ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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やっぱり風邪でした。病院行きました。薬もらいました。熱が出ないのがいいのか悪いのか。
HoMEの記述に従ってトゥアゴンの紋章(太陽と月と真紅の心臓)捏造してみるべきか、女の子たちのハッキリ図が残ってるやついっとくべきか、はたまたばっさり頭から(て、孫世代突入ってこと?)(うんそう)捏造にかかるか、悩んでおりましたが決めました。あの、歴史地図の中扉のアレ先にやります。よ~く見ると接点4ですらないんですが。できるだけ白黒基調で、方角ルーンは色分けしたいかなぁ、などと。そしたら五行でいいかなぁ(面倒なのか!?)。図像描くのは好きです。コンパスやら定規やらと格闘。うっとり。
日記ログを本気で整理しなければ埒が明かないと思いました。ちくしょう皆言うんだ「いい加減にフィンウェさん部屋を作れ」と。私もそう思うんだ…。6月末までで400字詰め原稿用紙200枚ちょっと分、あれからゆりかご~墓場の流れをさんざっぱら考えつくしたんだ、増えたと同時に大分整理されたからまとめるべきだと思うんだ。思うのだが。……なんかもうここまで来たら野望としてはフィンウェさん語り本とか出そうって方向だよね。分厚い本に出来る分量はあるよ。未整理だけど(それダメじゃん)。
日記のログね~…。語りとして独立させたくもあり、日記であった(時の流れと共に考えも変化する)ところも残していたくもあり(爆)(そんな厄介な!)。はてそしたら、どういう形にするのが一番良いんでしょ…。日付順に並んでて、記事タイトルで飛べるってのが理想、ですかねぇ。ん~、私、記事タイトルつけるのヘタなんですよね…。その辺は分類でごまかすしかないのかなぁ。大体分類も、ちょっとやったら腹たってきたっていうか…(怒るなよ…;)や、語りなんてもともと無秩序なものではありますけれどもまった分類しにくくってなぁ!(ぶすー)
今現在置いてあるのって今年の4月くらいまででしたっけ?アレは一応ネタ別に部屋わかれてて、メニューが日付順なんですけど…。内容でインデックスつけた方がいいよなぁ。あ~もう…。溜めると怖いことになるのはわかってるけど、わかってるんだけど!もう溜めちゃったし、私毎日コレ書いてるから日々ネタは積み重なっていくわけで!わぁっ。
今日の百人一首。
筑波嶺の峰より落つるみなの川恋ぞ積もりて淵となりぬる
(峰から流れる僅かな水は、いつしか大きな川となり、ついには深い淵となりましょう。人に知られずあなたを思う私の心も、積もり積もって、今では深い淵のようです)
作者・陽成院(ようぜいいん)。在位9歳~17歳、しかし長生き80歳!という天皇さんで、ご乱心とか、乱暴者で手に負えないから退位、とか、いや退位は基経の計略だ、とかあーだこーだとイロイロありますが、彼本人もさることながら私にとっては彼を取り巻く環境の方が面白い(笑)。
陽成院、母上は藤原高子さんです。『伊勢物語』前半の明らかに「在原業平」である「男」と駆け落ちしてる「女」(第6段 芥川)。伊勢物語前半の大スキャンダルの立役者。つまり二条后藤原高子は業平とデキてるひとなわけですよ。で、陽成院を退位させたと言われている藤原基経はこの高子さんの兄です。同母兄。兄妹にらみ合い。おー怖。で、そんな世紀の大スキャンダルの後入内した母上ですから、陽成院は「実は業平の子だ」とかいう噂もありました。そんで乱心した、とかも言われたり。
まだまだ突付けばいろいろ出てくる方ではありますが、歌について。
綏子内親王が歌を贈られた相手です。無事(?)この恋は実りまして、綏子内親王は陽成院の妻になるわけです。この綏子内親王、陽成院にとっては父の従妹です。年上の憧れのひとです。そーんな相手にちょっと陰湿な(笑)情熱的な恋の歌を捧ぐ。……うん、この歌、ちょこっと怖いと思うのですよ。だって恋心が淵ですよ?淵って、川の流れが「よどんで深い」ところですよ?恋がそこまでうつうつぐるぐるとしてしまいましたとさ、とな。…ちなみに私はこんな歌贈られたらむしろ引きます。ざー。ま、これ1首で射止めたわけではありませんでしょうから(そもそも親戚だからちょっとは会う機会もあっただろうし人となりも知られてただろうさ)、よしとしますか。
にしても、父のイトコで年上の憧れのひとねぇ。ふむ!(笑)
