ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
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大雨ざんざか濡れて帰って風邪ひきそう。ヒーター出すか(ずるずる)。
バイト中に母上から電話があって、留守電まで入ってるからどんな重大用件かと思ったら「しゃばけの3巻家にある?」…ありません。だって私が持ってきたから(爆)。っつーかメールくれよメール!メールで返しましたが。メール打つのけっこうかかる母上なので、待ちきれなくて電話したと解釈しておこう。私ったら善意のひと(自分で言うな)。
拍手入れ替えて、ナビも書き換えてきました。バナーも変えてきました。ふふー。項目増やせないのが冷や汗です(基本的にキャラ語り書いたらキャラにチェックつけるようにしてます…)。ケレゴルムー。なんで君そんなに逃げるのー?
本日バイト中にフィンウェさんの子の名づけ方が非常に母名的なことについて考えていたら、何の弾みかなんだってフェアノールん家の7人息子は父名シンダリンでなく母名シンダリンが多いんだろうと考え、そりゃまぁケレゴルムなんか父名シンダリンで読んだらどっかの従弟カプみたいな名前になるっていうのをどこかのお宅で見かけましたのでなるほどな、と納得しつつも、……あのもしかしてマグロールって、父名シンダリンだと相当笑えることになりませんか。某勇敢な従弟の名前を上下ひっくり返したみたいになりませんか。そう思ったら笑えてきて笑えてきて、口内炎が痛むほどいい笑顔になってしましましま…あいた(舌噛んだ)。
ただでさえノルド王家の名前には「フィン」ばっか付いてるとの噂ですが、そりゃそうだ、フェアノールん家の7人息子が父名シンダリンで伝わってたらそれこそフィンの大行進。ざっざっざっざ…っつーかクルフィンは父名シンダリンなんですけどね。このノリで○○フィンの大行進。…あ・また笑いが。くっ。
今日の百人一首。
恨みわびほさぬ袖だにあるものを恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ
(恋して、敗れて、苦しくて、涙で濡れた袖を乾かす暇もないのに、なんてこと?この恋で私の評判丸ツブレ?)
作者・相模(さがみ)。歌合せへの出場も審判もよくやったくらいの平安時代を代表する女流歌人のひとりです。結婚して、4年で離婚した後、浮名を流す、流す、恋多き女として有名だったようです。ま、それくらいでなければ歌人として名を残すほどたくさん良い歌詠めないのかもしれませんが。
んで、今日の歌はフラれ歌。しかもフラれただけでなくって、フラれて悲しいんだけど「あいつフラれたんだぜ、また」って私の評判ガッタガタ落ちちゃうってどういうことよ!踏んだり蹴ったりだわよ!とぐっすんぷんすかな歌です。一説によるとこれ詠んだの50歳すぎっていうことで…。や、そりゃ評判落ちても仕方ないんじゃないかとちらっと思ったりしますが、しかしそれをバネにしてでもいい歌詠みましたね、相模。私この歌好きです。特に下の句。「恋に朽ちなむ」って声に出すとすごい何かノるものを感じるのですよ。やー、すごいよね。何かが。
つづきで拍手レスです♪
バイト中に母上から電話があって、留守電まで入ってるからどんな重大用件かと思ったら「しゃばけの3巻家にある?」…ありません。だって私が持ってきたから(爆)。っつーかメールくれよメール!メールで返しましたが。メール打つのけっこうかかる母上なので、待ちきれなくて電話したと解釈しておこう。私ったら善意のひと(自分で言うな)。
拍手入れ替えて、ナビも書き換えてきました。バナーも変えてきました。ふふー。項目増やせないのが冷や汗です(基本的にキャラ語り書いたらキャラにチェックつけるようにしてます…)。ケレゴルムー。なんで君そんなに逃げるのー?
本日バイト中にフィンウェさんの子の名づけ方が非常に母名的なことについて考えていたら、何の弾みかなんだってフェアノールん家の7人息子は父名シンダリンでなく母名シンダリンが多いんだろうと考え、そりゃまぁケレゴルムなんか父名シンダリンで読んだらどっかの従弟カプみたいな名前になるっていうのをどこかのお宅で見かけましたのでなるほどな、と納得しつつも、……あのもしかしてマグロールって、父名シンダリンだと相当笑えることになりませんか。某勇敢な従弟の名前を上下ひっくり返したみたいになりませんか。そう思ったら笑えてきて笑えてきて、口内炎が痛むほどいい笑顔になってしましましま…あいた(舌噛んだ)。
ただでさえノルド王家の名前には「フィン」ばっか付いてるとの噂ですが、そりゃそうだ、フェアノールん家の7人息子が父名シンダリンで伝わってたらそれこそフィンの大行進。ざっざっざっざ…っつーかクルフィンは父名シンダリンなんですけどね。このノリで○○フィンの大行進。…あ・また笑いが。くっ。
今日の百人一首。
恨みわびほさぬ袖だにあるものを恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ
(恋して、敗れて、苦しくて、涙で濡れた袖を乾かす暇もないのに、なんてこと?この恋で私の評判丸ツブレ?)
