだがしかし、アイデンティティと強い力に悩むのはスーパーマンの基本だった。だから良いんだった。うん。少なくとも太陽が似合う男であるのは本当に良かった。大丈夫よ!夜闇はどこぞの蝙蝠に任せておいて!
というわけでDCコミックスをひそかに愛する私としましては、続編が楽しみで仕方ありません。蝙蝠がああいう3部作になった以上、次がどういう時系列がナゾですけれども。まさかDKR→DSAの流れ…なのか…!?
ところでクリプトン人同士が地球上で戦うと地球上が大惨事なのがわかりますね。なんだよあの廃墟なメトロポリスはー。しかしながら何よりもヒートビジョンがパない。ヒートビジョンがパねェ。ヒートビジョンがっっっ
隣の席のお姉さんが中盤からずっと号泣してたのでそれが何だか気になってました。旧作からのスーパーマンファンなのか、ジョー=エルとゾッド将軍の愛憎に思うところあったのか、クラーク少年のけなげなところに涙してたのか、それはさっぱりわかりませんが。
あと本気で予習ゼロで行ったから、ロイスちゃんがエイミー・アダムス嬢だったことに心底ビックリしたんだぜ…いや大好きだから嬉しかったんですが。
………『マン・オブ・スティール』を観てきましたよ。水曜だから行ったのにレディースやってないでやんの(爆)。しかしながら正価の価値はありました。私には。だって楽しかったものー!見ろ!メトロポリスがゴミのようだ!!(爆)(爆)(爆)
スーパーマンなのに、暗い。スーパーマンなのに、ひりひりする。いやだがしかし、アイデンティティと強い力に悩むのはスーパーマンの基本だった。だから良いんだった。うん。少なくとも太陽が似合う男であるのは本当に良かった。大丈夫よ!夜闇はどこぞの蝙蝠に任せておいて!
というわけでDCコミックスをひそかに愛する私としましては、続編が楽しみで仕方ありません。蝙蝠がああいう3部作になった以上、次がどういう時系列がナゾですけれども。まさかDKR→DSAの流れ…なのか…!?
ところでクリプトン人同士が地球上で戦うと地球上が大惨事なのがわかりますね。なんだよあの廃墟なメトロポリスはー。しかしながら何よりもヒートビジョンがパない。ヒートビジョンがパねェ。ヒートビジョンがっっっ
隣の席のお姉さんが中盤からずっと号泣してたのでそれが何だか気になってました。旧作からのスーパーマンファンなのか、ジョー=エルとゾッド将軍の愛憎に思うところあったのか、クラーク少年のけなげなところに涙してたのか、それはさっぱりわかりませんが。
あと本気で予習ゼロで行ったから、ロイスちゃんがエイミー・アダムス嬢だったことに心底ビックリしたんだぜ…いや大好きだから嬉しかったんですが。
ちょっと待って。感想書く前に決意しよう。決意しよう。明日、私はろめ一周の旅に出ると…!さすがに結構な時間食う筈だその筈だなんかもう始めて7年経ってるって事実が今にして襲いかかって来た気分でいっぱいだ更新できなくってごめんなさい…いや断片的なネタだけは物凄い数になっているわけですが…。私がサイトを更新できないのも、ケレゴルムの添え名の納得いく訳が思いつかないのも(いやもうろめのは金髪でもあるんで金髪でもいいんですけど)、エレイニオンがどんどん可愛くなるのもとりあえず、全部フィンウェさんが悪いってことにしときます。そうすれば平和です(何が)。
さて。
『ルパン -ARSÈNE LUPIN-/Fantastic Energy!』を観て来ましたよ。月組です。なんか久々の15時半公演です。いっつも11時ばっかりだからな~。