HoMEの記述に従ってトゥアゴンの紋章(太陽と月と真紅の心臓)捏造してみるべきか、女の子たちのハッキリ図が残ってるやついっとくべきか、はたまたばっさり頭から(て、孫世代突入ってこと?)(うんそう)捏造にかかるか、悩んでおりましたが決めました。あの、歴史地図の中扉のアレ先にやります。よ~く見ると接点4ですらないんですが。できるだけ白黒基調で、方角ルーンは色分けしたいかなぁ、などと。そしたら五行でいいかなぁ(面倒なのか!?)。図像描くのは好きです。コンパスやら定規やらと格闘。うっとり。
日記ログを本気で整理しなければ埒が明かないと思いました。ちくしょう皆言うんだ「いい加減にフィンウェさん部屋を作れ」と。私もそう思うんだ…。6月末までで400字詰め原稿用紙200枚ちょっと分、あれからゆりかご~墓場の流れをさんざっぱら考えつくしたんだ、増えたと同時に大分整理されたからまとめるべきだと思うんだ。思うのだが。……なんかもうここまで来たら野望としてはフィンウェさん語り本とか出そうって方向だよね。分厚い本に出来る分量はあるよ。未整理だけど(それダメじゃん)。
日記のログね~…。語りとして独立させたくもあり、日記であった(時の流れと共に考えも変化する)ところも残していたくもあり(爆)(そんな厄介な!)。はてそしたら、どういう形にするのが一番良いんでしょ…。日付順に並んでて、記事タイトルで飛べるってのが理想、ですかねぇ。ん~、私、記事タイトルつけるのヘタなんですよね…。その辺は分類でごまかすしかないのかなぁ。大体分類も、ちょっとやったら腹たってきたっていうか…(怒るなよ…;)や、語りなんてもともと無秩序なものではありますけれどもまった分類しにくくってなぁ!(ぶすー)
今現在置いてあるのって今年の4月くらいまででしたっけ?アレは一応ネタ別に部屋わかれてて、メニューが日付順なんですけど…。内容でインデックスつけた方がいいよなぁ。あ~もう…。溜めると怖いことになるのはわかってるけど、わかってるんだけど!もう溜めちゃったし、私毎日コレ書いてるから日々ネタは積み重なっていくわけで!わぁっ。
今日の百人一首。
筑波嶺の峰より落つるみなの川恋ぞ積もりて淵となりぬる
(峰から流れる僅かな水は、いつしか大きな川となり、ついには深い淵となりましょう。人に知られずあなたを思う私の心も、積もり積もって、今では深い淵のようです)
作者・陽成院(ようぜいいん)。在位9歳~17歳、しかし長生き80歳!という天皇さんで、ご乱心とか、乱暴者で手に負えないから退位、とか、いや退位は基経の計略だ、とかあーだこーだとイロイロありますが、彼本人もさることながら私にとっては彼を取り巻く環境の方が面白い(笑)。
陽成院、母上は藤原高子さんです。『伊勢物語』前半の明らかに「在原業平」である「男」と駆け落ちしてる「女」(第6段 芥川)。伊勢物語前半の大スキャンダルの立役者。つまり二条后藤原高子は業平とデキてるひとなわけですよ。で、陽成院を退位させたと言われている藤原基経はこの高子さんの兄です。同母兄。兄妹にらみ合い。おー怖。で、そんな世紀の大スキャンダルの後入内した母上ですから、陽成院は「実は業平の子だ」とかいう噂もありました。そんで乱心した、とかも言われたり。
まだまだ突付けばいろいろ出てくる方ではありますが、歌について。
綏子内親王が歌を贈られた相手です。無事(?)この恋は実りまして、綏子内親王は陽成院の妻になるわけです。この綏子内親王、陽成院にとっては父の従妹です。年上の憧れのひとです。そーんな相手にちょっと陰湿な(笑)情熱的な恋の歌を捧ぐ。……うん、この歌、ちょこっと怖いと思うのですよ。だって恋心が淵ですよ?淵って、川の流れが「よどんで深い」ところですよ?恋がそこまでうつうつぐるぐるとしてしまいましたとさ、とな。…ちなみに私はこんな歌贈られたらむしろ引きます。ざー。ま、これ1首で射止めたわけではありませんでしょうから(そもそも親戚だからちょっとは会う機会もあっただろうし人となりも知られてただろうさ)、よしとしますか。
にしても、父のイトコで年上の憧れのひとねぇ。ふむ!(笑)
……えと、就活終了って言ってみても良いみたい、ですよ…?(ぐるぐる)
それはともかく(ともかく?)、ええ普段全くドラマなど見るひとではないのですが、原作が好きすぎる&意外にも遅めのドラマということで『有閑倶楽部』を見てました。感想。……一番主人公にしにくいの主人公にもってきたなぁ(口あんぐり)、ですか。魅録ー!?っていうかあれはむしろ魅録ですかー!?(おい)
個人的には、あの話は、悠理主人公の清四郎語りで進めればすごい収まりいいんじゃないかと思うが。…まあいい。