作者・相模(さがみ)。歌合せへの出場も審判もよくやったくらいの平安時代を代表する女流歌人のひとりです。結婚して、4年で離婚した後、浮名を流す、流す、恋多き女として有名だったようです。ま、それくらいでなければ歌人として名を残すほどたくさん良い歌詠めないのかもしれませんが。
んで、今日の歌はフラれ歌。しかもフラれただけでなくって、フラれて悲しいんだけど「あいつフラれたんだぜ、また」って私の評判ガッタガタ落ちちゃうってどういうことよ!踏んだり蹴ったりだわよ!とぐっすんぷんすかな歌です。一説によるとこれ詠んだの50歳すぎっていうことで…。や、そりゃ評判落ちても仕方ないんじゃないかとちらっと思ったりしますが、しかしそれをバネにしてでもいい歌詠みましたね、相模。私この歌好きです。特に下の句。「恋に朽ちなむ」って声に出すとすごい何かノるものを感じるのですよ。やー、すごいよね。何かが。
つづきで拍手レスです♪
出典が思い出せない台詞その1。
先日まで友人にフィンウェさんは誰かって言うのに「アルウェンの大雑把に言って6代前のご先祖さま」と言ってたんだが、今日ふと母方からいけば「4代前」で済むことに気が付いたっていうか深く考えれば全くもって傍系扱いなんだから「けっこう前のご先祖」で済ませればよかったと後悔。
そして今日改めて友人にぞっこんぶりを認められ末期症状だと断定。「どうせ私はフィンウェさん憑きだよ」と言ったら「うん。否定しないよ☆」とか返された。末期だ。愛を叫べと言われてイヤだイヤだと言っていたらうっかり出席票を出し損ねそうになる大間抜けぶりだ。嫌だ!末期手遅れ処置なしカウントダウン真っ盛りでも、素直に認めたら負けた気がする!いや負けっぱなしの負け負けなんだけどさ!ああああ悔しいんじゃばか――っ!
フィンウェさんを置いといて(いつものこと)、今みょーに気になってるっていうかどう解釈したもんか、と思ってるのはサラティです。サラティっつって分かるわけないですね。ルーミルや、君ナニユエに最初の文字はタテガキなん?ってとこです。テングワールはクウェンヤで「文字」って意味ですが、となるとサラティは「字」とかそういうニュアンスかなあ、と思ってます。いやしかし、本当に、タテガキがメインってどーゆーことだ。ルーミル、そんな謎を増やすなよ!そら私は本来タテガキ文化出身ではあるが今やすっかり思考の流れはヨコガキなんだぞ!(あ、でも本はタテが好き)しかしサラティ、上から下が一番普通、左から右も右から左もあって、挙句の果てには牛耕式(※1行ごとに左から右・右から左・左から右とうねうねうねと進むやりかた)だとぅ!?
………そんなん、ウチのルーミルからして、なーんも考えずに書き出したら紙が足りなくなって改行しなかったのに決まってる、とか思いつける辺りどうなの、キャラ設定絶妙ってことなの、いばっていいの…?(爆)っつかそんなふうに読む方向が書く時々でバラバラで、しかもテングワールのテフタがちゃんと「ここに来ます!」って決まってるのに対して、サラティの母音と来たら縦書きの時左か右、横書きの時上か下って、どんだけザルなんだよルーミル…。そんなんではご本人すら読めたかあやしいではないか。フェアノールが大幅に(ほぼ原型を留めずに)改良しまくるわけですな。エレンミーレが覗き込んで(または横で見ていて)「全然わからん…」となるわけですな。
今日の百人一首。
わが庵は都の辰巳しかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり
(さてさて、世を嫌っているとは言っていないのだけどね!)