幕間に母上に「で、こーいう話なの?」って聞いちゃいました。だって原作読んでないから。ていうか、ルパンシリーズ多分1冊くらいしか読んでない。しかも家に転がってたルパン対ホームズだと思う。たぶん。ちなみに私はホームズシリーズもほとんど読んでない。家に転がってた(以下略)……なんでだろう。乱歩は死ぬほど読んでるのにね。少年探偵団シリーズも小学生の頃に読破してるのにね(笑)。ほぼほぼこうよと母上に言われて、そらー推敲しまくって書くタイプだったんなら、出版嫌がったのもわかるなあ、っていう話…つうか、あらすじ+αだなあというのが正直な感想。いやそれ読んでから言えよと自分ツッコミもしますが、でもそんな印象。で、このふたりきっとあの組だったらやっぱりあそこの同期コンビがやるんだろうなあと思ったその役が正塚センセの創作だと知る。でーすーよーねー。
正塚センセにしてはちゃんと恋愛してたんじゃないかなあ。成就する恋愛だし。変則的障害だし。あと1回と新公は観れる予定なので、端っこウォッチングもしたいなあと思います。何せ今日は舞台の4分の1が欠けてた、つかセンター見えなかったので色々見逃している気がします。
ショーはすがすがしいほどどのシーンにも同じ印象しかない(爆)。いや隅っこの下級生チェックとか贔屓のあの子とかその子とかのはつらつとした姿はじっくり見ましたが。今思い出そうとしてもショーのタイトルコール(※サビ)しか出てこないんだ、いやむしろショーとしてはそれって正しいか。
ところで母上が「なんか物足りなかった」とか抜かして下さりやがったのですが、それ、どう考えても火曜日に向こうで観たひとの不在が原因だと思うよ。君、ファンなんだよ。
今週、グリル解禁します(謎の宣言)。
さて。
『ルパン -ARSÈNE LUPIN-/Fantastic Energy!』を観て来ましたよ。月組です。なんか久々の15時半公演です。いっつも11時ばっかりだからな~。
幕間に母上に「で、こーいう話なの?」って聞いちゃいました。だって原作読んでないから。ていうか、ルパンシリーズ多分1冊くらいしか読んでない。しかも家に転がってたルパン対ホームズだと思う。たぶん。ちなみに私はホームズシリーズもほとんど読んでない。家に転がってた(以下略)……なんでだろう。乱歩は死ぬほど読んでるのにね。少年探偵団シリーズも小学生の頃に読破してるのにね(笑)。ほぼほぼこうよと母上に言われて、そらー推敲しまくって書くタイプだったんなら、出版嫌がったのもわかるなあ、っていう話…つうか、あらすじ+αだなあというのが正直な感想。いやそれ読んでから言えよと自分ツッコミもしますが、でもそんな印象。で、このふたりきっとあの組だったらやっぱりあそこの同期コンビがやるんだろうなあと思ったその役が正塚センセの創作だと知る。でーすーよーねー。
正塚センセにしてはちゃんと恋愛してたんじゃないかなあ。成就する恋愛だし。変則的障害だし。あと1回と新公は観れる予定なので、端っこウォッチングもしたいなあと思います。何せ今日は舞台の4分の1が欠けてた、つかセンター見えなかったので色々見逃している気がします。
ショーはすがすがしいほどどのシーンにも同じ印象しかない(爆)。いや隅っこの下級生チェックとか贔屓のあの子とかその子とかのはつらつとした姿はじっくり見ましたが。今思い出そうとしてもショーのタイトルコール(※サビ)しか出てこないんだ、いやむしろショーとしてはそれって正しいか。
ところで母上が「なんか物足りなかった」とか抜かして下さりやがったのですが、それ、どう考えても火曜日に向こうで観たひとの不在が原因だと思うよ。君、ファンなんだよ。
今週、グリル解禁します(謎の宣言)。
『愛と革命の詩―アンドレア・シェニエ―』の新人公演を観てきましたよ。あらやだ私大劇場で新公観るとか、スサノオぶり…?(笑)