さて、というわけで私は卒論なるものに突入するわけですが。結論が出てません(爆)。つぅか考えていったら萌えってナンダロウとかいうところに踏み込みました。だって、萌え書くっていうのは万人誰にでもできちゃうじゃないですか。それって萌えってものが多分に受け手のためにある感覚だからで、送り手の萌えが100パーセント伝わるかといったらそうではない、二次創作でなければそもそも送り手に萌えはないかもしれない、そんな感じ?とか思い始めまして。製作の方をあそこまで全力で真面目にふざける以上(『コール大学案内書』(シラバス入り)なぞ作ろうとしてます(笑))論文を相当しっかり書かないとならんのに…。んなとこでつまずくってどうしたら。ていうか私の卒論ほんとどうしたら。や、それよりもそんなんで卒業させてくれる大学がどうしたら。い、いいんだろうか。しかしこれを逃せばもう二度とチャンスはない(爆)。そしてさすがにここでフィンウェ論をブチ立てられるほど私、あのひと真面目に考察している自信はない。
……そういや、フィンウェさんは、エルフだから、あれほど面白い(面白いか!?)人生なんだと思います。人間だったら良くある話だよね。再婚もああいう子たちの争いも、死に様ですら。忘れがちですが忘れちゃならん。奴はエルフ。うん。
今日の百人一首。
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
(こおろぎのしきりに鳴くこの寒い霜の降りた夜、私は着たまんまの衣の袖を敷いて…寝るのかな、ひとりで。寂しいな…)
作者・後京極摂政前太政大臣(ごきょうごくせっしょうさきのだじょうだいじん)んもう役職名だと舌噛みそうだよ全く!藤原良経さんです。九条良経の方が通りがいいのかな?新古今集に歌がいっぱい載ってます。仮名序とかも書いてた…はず(はずってあんた)。ていうかこの歌も新古今集からの歌なんですけどね。
本日なんだか寒いので、寒い歌にしてみました。すっごい寒くてわびしいですよ、この歌。自分の着物の袖を抱っこして横に寝転がってるんですよ。秋も深まりいよいよ寒く、霜なんぞ降りてるような夜に。さっむ~~。しかし、なんだって、良経さんたら、そんなわびしいことになったんでしょうねぇ…?
それはともかく(ともかく?)、ええ普段全くドラマなど見るひとではないのですが、原作が好きすぎる&意外にも遅めのドラマということで『有閑倶楽部』を見てました。感想。……一番主人公にしにくいの主人公にもってきたなぁ(口あんぐり)、ですか。魅録ー!?っていうかあれはむしろ魅録ですかー!?(おい)
個人的には、あの話は、悠理主人公の清四郎語りで進めればすごい収まりいいんじゃないかと思うが。…まあいい。
さて、というわけで私は卒論なるものに突入するわけですが。結論が出てません(爆)。つぅか考えていったら萌えってナンダロウとかいうところに踏み込みました。だって、萌え書くっていうのは万人誰にでもできちゃうじゃないですか。それって萌えってものが多分に受け手のためにある感覚だからで、送り手の萌えが100パーセント伝わるかといったらそうではない、二次創作でなければそもそも送り手に萌えはないかもしれない、そんな感じ?とか思い始めまして。製作の方をあそこまで全力で真面目にふざける以上(『コール大学案内書』(シラバス入り)なぞ作ろうとしてます(笑))論文を相当しっかり書かないとならんのに…。んなとこでつまずくってどうしたら。ていうか私の卒論ほんとどうしたら。や、それよりもそんなんで卒業させてくれる大学がどうしたら。い、いいんだろうか。しかしこれを逃せばもう二度とチャンスはない(爆)。そしてさすがにここでフィンウェ論をブチ立てられるほど私、あのひと真面目に考察している自信はない。
……そういや、フィンウェさんは、エルフだから、あれほど面白い(面白いか!?)人生なんだと思います。人間だったら良くある話だよね。再婚もああいう子たちの争いも、死に様ですら。忘れがちですが忘れちゃならん。奴はエルフ。うん。
今日の百人一首。
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
(こおろぎのしきりに鳴くこの寒い霜の降りた夜、私は着たまんまの衣の袖を敷いて…寝るのかな、ひとりで。寂しいな…)
作者・後京極摂政前太政大臣(ごきょうごくせっしょうさきのだじょうだいじん)んもう役職名だと舌噛みそうだよ全く!藤原良経さんです。九条良経の方が通りがいいのかな?新古今集に歌がいっぱい載ってます。仮名序とかも書いてた…はず(はずってあんた)。ていうかこの歌も新古今集からの歌なんですけどね。
本日なんだか寒いので、寒い歌にしてみました。すっごい寒くてわびしいですよ、この歌。自分の着物の袖を抱っこして横に寝転がってるんですよ。秋も深まりいよいよ寒く、霜なんぞ降りてるような夜に。さっむ~~。しかし、なんだって、良経さんたら、そんなわびしいことになったんでしょうねぇ…?