作者・喜撰法師(きせんほうし)。謎のひと。六歌仙のひとりなのに、記録ゼロでなーんにも分かってない法師です。この歌と、あと1首しか歌もありません。どんくらい謎かというと、「あいつ、なんかいきなり仙人になって雲の上いっちゃったんだぜ」とかいう噂っつーか伝説が出来るくらいです(爆)。
肝心の歌はというと、ちゃんと訳すなら「私の住まいは都の東南・宇治山にあって、世間の人はこの山を私が世の中を嫌って(憂しと)隠れ住んでいる山だ、だから宇治山なのだと言っているそうだ」って感じですかね。実際喜撰がどう思って住んでいたのかは分かりませんが、わざわざこうやって歌に詠むくらいですから、別に世を憂しとは思ってないんじゃないでしょーか。ちなみに「しかぞ住む」は「こうして住んでいる」の意味と「鹿が住んでいる」の意味と、どっちにもとれます。どっち説もあります。ていうか山なんだからどっちでも良い気もします。でも鹿まで盛り込むと、長々しい歌意が余計めんどくさいなぁ…(爆)。
先日まで友人にフィンウェさんは誰かって言うのに「アルウェンの大雑把に言って6代前のご先祖さま」と言ってたんだが、今日ふと母方からいけば「4代前」で済むことに気が付いたっていうか深く考えれば全くもって傍系扱いなんだから「けっこう前のご先祖」で済ませればよかったと後悔。
そして今日改めて友人にぞっこんぶりを認められ末期症状だと断定。「どうせ私はフィンウェさん憑きだよ」と言ったら「うん。否定しないよ☆」とか返された。末期だ。愛を叫べと言われてイヤだイヤだと言っていたらうっかり出席票を出し損ねそうになる大間抜けぶりだ。嫌だ!末期手遅れ処置なしカウントダウン真っ盛りでも、素直に認めたら負けた気がする!いや負けっぱなしの負け負けなんだけどさ!ああああ悔しいんじゃばか――っ!
フィンウェさんを置いといて(いつものこと)、今みょーに気になってるっていうかどう解釈したもんか、と思ってるのはサラティです。サラティっつって分かるわけないですね。ルーミルや、君ナニユエに最初の文字はタテガキなん?ってとこです。テングワールはクウェンヤで「文字」って意味ですが、となるとサラティは「字」とかそういうニュアンスかなあ、と思ってます。いやしかし、本当に、タテガキがメインってどーゆーことだ。ルーミル、そんな謎を増やすなよ!そら私は本来タテガキ文化出身ではあるが今やすっかり思考の流れはヨコガキなんだぞ!(あ、でも本はタテが好き)しかしサラティ、上から下が一番普通、左から右も右から左もあって、挙句の果てには牛耕式(※1行ごとに左から右・右から左・左から右とうねうねうねと進むやりかた)だとぅ!?
………そんなん、ウチのルーミルからして、なーんも考えずに書き出したら紙が足りなくなって改行しなかったのに決まってる、とか思いつける辺りどうなの、キャラ設定絶妙ってことなの、いばっていいの…?(爆)っつかそんなふうに読む方向が書く時々でバラバラで、しかもテングワールのテフタがちゃんと「ここに来ます!」って決まってるのに対して、サラティの母音と来たら縦書きの時左か右、横書きの時上か下って、どんだけザルなんだよルーミル…。そんなんではご本人すら読めたかあやしいではないか。フェアノールが大幅に(ほぼ原型を留めずに)改良しまくるわけですな。エレンミーレが覗き込んで(または横で見ていて)「全然わからん…」となるわけですな。
今日の百人一首。
わが庵は都の辰巳しかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり
(さてさて、世を嫌っているとは言っていないのだけどね!)
作者・喜撰法師(きせんほうし)。謎のひと。六歌仙のひとりなのに、記録ゼロでなーんにも分かってない法師です。この歌と、あと1首しか歌もありません。どんくらい謎かというと、「あいつ、なんかいきなり仙人になって雲の上いっちゃったんだぜ」とかいう噂っつーか伝説が出来るくらいです(爆)。
肝心の歌はというと、ちゃんと訳すなら「私の住まいは都の東南・宇治山にあって、世間の人はこの山を私が世の中を嫌って(憂しと)隠れ住んでいる山だ、だから宇治山なのだと言っているそうだ」って感じですかね。実際喜撰がどう思って住んでいたのかは分かりませんが、わざわざこうやって歌に詠むくらいですから、別に世を憂しとは思ってないんじゃないでしょーか。ちなみに「しかぞ住む」は「こうして住んでいる」の意味と「鹿が住んでいる」の意味と、どっちにもとれます。どっち説もあります。ていうか山なんだからどっちでも良い気もします。でも鹿まで盛り込むと、長々しい歌意が余計めんどくさいなぁ…(爆)。
辞書みたいなフィンウェさん本を作った夢を見ました。めくってもめくってもめくってもめくるめくフィンウェさんの絵やら字やら満載で死にそうでした。ちなみに前半むしろ辞書(ありとあらゆるフィンウェさん情報(仮に「史実」とでも呼んでやろう)がみっしり)、中盤考察語り(そりゃもーとっちらかった方向からかなり真剣に文化だの政治だの生活だの考えだのあーだこーだ)、後半ゆりかご~墓場までな小説でした。うわ願望まるごと夢に出たよ。どんなイルモの陰謀だよ。わかりやすい願望ですね!(にたり)(嫌な笑い方すんな!)