ある意味で、新公らしい新公でした。皆いろいろ足りないの。そらそうだよね。本公演であれだけ散漫な印象になる作品だもん。個々のスターオーラやらなんやかやでねじふせてスジ通してるんだもん。でも新公らしいやらかし系が全然いなかったのが、レベルが高いというのか、いやむしろここでやらかさなくてどうするんだというのか…。たぶんそれは、新公も演出が景子センセなのがあるとは思いますが。作品のビジョンががっつりあるセンセなので、そう簡単にごろっと変わるわけがない。だから勢いなぞるような雰囲気になっちゃう。個々の芸風は出るけどね。
てなわけで、安定感のシェニエさん@芹香氏でした。こないだガーシュインも観たしな~。真ん中に立つのに何の違和感もございません。が、やっぱりシェニエさんて描きこみ少ない分やりづらいよね。なんか思い出すわと思ったらこないだの新公フェルゼン@彩風氏だ。あ、でもフェルゼンの方がとにかく言葉でとんでもねーことを喋りまくる分自己主張はしやすかったのかもしんない…(爆)。だって今回喋るのではなく歌って踊るからね!ミュージカルとしては正しいけどね!何せこの作品「Musical」ですから。で、お相手ヒロイン@朝月嬢。本公演のあまりの役のキャラと芸風のわからなさにどーなるんだよと思っていましたが、ここまでがっつり描きこみがある&役柄が箱入りお嬢様という相乗効果でなんかわりと良い感じでした。箱入りだし色々な目にあったしな、全体的にぼんやりした感じでもちょうど良いような気はする。つうかこういう系の方が得意な子なんだろなー。
なんか楽しかったのは95期セット売りなジェラール@柚香氏とモラン@水美氏です。なんか本来ひとりのキャラにすべきところを分断した感が余計にわかっちゃったというか。同志なんですよねえ、確かに。でも思うところは違うし。裁判の衝突がなんかすごく新公らしくぐわっ!と行く感じで一番楽しかったのです。
あとベルシ@仙名嬢のカップルが本公演とは違う感じのカップル関係で、…ほわほわ系?これはこれでカップル好きの私としてはニヤニヤするところでした。あとモーリス@飛龍氏は、ガーシュインの時にも思ったけどヘタレが芸風なんでしょうか。可愛くて大好きですけど。
なんか新公の感想の方が薄いのは気のせいではありません。頭から色々吹っ飛んでしまう出来事があったんです。ユディット@真彩嬢。すっごいツボった。ていうか、痒いところに手が届いた(爆)。
本公新公いちにちで済ませるぜ!の怒涛日程だった為に、私本公演でユディット良く観てたんです。そんで朝月嬢の役キャラも芸風もようわからん、ともやっとしていたわけですが、真彩嬢のおかげですごーく何かスッキリした!ああっ…良いもん観た!と思うと同時になんかこのユディットは明日海さんのジェラールの方が似合いそうな気がすると妄想もやもやしてしまいました。別に、柚香氏が、とか朝月嬢が、とかそういうわけではないんです。ていうかむしろ…明日海氏と真彩嬢って…芸風似てない?なんかこう、のめりこむ感じというか、…ちょっと顔見てるだけで大体何が言いたいのかわかる感じというか(顔芸って言いたいんか)(そういうわけでもなくてさ)。並べてみたら面白そうな(面白がるな)。あ、真彩嬢は本公演でもショーの方でソロ歌ってます。歌ウマなのは文化祭から知ってましたが(文化祭からちゃんと見てる期だもーん)、聞く機会があって嬉しい限り。
そうそう、本公演から私のツボのひとつは桜花嬢チェックなのですが、新公の召使女が楽しすぎました。本公演では裁判の時とか…おすすめです(何をおすすめしてる…)。スカイステージの私のイチオシコーナーでいつぞやすみれ乃嬢が小春乃嬢をイチオシてましたがそんな感じでおすすめです(笑)。