エアレンディル&エルウィング、インディス→フィンウェ、フィンゴン→マエズロス、メルコール、→マグロール、フェアノール→←フィンウェ、ガラドリエル→、エレンミーレ。…………とあるCDを聞いていると11曲中8曲がそれぞれこんな感じで聞こえてくるのですが。どうしたら。
それはともかく、今日のゼミは白熱しておりました。なぜか男子が帰りやがるもので、お菓子つまみながら女性陣、議論する議論する。恋ってなんだ!? しかもその教材が『春琴抄』(谷崎潤一郎)と『ピアノ調律師の妻たち』(ウィリアム・トレヴァー)。テーマ、盲目の人は世界をどうやって認識するか、また、盲目の人への愛を捧げる側の心持は!?
………んな難しいテーマが90分のゼミで出るわけはないのですが。に、しても、春琴って一言で説明するならデレる隙すら最後にちらっとしかない驚異のツンだよねとかいう話に成りかけて、うーん、言葉って不思議だ、という罠にまた陥りかけたり。萌えにせよツンデレにせよ、浸透する時は早いくせに、意味が完璧に定まってないあたりがまたなんとも。
で、この『ピアノ調律師の妻たち』がまたすっごく私の脳内をしっちゃかめっちゃかに掻き乱してくださいました。…ええもういつものことですがフィンウェさんがね!呆れるが事実だよチクショウっ。盲目のピアノ調律師のふたりの妻の話なんですが、オーエン・ドロムグールド(盲目のピアノ調律師)が、ベルという女をフってバイオレットと結婚して結婚生活約40年、バイオレットに死なれてしまって、後妻に迎えたはかつて若い頃にフったベル、…という状況ね。若い頃に結婚した妻、年老いてから結婚した妻。しかし自分は盲目で、もちろんひとりでは生活できない。しかし、ハンサムではあるらしい。ちなみに先妻はむしろブスだったが、後妻は美人で、それを自分でもわかってる。そんな後妻は、先妻が言葉によって築き上げた夫の世界を、今度は自分自身の言葉で塗り替えていく…。
盲目のひと、この話の場合の彼の世界は、妻の言葉によって色を持っていたわけです。山々の青ひとつとっても、それは先妻に言わせれば「煙のほのかな青」であり、後妻に言わせれば「ワスレナグサの青がやっとわかる程度」であって、そのふたつの言葉からイメージされるものはおそらく違う。ピアノ調律師はそうやって今現在、揺らぐ世界にいます。彼は老人です。そして思うのがまた強烈なこと。
引用。訳者がわかりませんすいません!『「そうだね、そうだね」とオーエン・ドロムグールドは同意した。そうすることが公平だったからだ。ベルが彼女なりの主張をするのは責められないし、主張には損害や破壊はつきものなのだ。最後にはベルが勝つだろう。いつだって生者が勝つのだから。だが、それもまた公平に思えた。最初に勝利を収めたのはバイオレットであり、彼女の方がよりよい年月を取ったのだから』……これはオーエンが盲目であることが重要な前提ではありますけど、しかし、主張には損害や破壊がつきもの、そして最後に勝つのは生者であるということ…どこにでも適応できそうで!