それはともかく、というよりもそれに関連して?いやいつものフィンウェさん語りなんですけどね、あのひとの死に方辺りじっくり読んでたらバカバカしい疑問にとりつかれました。あ、いつものこと?うんそうかも…。
『We heard the sound of great blows struck. Out of the cloud we saw a sudden flame of fire. And then there was one piercing cry. 』……あのな。ぴあしんぐくらい。………普通は悲鳴でいいと思うんですよ。しかし私の頭にはこういう声が聞こえてきたんだ「奴が悲鳴を上げるタマか?」あら言葉が悪い…。しかもメルコール舐めすぎ発言ですが、いやだがしかし、ああでも悲鳴でいいのかなぁすっごい引っかかるんだけどチクショー!や、場には3人いるわけですから誰の叫び声だって良いんですけど、でもメルコール、ウンゴリアント、フィンウェさん、って揃ってる状況で誰が一番悲鳴あげるかってそりゃーメルコール(ふがっ!?)(ああ結論違ってしまう!)
落着きましょう(いつもそうだな)。ええと、これ、単語がピアシングクライでなかったらそこまで悩みゃしません。だけど、だけど、だけどLotROのミンストレルにはそのものズバリで「ピアシングクライ」っつー「叫び声で敵にダメージ」な技があるそうじゃぁないですかぁ~。くどいようですが奴の子孫があれら(あれら言うなぃ…)である以上、フィンウェさんがどんなえげつない攻撃スキル持ってたって私はちっとも驚きゃしません(爆)。だってあれらのあれって(代名詞で遊ぶのやめなさい)確実に父系の遺伝だろ?
件のあそこ、あそこ読むと3パターンばかり思いついてしまうわけです。
①フィンウェさんの悲鳴
(あら素直。最も普通。まあ死に様からして悲鳴のひとつやふたつ上げても全く問題ないと思います。っつーか普通悲鳴上げる。でも上げそうにない(偏見))
②実は攻撃手段
(噂のピアシングクライ。や、武器なくなって身ひとつの攻撃手段としては実に真っ当だと思うのだが。なんてったってクウェンディ)
③メルコールの悲鳴
(なんですと!?ですか?そうでもないでしょう。だってウンゴリアントに襲われても「きゃー」言う魔王さまですよ。フィンウェさんに仮にちくっと反撃されたとして、そしたらビックリして「きゃー」言うと思いますよ)
脳内妄想的には(ちなみに上記箇所はHoME10からの引用です)、すでにこの記述とは死に方は合わせましたが(ええ本望でしょうさ、ウチの奴ですし!)時間差が微妙に食い違ってるので誰が叫び声を上げてようが良い気もいたしますが、 さあて、実際ドレなんでしょう。まだ他にも考えられるかな~、うーん。むしろ方々に手当たり次第聞きまくってみたいくらいな所。
ところで最近以前と比較すれば狂ったように(死ぬほどの図書館派ですから)本を買いまくっておりますが、今日は立方体一番愛してる本を買いました(は?)立方体と言えばお分かりでしょうか、文庫の京極夏彦です。ちなみにスキなのは当然のように榎木津ですが(思えば京極の妖怪シリーズも高校時代にいつもの「君に似てるひとが出てくるから読め」パターンで出会ったのでした…)話として強烈に好きなのは、百鬼徒然はおいといて(ありゃ榎さんメインなんだから惚れないわけがない)『陰摩羅鬼の瑕』です。すげ―――、好きです。馬鹿らしいくらいに。本編買う積もり一度もなかった私に立方体を買わせたつわものです。負けました、伯爵、あなたに…。そしてぶっちゃけすごい困ってた時に「そうかそう考えれば良かったのかぁあ!」と目から鱗な経験をさせてくれた本でもありました。というわけでいそいそと手元に。うふふふふ。
……そのせいなんだろか、夢に出てきたフィンウェさん本が辞書のごとき分厚さだったのって…。
今日の百人一首。
瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ
(ねえ、きっと、また、逢おうね)
作者・祟徳院(すとくいん)。すごいシンプルな訳しちゃいました。保元の乱起こした方なんですが、崇徳天皇っつーと、この百人一首噛み砕きまくり紹介の持ちネタで紹介するに、えーと。覚えてます?「秋風に~」と「ながらへば~」が百人一首に載ってる、六条家の15歳差の仲悪い父子。あそこん家の父ちゃんに「詞花集」編纂せい、とゆったのがこの崇徳天皇です。藤原顕輔・清輔父子も仲悪かったですが、崇徳天皇も父ちゃんの鳥羽天皇からめっちゃ嫌われてまして、もー皇位継承だの治天の君だので揉めに揉め、揉めた挙句の保元の乱、そして最後には怨霊化。祟る天皇さまです。
して、歌はと言えば、すごく素敵な恋の歌だと思うんですが。ちゃんと解釈しますと、「瀬」ってのは川が浅くって流れが急な所を指すんですね。そんな瀬の流れが速くって、岩にせき止められて分かれてしまう流れ、でもそんな流れが最後には合流するように、「今はあなたと別れ別れでも、将来はきっと逢おうと思うんです」そういう歌です。未来に希望がある、ってことで、いいと、思い、ます、よ…?(なんでそんな自信なさげなんだ)
それはともかく、というよりもそれに関連して?いやいつものフィンウェさん語りなんですけどね、あのひとの死に方辺りじっくり読んでたらバカバカしい疑問にとりつかれました。あ、いつものこと?うんそうかも…。
『We heard the sound of great blows struck. Out of the cloud we saw a sudden flame of fire. And then there was one piercing cry. 』……あのな。ぴあしんぐくらい。………普通は悲鳴でいいと思うんですよ。しかし私の頭にはこういう声が聞こえてきたんだ「奴が悲鳴を上げるタマか?」あら言葉が悪い…。しかもメルコール舐めすぎ発言ですが、いやだがしかし、ああでも悲鳴でいいのかなぁすっごい引っかかるんだけどチクショー!や、場には3人いるわけですから誰の叫び声だって良いんですけど、でもメルコール、ウンゴリアント、フィンウェさん、って揃ってる状況で誰が一番悲鳴あげるかってそりゃーメルコール(ふがっ!?)(ああ結論違ってしまう!)