ある意味で、新公らしい新公でした。皆いろいろ足りないの。そらそうだよね。本公演であれだけ散漫な印象になる作品だもん。個々のスターオーラやらなんやかやでねじふせてスジ通してるんだもん。でも新公らしいやらかし系が全然いなかったのが、レベルが高いというのか、いやむしろここでやらかさなくてどうするんだというのか…。たぶんそれは、新公も演出が景子センセなのがあるとは思いますが。作品のビジョンががっつりあるセンセなので、そう簡単にごろっと変わるわけがない。だから勢いなぞるような雰囲気になっちゃう。個々の芸風は出るけどね。
てなわけで、安定感のシェニエさん@芹香氏でした。こないだガーシュインも観たしな~。真ん中に立つのに何の違和感もございません。が、やっぱりシェニエさんて描きこみ少ない分やりづらいよね。なんか思い出すわと思ったらこないだの新公フェルゼン@彩風氏だ。あ、でもフェルゼンの方がとにかく言葉でとんでもねーことを喋りまくる分自己主張はしやすかったのかもしんない…(爆)。だって今回喋るのではなく歌って踊るからね!ミュージカルとしては正しいけどね!何せこの作品「Musical」ですから。で、お相手ヒロイン@朝月嬢。本公演のあまりの役のキャラと芸風のわからなさにどーなるんだよと思っていましたが、ここまでがっつり描きこみがある&役柄が箱入りお嬢様という相乗効果でなんかわりと良い感じでした。箱入りだし色々な目にあったしな、全体的にぼんやりした感じでもちょうど良いような気はする。つうかこういう系の方が得意な子なんだろなー。
なんか楽しかったのは95期セット売りなジェラール@柚香氏とモラン@水美氏です。なんか本来ひとりのキャラにすべきところを分断した感が余計にわかっちゃったというか。同志なんですよねえ、確かに。でも思うところは違うし。裁判の衝突がなんかすごく新公らしくぐわっ!と行く感じで一番楽しかったのです。
あとベルシ@仙名嬢のカップルが本公演とは違う感じのカップル関係で、…ほわほわ系?これはこれでカップル好きの私としてはニヤニヤするところでした。あとモーリス@飛龍氏は、ガーシュインの時にも思ったけどヘタレが芸風なんでしょうか。可愛くて大好きですけど。
なんか新公の感想の方が薄いのは気のせいではありません。頭から色々吹っ飛んでしまう出来事があったんです。ユディット@真彩嬢。すっごいツボった。ていうか、痒いところに手が届いた(爆)。
本公新公いちにちで済ませるぜ!の怒涛日程だった為に、私本公演でユディット良く観てたんです。そんで朝月嬢の役キャラも芸風もようわからん、ともやっとしていたわけですが、真彩嬢のおかげですごーく何かスッキリした!ああっ…良いもん観た!と思うと同時になんかこのユディットは明日海さんのジェラールの方が似合いそうな気がすると妄想もやもやしてしまいました。別に、柚香氏が、とか朝月嬢が、とかそういうわけではないんです。ていうかむしろ…明日海氏と真彩嬢って…芸風似てない?なんかこう、のめりこむ感じというか、…ちょっと顔見てるだけで大体何が言いたいのかわかる感じというか(顔芸って言いたいんか)(そういうわけでもなくてさ)。並べてみたら面白そうな(面白がるな)。あ、真彩嬢は本公演でもショーの方でソロ歌ってます。歌ウマなのは文化祭から知ってましたが(文化祭からちゃんと見てる期だもーん)、聞く機会があって嬉しい限り。
そうそう、本公演から私のツボのひとつは桜花嬢チェックなのですが、新公の召使女が楽しすぎました。本公演では裁判の時とか…おすすめです(何をおすすめしてる…)。スカイステージの私のイチオシコーナーでいつぞやすみれ乃嬢が小春乃嬢をイチオシてましたがそんな感じでおすすめです(笑)。