彼、オーエンは本当にふたりの妻を愛しているのだとは思うのです。そもそも始めに、美人のベル(もちろん、彼にとっては顔の造作は関係がないのです…見えないのですから)をフってバイオレットを選んだ。バイオレットが死んだ時、それでも過去の気持ちを変えていなかったベルと結婚して、とても敏感な彼はベルに非常に優しく接します。だけど奇妙なことに、愛されていてなお、ふたりの妻たちはそれぞれに「試合に勝って勝負に負けた」気分が拭い去れないのです。そしてオーエンに「くぉぉおっ!?」と思わされた箇所が、私、あります。
『彼は自分を二人の女に与えたのだ。最初の女から身を引いたりはしなかった。二人目からも引かなかった』
………だーかーら。そういうネタ振られたら考えちゃうでしょうがーぁ(イヤそう)。
フィンウェさんの再婚理由については問題もなくごく普通で真っ当なものと考えていますけど、まぁ一番の誤算はフェアノールの存在なわけですよこの場合は。少なくともその観点で言えばフィンウェさんは、自分の息子が自分に対して抱いている感情の正確なところを把握していなかったし、タイミングも最悪だった。…タイミングに関しては、再婚しようと思うきっかけでもあるわけなので、どちらが悪いとは言えないんですけど…。
ろめのフィンウェさんはミーリエルとインディスを比べることはしませんが(「違うな」とは認識してはいるけど優劣はつけない&むしろミーリエルのことは半分以上覚えていない(爆))、すごく身近にはフェアノールがいるわけで、むしろインディスの対抗相手は自ら去ったミーリエルではなく、今目の前にいるその息子なわけです。大体フィンウェさんの愛も奇妙なまでに息子に対して多大。本人の言うとおりインディスに対する愛とミーリエルに対する愛はベツモノでしょう。そしてそのどれともフェアノールに対する愛はベツモノでしょう。こちらから渡すものは確かに愛なのです。質も量もひとによって違う上にまったく公平ではないものですが。
再婚という史上唯一の所業をしてるのがフィンウェさんです。した方はちょっと置いとくとすると、非常~に気になるのはミーリエルとインディス、お互いがお互いをどう思ってたかってとこですよね。やっぱり「試合に勝って勝負に負けた」気分なんですかね…ぇ。にしてはろめのミーリエルは気位が高すぎますし(爆)ろめのインディスは一種恐ろしい執念を持っています。うーん?……ああでもウチのミーリエルはフェアノールには絶対会わないんだよなぁ…。それ考えると…うーん…?(また悩んだ)
一方フェアノールというのはフィンウェさんにとっては大誤算の嵐、結晶ですよ(爆)。そちらは「盲目」文脈でふっと浮いたことです。「盲目の人は世界をどうやって認識するか」?フェアノールは盲目ではありませんが(……でもろめ的にはこの家系にがっつり盲人がおります(笑))、世界=フィンウェさんな時点ですでにかなりの盲目ぶりですね。フェアノールが本当に盲目だったら多分話はめっちゃくちゃ単純だったでしょう。何も起きないな(笑)(おいおい)。盲目でもないのに盲目な心だからあかんのですよ。で、ちょっとやっと世界広がるか(自分から広げるか!?)と思ったら再婚騒動で振り出しに戻、れもせずにいきなり放り出された感で、一部は開けましたが肝心なところは盲目のまま。そのままフォルメノスまでいっちゃいましたからねこの父子。
……ああもう…。とりあえず、悪いのはフィンウェさんです。そうに決まってます(いいがかり)(とは言い切れない)。
今日の百人一首。
玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする
(私の命などいっそもう今すぐ無くなってしまえ!命が続けば恋も燃え、もうこのまま心に秘めたままにはできない。人目については困るのに)
作者・式子内親王(しょくしないしんのう)。後白河天皇の第3皇女、賀茂神社の斎宮おつとめの後はさくっと尼になって一生独身だった皇女です。「あのひとが好きすぎて、死にでもしなければもう黙って耐えられないわ!」と、またまたはげし~い歌でございますな。こんな激しい歌贈られた相手は誰かと申しますと、……定家です。ええ藤原定家です。っていうか百人一首選者です。いや、はっきりこうだった!と分かっているわけではないのですが、そのものずばり「定家」という名のお能もあるくらいで、世間一般に一番良く知られているお相手であるのは間違いありません。
死なないと黙っていられそうにないの!激しい恋もやはり盲目、ですかね。落着きなさい~(んなこと言って落着くようならこの世に恋はない)。
それはともかく、今日のゼミは白熱しておりました。なぜか男子が帰りやがるもので、お菓子つまみながら女性陣、議論する議論する。恋ってなんだ!? しかもその教材が『春琴抄』(谷崎潤一郎)と『ピアノ調律師の妻たち』(ウィリアム・トレヴァー)。テーマ、盲目の人は世界をどうやって認識するか、また、盲目の人への愛を捧げる側の心持は!?