落着きましょう(いつもそうだな)。ええと、これ、単語がピアシングクライでなかったらそこまで悩みゃしません。だけど、だけど、だけどLotROのミンストレルにはそのものズバリで「ピアシングクライ」っつー「叫び声で敵にダメージ」な技があるそうじゃぁないですかぁ~。くどいようですが奴の子孫があれら(あれら言うなぃ…)である以上、フィンウェさんがどんなえげつない攻撃スキル持ってたって私はちっとも驚きゃしません(爆)。だってあれらのあれって(代名詞で遊ぶのやめなさい)確実に父系の遺伝だろ?
件のあそこ、あそこ読むと3パターンばかり思いついてしまうわけです。
①フィンウェさんの悲鳴
(あら素直。最も普通。まあ死に様からして悲鳴のひとつやふたつ上げても全く問題ないと思います。っつーか普通悲鳴上げる。でも上げそうにない(偏見))
②実は攻撃手段
(噂のピアシングクライ。や、武器なくなって身ひとつの攻撃手段としては実に真っ当だと思うのだが。なんてったってクウェンディ)
③メルコールの悲鳴
(なんですと!?ですか?そうでもないでしょう。だってウンゴリアントに襲われても「きゃー」言う魔王さまですよ。フィンウェさんに仮にちくっと反撃されたとして、そしたらビックリして「きゃー」言うと思いますよ)
脳内妄想的には(ちなみに上記箇所はHoME10からの引用です)、すでにこの記述とは死に方は合わせましたが(ええ本望でしょうさ、ウチの奴ですし!)時間差が微妙に食い違ってるので誰が叫び声を上げてようが良い気もいたしますが、 さあて、実際ドレなんでしょう。まだ他にも考えられるかな~、うーん。むしろ方々に手当たり次第聞きまくってみたいくらいな所。
ところで最近以前と比較すれば狂ったように(死ぬほどの図書館派ですから)本を買いまくっておりますが、今日は立方体一番愛してる本を買いました(は?)立方体と言えばお分かりでしょうか、文庫の京極夏彦です。ちなみにスキなのは当然のように榎木津ですが(思えば京極の妖怪シリーズも高校時代にいつもの「君に似てるひとが出てくるから読め」パターンで出会ったのでした…)話として強烈に好きなのは、百鬼徒然はおいといて(ありゃ榎さんメインなんだから惚れないわけがない)『陰摩羅鬼の瑕』です。すげ―――、好きです。馬鹿らしいくらいに。本編買う積もり一度もなかった私に立方体を買わせたつわものです。負けました、伯爵、あなたに…。そしてぶっちゃけすごい困ってた時に「そうかそう考えれば良かったのかぁあ!」と目から鱗な経験をさせてくれた本でもありました。というわけでいそいそと手元に。うふふふふ。
……そのせいなんだろか、夢に出てきたフィンウェさん本が辞書のごとき分厚さだったのって…。
今日の百人一首。
瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ
(ねえ、きっと、また、逢おうね)
作者・祟徳院(すとくいん)。すごいシンプルな訳しちゃいました。保元の乱起こした方なんですが、崇徳天皇っつーと、この百人一首噛み砕きまくり紹介の持ちネタで紹介するに、えーと。覚えてます?「秋風に~」と「ながらへば~」が百人一首に載ってる、六条家の15歳差の仲悪い父子。あそこん家の父ちゃんに「詞花集」編纂せい、とゆったのがこの崇徳天皇です。藤原顕輔・清輔父子も仲悪かったですが、崇徳天皇も父ちゃんの鳥羽天皇からめっちゃ嫌われてまして、もー皇位継承だの治天の君だので揉めに揉め、揉めた挙句の保元の乱、そして最後には怨霊化。祟る天皇さまです。
して、歌はと言えば、すごく素敵な恋の歌だと思うんですが。ちゃんと解釈しますと、「瀬」ってのは川が浅くって流れが急な所を指すんですね。そんな瀬の流れが速くって、岩にせき止められて分かれてしまう流れ、でもそんな流れが最後には合流するように、「今はあなたと別れ別れでも、将来はきっと逢おうと思うんです」そういう歌です。未来に希望がある、ってことで、いいと、思い、ます、よ…?(なんでそんな自信なさげなんだ)