『愛と革命の詩―アンドレア・シェニエ―/Mr.Swing!』を観て来ましたよ。花組です。遠征しちゃいました。新公を観るので。
で、本公演です。
えーと、で。春妃嬢は24歳なんですかあ?(いきなり何を)
いや、ね。この話マルっとパンジュ侯爵@望海氏の回想形式で語られるんだけど「25年前」って言ってて、春妃嬢は娘なんだが、奥方のアリーヌ@華耀嬢が身ごもっていた話が出てくるし、他にこどもが見当たらないから春妃嬢は…って思うわけさ。いや、第三子くらいかもしんないけどさ。
なんというか。景子センセお得意の一番描きたかったひとが主人公じゃないよ現象が巻き起こっておりました。それが悪いってわけじゃないんですけど。とにかくシェニエさん@蘭寿氏がなんだかわからん。何をしたいかもいまいちわからん。語ってるけど、具体的な活動がなんか薄ぼんやりしか印象に残らないのでな…。彼のテーマは「自由」らしいのだが…。自由って…自由って、難しいな(爆)。マッダレーナ@蘭乃嬢は景子センセにしてはビックリするほど色々ちゃんと描いてあるヒロインだと思う。テーマは「愛」。うん。真っ向から愛。あとファンレターは書くものなんだな、書けば思いが通じるかもしれないっ。ジェラール@明日海氏がむしろセンセは好きなキャラだろう?描きたかったひとかはモラン@春風氏と悩むとこだが。ジェラールのテーマは「平等」ですがモランのテーマは…「革命」か「不信」かなあ。いや、主要人物3人が三色旗の三テーマで、他は特に決めてるわけじゃないと思うんですけどね。
感情移入するなら少なくともシェニエさん以外のひとにするべきだ。蘭寿氏は芸風もあって正しすぎてなんかこう、よくわからん(また言った)。マッダレーナの「愛」はわかりやすく高まり障害を経て成就して、だからいいんだけど、シェニエさんの「自由」は…むしろジェラールの「平等」が揺らぎに揺らぎまくったのを経てのシェニエさんの「自由」かしら、平等と自由はセットかしらー、などと思ってもみる。ジェラールの「平等」は革命に夢見て、謳いあげて、そしてどうやら失敗しているものなので、理想からリアルに変化する。ジェラールはそんな失敗してしまった平等の理想を信じているひとだから、マッダレーナの「愛」を止められないし、シェニエさんの「自由」も止められない。
あ、てか侯爵の回想だからシェニエさんはこれで良いのか…。侯爵カップルを「自由」にさせてくれたシェニエさんだしなー。なんていうか、そう考えると、侯爵ったら「っていうか何でアンタがそこまで知ってるんだよ@ばらフェルゼン編におけるオスカルとアンドレのことを語りまくるジェローデル」じゃないか。おいおい。望海氏の歌唱力に騙されてる場合じゃない。
水汲みしてる明日海さんがまた異様にパントマイムが上手かったり(ついでに桶は律儀にもセリ下がり上がりするし)、新公ヒロインなのでどんなんかと観ていたユディット@朝月嬢がなんだかこれまた薄ぼんやりした演技でよくキャラも芸風もわからなかったり、愛人女優@大河…嬢…が普通に美人だったり、お母様@花野嬢に安心したり、ベルシ@桜嬢は安定のかわいいは正義だったり、貴婦人たちの頭がとんでもない有様になってたり(あとドレスが可愛かったし新調だった)、シェニエさんの弟くん@華形氏に「好きだああああ」と叫びたくなったり、黒天使@柚香氏がどう見てもモンテカルロ白鳥の湖の夜の女王に見えたり(空目だよ)、芹香氏と華雅嬢の兄妹設定は何かに関係あったのかと疑問に思ったり、シェニエさんの詩を突然歌い出すレグリエ嬢@乙羽嬢にビビったり、蘭蘭コンビのデュエットダンスは大好物だったり、総合して真剣に観て疲れたと同時に新公難しいだろうなああああという印象を残して芝居が終わってしまった。なんということだ。