………んな難しいテーマが90分のゼミで出るわけはないのですが。に、しても、春琴って一言で説明するならデレる隙すら最後にちらっとしかない驚異のツンだよねとかいう話に成りかけて、うーん、言葉って不思議だ、という罠にまた陥りかけたり。萌えにせよツンデレにせよ、浸透する時は早いくせに、意味が完璧に定まってないあたりがまたなんとも。
で、この『ピアノ調律師の妻たち』がまたすっごく私の脳内をしっちゃかめっちゃかに掻き乱してくださいました。…ええもういつものことですがフィンウェさんがね!呆れるが事実だよチクショウっ。盲目のピアノ調律師のふたりの妻の話なんですが、オーエン・ドロムグールド(盲目のピアノ調律師)が、ベルという女をフってバイオレットと結婚して結婚生活約40年、バイオレットに死なれてしまって、後妻に迎えたはかつて若い頃にフったベル、…という状況ね。若い頃に結婚した妻、年老いてから結婚した妻。しかし自分は盲目で、もちろんひとりでは生活できない。しかし、ハンサムではあるらしい。ちなみに先妻はむしろブスだったが、後妻は美人で、それを自分でもわかってる。そんな後妻は、先妻が言葉によって築き上げた夫の世界を、今度は自分自身の言葉で塗り替えていく…。
盲目のひと、この話の場合の彼の世界は、妻の言葉によって色を持っていたわけです。山々の青ひとつとっても、それは先妻に言わせれば「煙のほのかな青」であり、後妻に言わせれば「ワスレナグサの青がやっとわかる程度」であって、そのふたつの言葉からイメージされるものはおそらく違う。ピアノ調律師はそうやって今現在、揺らぐ世界にいます。彼は老人です。そして思うのがまた強烈なこと。
引用。訳者がわかりませんすいません!『「そうだね、そうだね」とオーエン・ドロムグールドは同意した。そうすることが公平だったからだ。ベルが彼女なりの主張をするのは責められないし、主張には損害や破壊はつきものなのだ。最後にはベルが勝つだろう。いつだって生者が勝つのだから。だが、それもまた公平に思えた。最初に勝利を収めたのはバイオレットであり、彼女の方がよりよい年月を取ったのだから』……これはオーエンが盲目であることが重要な前提ではありますけど、しかし、主張には損害や破壊がつきもの、そして最後に勝つのは生者であるということ…どこにでも適応できそうで!
彼、オーエンは本当にふたりの妻を愛しているのだとは思うのです。そもそも始めに、美人のベル(もちろん、彼にとっては顔の造作は関係がないのです…見えないのですから)をフってバイオレットを選んだ。バイオレットが死んだ時、それでも過去の気持ちを変えていなかったベルと結婚して、とても敏感な彼はベルに非常に優しく接します。だけど奇妙なことに、愛されていてなお、ふたりの妻たちはそれぞれに「試合に勝って勝負に負けた」気分が拭い去れないのです。そしてオーエンに「くぉぉおっ!?」と思わされた箇所が、私、あります。
『彼は自分を二人の女に与えたのだ。最初の女から身を引いたりはしなかった。二人目からも引かなかった』
………だーかーら。そういうネタ振られたら考えちゃうでしょうがーぁ(イヤそう)。
フィンウェさんの再婚理由については問題もなくごく普通で真っ当なものと考えていますけど、まぁ一番の誤算はフェアノールの存在なわけですよこの場合は。少なくともその観点で言えばフィンウェさんは、自分の息子が自分に対して抱いている感情の正確なところを把握していなかったし、タイミングも最悪だった。…タイミングに関しては、再婚しようと思うきっかけでもあるわけなので、どちらが悪いとは言えないんですけど…。
ろめのフィンウェさんはミーリエルとインディスを比べることはしませんが(「違うな」とは認識してはいるけど優劣はつけない&むしろミーリエルのことは半分以上覚えていない(爆))、すごく身近にはフェアノールがいるわけで、むしろインディスの対抗相手は自ら去ったミーリエルではなく、今目の前にいるその息子なわけです。大体フィンウェさんの愛も奇妙なまでに息子に対して多大。本人の言うとおりインディスに対する愛とミーリエルに対する愛はベツモノでしょう。そしてそのどれともフェアノールに対する愛はベツモノでしょう。こちらから渡すものは確かに愛なのです。質も量もひとによって違う上にまったく公平ではないものですが。