『SILVER ROSE CHRONICLE』を観てきました。雪組公演です。シアター・ドラマシティ…つまり東京にては日本青年館公演。うっわ青年館久しぶり!『A/L』ぶりですね。てことは半年ぶりです(笑)。んで、雪公演、主演はユミコさん(※彩吹真央氏・雪組二番手)なわけですけど、相変わらずなんともまぁ、…上手い。もともと好きな芸風ではありますし、たっぷり楽しみました。顔が良くてスタイルも良いひとがダサくなるためには服のセンスがイカれてるくらいしかないんですが、しかし、縦ストライプのシャツに水玉模様のネクタイで上にベスト(しかもシャツの裾が片方出ている)は激しく笑えました。で、製薬会社の庶務課社員ですんで、メガネに腕カバーなの。ベタだ…!
それはどうでも良いんだ(や、良くはないか)。話自体がものすごく王道なヴァンパイアと人間の恋愛物ですんで、王道な展開で王道でいいんですけど、にしてもものすごーくマンガチック。そらこの先生はデビュー作がスラップスティック・コメディを作るひとびとの話だったわけで、その系譜はがっちり続いている…うーん、やっぱデビュー作って何かを表しますよね。で、ポスターやら何やらから受けた印象とは違って、コメディでした。笑いまくりました。一応オチはシリアスに格好よく終えてました。そして私は思い出しました。
高校時代、文芸部で長編連載していた私ですが、文化祭号のみは何が何でも読みきりを書かねばなりませんでした。そして私は2年のとき、ルネサンスの光と闇というテーマで、友人とふたりで連作短編を書きました。友人の選んだネタはヴァンパイアでした(&解剖劇場と神曲)。私の選んだネタは三大巨匠でした(&女体化と天使と芸術至上主義)。どっかで交差させようねぇと言ったが最後、私の主人公ミカエル嬢はヴァンパイア氏に言い寄られ、告白され、迫られ、殺伐とした恋愛遊戯の後にフりました。「お前と一緒にはいけない」と。
ヴァンパイアと人間の恋愛モノって書いたら、終わり方は3パターンくらいしかないと思います。①死に別れ(人間、先に死ぬ) ②一緒に生きる(人間、ヴァンパイアになる) ③子孫と恋愛する(生き別れ?) 今回の『シルバー・ローズ・クロニクル』おそろしいことにこれ3つ全部やりました(笑)。祖父と死に別れ孫と恋愛し、孫は年取った後ヴァンパイアになり(都合よく若返り(笑))ふたりで幸せに夜を生きていくことにしたようです。丸ごとやられるとは思わなかった、すげぇ、と思った。いや、ほんと、そこまでやるか。
私の性格として、そういう場合に一緒に行くという選択をするキャラを書く確率はすごく低い。あ、これ、逆だったらいいんですよ。ヴァンパイアが人間になるんだったら可。命の有限→無限の転換は、なんでしょうか、何かズルい、もしくは凄い罪業な気がするんですよね。そういう選択したひと書いたら間違いなくその後不幸にしてしまいそうな気がします。………うぁ、トゥオル、どうしよう(そこ!?)。
今日の百人一首。
秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ
(実りの秋、取り入れ時には田の近くで寝ずの番をするのですけれど、どうでしょう、仮小屋の屋根は苫葺き、たいそう目が粗いので、隙間から滴る夜露に、私の袖はとにかく濡れてしまうのです)
作者・天智天皇(てんじてんのう)。中大兄皇子です。大化の改新の立役者です。天皇がなんでこんなバリバリ農民な歌詠んでるかと申しますと、これにはふたつばかり説があったりします。そのいち、天智天皇、「寝ずの番かぁ、大変だなー」とばかりに農民になったつもりで詠んだ。そのに、もともと農民の労働歌として詠まれたものだ、伝わる際に「天皇さまが詠んでくれたことにしたらハク付くんじゃ?」という考えから↑のようなエピソードがついた。
……どっちでも良いんですけど、んー、天智天皇、どういうキャラかな~。中大兄皇子と言いますと、私、タカラヅカで上演されました『あかねさす紫の花』のイメージが強烈でして、まあ平たく言えば鬼畜…。どうなんでしょうね。うん。ところで天智天皇と言えば、日本で初めて時間を計った方です。水時計をつくって、決まった時間に鐘を叩かせて時を知らせたのです。それから考えるとすごーく頭良くてキッチリした方って気がしますが。
それはどうでも良いんだ(や、良くはないか)。話自体がものすごく王道なヴァンパイアと人間の恋愛物ですんで、王道な展開で王道でいいんですけど、にしてもものすごーくマンガチック。そらこの先生はデビュー作がスラップスティック・コメディを作るひとびとの話だったわけで、その系譜はがっちり続いている…うーん、やっぱデビュー作って何かを表しますよね。で、ポスターやら何やらから受けた印象とは違って、コメディでした。笑いまくりました。一応オチはシリアスに格好よく終えてました。そして私は思い出しました。