ショーは楽しゅうございました。凄い勢いで翻弄される明日海さんとか、そのあたり(そこかよ)。あと踊りまくってて花組子スゲーってなりました。
そんな感じで新公は次の日の記事で。
で、本公演です。
えーと、で。春妃嬢は24歳なんですかあ?(いきなり何を)
いや、ね。この話マルっとパンジュ侯爵@望海氏の回想形式で語られるんだけど「25年前」って言ってて、春妃嬢は娘なんだが、奥方のアリーヌ@華耀嬢が身ごもっていた話が出てくるし、他にこどもが見当たらないから春妃嬢は…って思うわけさ。いや、第三子くらいかもしんないけどさ。
なんというか。景子センセお得意の一番描きたかったひとが主人公じゃないよ現象が巻き起こっておりました。それが悪いってわけじゃないんですけど。とにかくシェニエさん@蘭寿氏がなんだかわからん。何をしたいかもいまいちわからん。語ってるけど、具体的な活動がなんか薄ぼんやりしか印象に残らないのでな…。彼のテーマは「自由」らしいのだが…。自由って…自由って、難しいな(爆)。マッダレーナ@蘭乃嬢は景子センセにしてはビックリするほど色々ちゃんと描いてあるヒロインだと思う。テーマは「愛」。うん。真っ向から愛。あとファンレターは書くものなんだな、書けば思いが通じるかもしれないっ。ジェラール@明日海氏がむしろセンセは好きなキャラだろう?描きたかったひとかはモラン@春風氏と悩むとこだが。ジェラールのテーマは「平等」ですがモランのテーマは…「革命」か「不信」かなあ。いや、主要人物3人が三色旗の三テーマで、他は特に決めてるわけじゃないと思うんですけどね。
感情移入するなら少なくともシェニエさん以外のひとにするべきだ。蘭寿氏は芸風もあって正しすぎてなんかこう、よくわからん(また言った)。マッダレーナの「愛」はわかりやすく高まり障害を経て成就して、だからいいんだけど、シェニエさんの「自由」は…むしろジェラールの「平等」が揺らぎに揺らぎまくったのを経てのシェニエさんの「自由」かしら、平等と自由はセットかしらー、などと思ってもみる。ジェラールの「平等」は革命に夢見て、謳いあげて、そしてどうやら失敗しているものなので、理想からリアルに変化する。ジェラールはそんな失敗してしまった平等の理想を信じているひとだから、マッダレーナの「愛」を止められないし、シェニエさんの「自由」も止められない。
あ、てか侯爵の回想だからシェニエさんはこれで良いのか…。侯爵カップルを「自由」にさせてくれたシェニエさんだしなー。なんていうか、そう考えると、侯爵ったら「っていうか何でアンタがそこまで知ってるんだよ@ばらフェルゼン編におけるオスカルとアンドレのことを語りまくるジェローデル」じゃないか。おいおい。望海氏の歌唱力に騙されてる場合じゃない。
水汲みしてる明日海さんがまた異様にパントマイムが上手かったり(ついでに桶は律儀にもセリ下がり上がりするし)、新公ヒロインなのでどんなんかと観ていたユディット@朝月嬢がなんだかこれまた薄ぼんやりした演技でよくキャラも芸風もわからなかったり、愛人女優@大河…嬢…が普通に美人だったり、お母様@花野嬢に安心したり、ベルシ@桜嬢は安定のかわいいは正義だったり、貴婦人たちの頭がとんでもない有様になってたり(あとドレスが可愛かったし新調だった)、シェニエさんの弟くん@華形氏に「好きだああああ」と叫びたくなったり、黒天使@柚香氏がどう見てもモンテカルロ白鳥の湖の夜の女王に見えたり(空目だよ)、芹香氏と華雅嬢の兄妹設定は何かに関係あったのかと疑問に思ったり、シェニエさんの詩を突然歌い出すレグリエ嬢@乙羽嬢にビビったり、蘭蘭コンビのデュエットダンスは大好物だったり、総合して真剣に観て疲れたと同時に新公難しいだろうなああああという印象を残して芝居が終わってしまった。なんということだ。