再婚という史上唯一の所業をしてるのがフィンウェさんです。した方はちょっと置いとくとすると、非常~に気になるのはミーリエルとインディス、お互いがお互いをどう思ってたかってとこですよね。やっぱり「試合に勝って勝負に負けた」気分なんですかね…ぇ。にしてはろめのミーリエルは気位が高すぎますし(爆)ろめのインディスは一種恐ろしい執念を持っています。うーん?……ああでもウチのミーリエルはフェアノールには絶対会わないんだよなぁ…。それ考えると…うーん…?(また悩んだ)
一方フェアノールというのはフィンウェさんにとっては大誤算の嵐、結晶ですよ(爆)。そちらは「盲目」文脈でふっと浮いたことです。「盲目の人は世界をどうやって認識するか」?フェアノールは盲目ではありませんが(……でもろめ的にはこの家系にがっつり盲人がおります(笑))、世界=フィンウェさんな時点ですでにかなりの盲目ぶりですね。フェアノールが本当に盲目だったら多分話はめっちゃくちゃ単純だったでしょう。何も起きないな(笑)(おいおい)。盲目でもないのに盲目な心だからあかんのですよ。で、ちょっとやっと世界広がるか(自分から広げるか!?)と思ったら再婚騒動で振り出しに戻、れもせずにいきなり放り出された感で、一部は開けましたが肝心なところは盲目のまま。そのままフォルメノスまでいっちゃいましたからねこの父子。
……ああもう…。とりあえず、悪いのはフィンウェさんです。そうに決まってます(いいがかり)(とは言い切れない)。
今日の百人一首。
玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする
(私の命などいっそもう今すぐ無くなってしまえ!命が続けば恋も燃え、もうこのまま心に秘めたままにはできない。人目については困るのに)
作者・式子内親王(しょくしないしんのう)。後白河天皇の第3皇女、賀茂神社の斎宮おつとめの後はさくっと尼になって一生独身だった皇女です。「あのひとが好きすぎて、死にでもしなければもう黙って耐えられないわ!」と、またまたはげし~い歌でございますな。こんな激しい歌贈られた相手は誰かと申しますと、……定家です。ええ藤原定家です。っていうか百人一首選者です。いや、はっきりこうだった!と分かっているわけではないのですが、そのものずばり「定家」という名のお能もあるくらいで、世間一般に一番良く知られているお相手であるのは間違いありません。
死なないと黙っていられそうにないの!激しい恋もやはり盲目、ですかね。落着きなさい~(んなこと言って落着くようならこの世に恋はない)。
ブツヨク底辺な私にも、たまには物欲あるらしい。
こどもなオトナ買いをしました。ああああれ!?なんで文庫本10冊とDVD1つとCD2枚とか注文したりとかしてるの私!?
基本的に何か「ほし~い」と思っても、限定的状況でない限りは「ま、いっか」って我慢するタイプです。だからイベントはタガが外れる(笑)。まぁそんな「ま、いっか」で我慢してみた去年授業で観た映像版CATS。ミュージカルのキャッツですよ。ロンドン初演時のオリジナルキャストで出来てる映像版。私のCATS体験は後にも先にも今の段階ではこれっきりなんです。んで、日本で観に行けるかは当分定かではない。だって、わかんないんだもん…チケットの買い方が(爆)。で、DVD、買っちゃった。「ある!」と思ってから多分1年くらいは経ってる。あのCD屋に行く度にあることを確認してた。今日、買っちゃったー。
ま、観るのはもうちょっとおあずけにしときましょう。すっごくお気に入りなんですけどね。舐めるように観たいと思ったから買ったわけで。…旦那以外の舞台映像でそれって、すっごい珍しいな~。
それでスッキリ、はしましたが、どうもやっぱり珍しく風邪を引きかけているらしく。昨日の頭痛はそのようです。今日になったら風邪頭痛っぽいんだもん物凄く。
今日は口調がまったく文章書く感じでないのでとっとと寝ることにいたします。
あ、オフページちゃんと出来ましたよ。通販開始、してます。
今日の百人一首。
忘らるる身をば思はず誓ひてし人の命の惜しくもあるかな
(あなたに忘れられたの?私。……それはいいけどさ、うん、あのさ…あなた、神に誓ってなかった?浮気したら死ぬよ?バカだねー。どーすんの)
作者・右近(うこん)。すんませんどうしようもない訳ですいませんっ(笑)。
この歌、シルマリル的に言うなら「誓言したのに破っちゃいました!」っていう相手に対する破られた側からのお言葉です。つまり、イルーヴァタール(いやとーちゃん実際出てこなかったけどさぁ)が「あー誓言守れなかったのね、んじゃ常つ闇ね」ってそういう歌です。コワ!右近、怖っ!