高校時代、文芸部で長編連載していた私ですが、文化祭号のみは何が何でも読みきりを書かねばなりませんでした。そして私は2年のとき、ルネサンスの光と闇というテーマで、友人とふたりで連作短編を書きました。友人の選んだネタはヴァンパイアでした(&解剖劇場と神曲)。私の選んだネタは三大巨匠でした(&女体化と天使と芸術至上主義)。どっかで交差させようねぇと言ったが最後、私の主人公ミカエル嬢はヴァンパイア氏に言い寄られ、告白され、迫られ、殺伐とした恋愛遊戯の後にフりました。「お前と一緒にはいけない」と。
ヴァンパイアと人間の恋愛モノって書いたら、終わり方は3パターンくらいしかないと思います。①死に別れ(人間、先に死ぬ) ②一緒に生きる(人間、ヴァンパイアになる) ③子孫と恋愛する(生き別れ?) 今回の『シルバー・ローズ・クロニクル』おそろしいことにこれ3つ全部やりました(笑)。祖父と死に別れ孫と恋愛し、孫は年取った後ヴァンパイアになり(都合よく若返り(笑))ふたりで幸せに夜を生きていくことにしたようです。丸ごとやられるとは思わなかった、すげぇ、と思った。いや、ほんと、そこまでやるか。
私の性格として、そういう場合に一緒に行くという選択をするキャラを書く確率はすごく低い。あ、これ、逆だったらいいんですよ。ヴァンパイアが人間になるんだったら可。命の有限→無限の転換は、なんでしょうか、何かズルい、もしくは凄い罪業な気がするんですよね。そういう選択したひと書いたら間違いなくその後不幸にしてしまいそうな気がします。………うぁ、トゥオル、どうしよう(そこ!?)。
今日の百人一首。
秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ
(実りの秋、取り入れ時には田の近くで寝ずの番をするのですけれど、どうでしょう、仮小屋の屋根は苫葺き、たいそう目が粗いので、隙間から滴る夜露に、私の袖はとにかく濡れてしまうのです)
作者・天智天皇(てんじてんのう)。中大兄皇子です。大化の改新の立役者です。天皇がなんでこんなバリバリ農民な歌詠んでるかと申しますと、これにはふたつばかり説があったりします。そのいち、天智天皇、「寝ずの番かぁ、大変だなー」とばかりに農民になったつもりで詠んだ。そのに、もともと農民の労働歌として詠まれたものだ、伝わる際に「天皇さまが詠んでくれたことにしたらハク付くんじゃ?」という考えから↑のようなエピソードがついた。
……どっちでも良いんですけど、んー、天智天皇、どういうキャラかな~。中大兄皇子と言いますと、私、タカラヅカで上演されました『あかねさす紫の花』のイメージが強烈でして、まあ平たく言えば鬼畜…。どうなんでしょうね。うん。ところで天智天皇と言えば、日本で初めて時間を計った方です。水時計をつくって、決まった時間に鐘を叩かせて時を知らせたのです。それから考えるとすごーく頭良くてキッチリした方って気がしますが。
フィンウェさんが足りません。
あ、嘘をつくな?本当に足りません。視覚的フィンウェさんが。ええ私絵はからきしダメでして(自分で描いてマシなレベルにできるまでにはすごい時間がかかる、そして根気は続かない)、情報的フィンウェさんでしたら朝から晩までフェアノールと語り合えるくらいに考えてる自信はありますが(どんだけ無意味な…)、奴の見た目に関してはふわふわしたイメージしかありません。や、実写版っつーかで夢にお出ましくださったことはありますが。ちくしょぉお描けねぇえ…。
もうアレですね、野望としては、フィンウェさんのゆりかご~墓場本(小説)&語りすぎだろあんたな語り本出す時にはシルマリル絵描きさんに声かけまくってフィンウェさんを1枚ずつ描いていただきたいってなもんで!ページめくってもめくってもめくってもめくるめくフィンウェさん。なんだその私しか嬉しくない本(爆)。でも本当にやってみたいです。それまでに友達が増えてるといいなって感じです。何せ小心者なもので…。