ショーは楽しゅうございました。凄い勢いで翻弄される明日海さんとか、そのあたり(そこかよ)。あと踊りまくってて花組子スゲーってなりました。
そんな感じで新公は次の日の記事で。
『ゼンタイ』を観て来ましたよ。テアトル新宿で本日から…てなわけで初日です。映画の公開初日に行くとか、初めて…か…?もしかして。
おもしろかったです。
ワークショップからのオムニバスそしてゼンタイ。全身タイツ。ワークショップのエチュードから出来てるのでもういちいちリアルで、女子としてはちょっと痛い。ひりひりしちゃう。レイトショーはいいんですけど、モーニングショーはヤだよね、会社行けないよね、ていうか地下から(※テアトル新宿はB1)上がって来たら少なくとも夕暮れになっててほしいよね、光あふれる中に出て行きたくないよね…と同行者と盛り上がることしばし(笑)。
言いたいことと言えないことと。皮いちまい被ると逆に剥きだしになって、ていうテーマがすっごくリアル。だからってゼンタイ着よう…てとこまではなかなか行きませんが。
オチがあれで安心しました。あれがないと、痛いままだもん…。
本日のタイトルはですねー。別に今回の映画に限ってのことではないんですけれども、ふたり以上のひとが集まった時に、女同士なのか男同士なのか、ってところで悲しみのやり過ごし方って違うよなあ、ってのが前々から感じてたことで、それがわかりやすく出てたなーってシーンを観たのでぼんやり思ったわけです。やっぱり、女同士だと身体の一部分に触れるよなあ、と。それが抱きしめるのか腕に触れるのか、そういう触れ具合は別にしても、手を取り合うとか、とにかく触れることで共感するよなあ、って。それが女同士であるからがゆえに。ていうか。男同士だと触れないよなあ。ていうか距離を取る。触れない。
だからかなあ、ウチの奴らがしょっちゅうひっつきあってるのは…。
おもしろかったです。
ワークショップからのオムニバスそしてゼンタイ。全身タイツ。ワークショップのエチュードから出来てるのでもういちいちリアルで、女子としてはちょっと痛い。ひりひりしちゃう。レイトショーはいいんですけど、モーニングショーはヤだよね、会社行けないよね、ていうか地下から(※テアトル新宿はB1)上がって来たら少なくとも夕暮れになっててほしいよね、光あふれる中に出て行きたくないよね…と同行者と盛り上がることしばし(笑)。
言いたいことと言えないことと。皮いちまい被ると逆に剥きだしになって、ていうテーマがすっごくリアル。だからってゼンタイ着よう…てとこまではなかなか行きませんが。
オチがあれで安心しました。あれがないと、痛いままだもん…。
本日のタイトルはですねー。別に今回の映画に限ってのことではないんですけれども、ふたり以上のひとが集まった時に、女同士なのか男同士なのか、ってところで悲しみのやり過ごし方って違うよなあ、ってのが前々から感じてたことで、それがわかりやすく出てたなーってシーンを観たのでぼんやり思ったわけです。やっぱり、女同士だと身体の一部分に触れるよなあ、と。それが抱きしめるのか腕に触れるのか、そういう触れ具合は別にしても、手を取り合うとか、とにかく触れることで共感するよなあ、って。それが女同士であるからがゆえに。ていうか。男同士だと触れないよなあ。ていうか距離を取る。触れない。
だからかなあ、ウチの奴らがしょっちゅうひっつきあってるのは…。