右近の恋のお相手は神に誓いを立てて愛してるよ…と言ってくれました。だから右近は嬉しくて仕方ありませんでした。ところがお相手はしばらくしたら別の相手にうつつを抜かすのです。右近は悲しくて仕方ありませんでした。で、詠みました。
悲しいだけではとどまらないほど恐ろしい歌じゃありませんかぃ。右近さん!恨んでるんですか憎んでるんですか!呪ってますか!?呪ってますよね!ほら、相手死んじゃったじゃないですか!38で!若…い、よ、な?(笑)9月27日、すでに紹介いたしました。エロいっていうかあんた直球だ、なあの歌を詠んだ人物。それが右近の恋のお相手です。
ちなみに右近は男に捨てられる立場で詠んだ歌が多いのだそうです。え、平安時代の中島みゆき?(爆)
こどもなオトナ買いをしました。ああああれ!?なんで文庫本10冊とDVD1つとCD2枚とか注文したりとかしてるの私!?
基本的に何か「ほし~い」と思っても、限定的状況でない限りは「ま、いっか」って我慢するタイプです。だからイベントはタガが外れる(笑)。まぁそんな「ま、いっか」で我慢してみた去年授業で観た映像版CATS。ミュージカルのキャッツですよ。ロンドン初演時のオリジナルキャストで出来てる映像版。私のCATS体験は後にも先にも今の段階ではこれっきりなんです。んで、日本で観に行けるかは当分定かではない。だって、わかんないんだもん…チケットの買い方が(爆)。で、DVD、買っちゃった。「ある!」と思ってから多分1年くらいは経ってる。あのCD屋に行く度にあることを確認してた。今日、買っちゃったー。
ま、観るのはもうちょっとおあずけにしときましょう。すっごくお気に入りなんですけどね。舐めるように観たいと思ったから買ったわけで。…旦那以外の舞台映像でそれって、すっごい珍しいな~。
それでスッキリ、はしましたが、どうもやっぱり珍しく風邪を引きかけているらしく。昨日の頭痛はそのようです。今日になったら風邪頭痛っぽいんだもん物凄く。
今日は口調がまったく文章書く感じでないのでとっとと寝ることにいたします。
あ、オフページちゃんと出来ましたよ。通販開始、してます。
今日の百人一首。
忘らるる身をば思はず誓ひてし人の命の惜しくもあるかな
(あなたに忘れられたの?私。……それはいいけどさ、うん、あのさ…あなた、神に誓ってなかった?浮気したら死ぬよ?バカだねー。どーすんの)
作者・右近(うこん)。すんませんどうしようもない訳ですいませんっ(笑)。
この歌、シルマリル的に言うなら「誓言したのに破っちゃいました!」っていう相手に対する破られた側からのお言葉です。つまり、イルーヴァタール(いやとーちゃん実際出てこなかったけどさぁ)が「あー誓言守れなかったのね、んじゃ常つ闇ね」ってそういう歌です。コワ!右近、怖っ!
右近の恋のお相手は神に誓いを立てて愛してるよ…と言ってくれました。だから右近は嬉しくて仕方ありませんでした。ところがお相手はしばらくしたら別の相手にうつつを抜かすのです。右近は悲しくて仕方ありませんでした。で、詠みました。
悲しいだけではとどまらないほど恐ろしい歌じゃありませんかぃ。右近さん!恨んでるんですか憎んでるんですか!呪ってますか!?呪ってますよね!ほら、相手死んじゃったじゃないですか!38で!若…い、よ、な?(笑)9月27日、すでに紹介いたしました。エロいっていうかあんた直球だ、なあの歌を詠んだ人物。それが右近の恋のお相手です。
ちなみに右近は男に捨てられる立場で詠んだ歌が多いのだそうです。え、平安時代の中島みゆき?(爆)