で、そんな感じで勝手に日照りになりますと、自分でも描いてみようかとかいう無謀なこと考えるわけで、あと全く知らない友人に語るだけ語ってさあ描け今描けすぐに描け、と強制するとかですね(酷)。実は前科があったりします。ていうかそう思うってことは何か素直にフィンウェさん好きなんだね私。…認めたくないけど、実際イラスト見てるとすげー幸せになってくるんだよな(爆)。認めろってか。
そういうわけで(どういうわけ!?)ヴァリノールふらふら中のフェアノールはティリオンに戻るに戻れない時には物凄い勢いで父上の絵を描きだす、とかどうだろうと思いました。スケッチブック何十冊分父上で埋まってるんだろうかあのひと。とりあえず凄い冊数だと思います。んでもって、スケッチでなくて、実際肖像画はどうかというと、あの仕上がりにうるさいフェアノールのことですから、あっても2枚とか3枚とかで、他の奴が描こうもんなら、よっぽど良い出来でない限り破壊活動に出ると思います(怖)。拍手が書きあがらないので変えられてませんけど、なつやすみでネアダネルが造った像がどうなったか非常に心配です(笑)。っていうか「そんなの言われたの初めて!」ってフィンウェさん、そりゃ君の最初の息子の妨害工作ゆえだよ…と書きながら突っ込みました。うん絶対そうだよ。そんで後々フィンウェさんだけあまりにも外見資料が少なすぎて外見いまいちよく分からん、とかになってたら笑えます。
あー、外見で思い出しましたけどね、ひっじょ~に湖世代にこだわる身としては前々から気になってひっかかって仕方ない1文、というものがあります。解決ついてない上に放置して、いつも「えーと」って焦る1文なんですけど。新版シルマリルの物語、100頁、6行目。『イルーヴァタールの長子たちは、初めは現在のかれらにくらべ、もっと強く、もっと大きかったのであるが、今よりさらに美しいということはなかった』……初めってのは、まぁつまり湖の第一世代、第二世代あたりだろうなぁ、ということで良いとして(いや良くないけど)、「現在のかれら」の「現在」っていつやねん、といつも引っかかって悩んでます。ペンゴロズ、君いつこのへん書いたの?仮に第2紀第3紀としてだね、その当時の今=二つの木世代ではない(中つ国生まれの方がもちろん多いし)が標準だとして、やっぱりアマン生まれは光の影響で大きいって解釈でいいのかしら?てことは大きさで比べるとアマン生まれ>湖の1、2世代>普通の中つ国生まれって感じなのか?あ、ちなみに美しい云々は原語がfairなのでどっちかっつーと「魅力的」な訳の方が良いのかなぁ、とか。あと、たびたびfairが出てくる状況をうっかり刷り込まれてる身としては「あー、湖世代はそんなに光り輝いてないのね」とかテキトー解釈をしたくなります(笑)。
今日の百人一首。
わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣り舟
(流罪ですとかストレートに言わないでさ、大海原に夢追いかけてったって言っといて!)
作者・参議篁(さんぎたかむら)。小野篁さんです。小野妹子の子孫です。なんだかめっちゃ物語のネタにしたくなるエピソードの多いひとで、閻魔大王の補佐してたとか、あとやたらと頭良かったんだなーと思えるようなエピソード満載です。有名どころですと、「子子子子子子子 子子子子子子子」をさくっと「ねこのこ こねこ、ししのこ こじし」と読んだってのがあります。
さて今日の歌ですが、これは篁が遣唐使(副使)に任命された時に、正使の藤原常嗣と大喧嘩しまして、結局「病気です!」と言って船に乗らなかった上に「朝廷なんか嫌いだね!」とかいう批判詩なんぞ書いたために、天皇に「もうお前流罪」とされてしまって…という状況で詠んだ歌であります。
人には告げよ、の「人」ってのは都にいる大事なひとですね。妻とか母とか。そんなひとに「私流罪で行かなきゃいけません」とか直球で言えねー!ってなことで、漁師さん、伝える時は「大海原の遠くにあちこちの島を目指して船を漕ぎ出しましたよ!」って男のロマン的に語っといてちょーだい、よろしくね、ってな歌です。
当時の流罪って、一旦流されると生きて帰ってくるのって相当難しかったのです。篁もなかなか悲壮な覚悟でこの歌を詠んだはずですが…約2年で許されて帰還。高い地位にまで付けたのでした。ラッキーだねぇ。
あ、嘘をつくな?本当に足りません。視覚的フィンウェさんが。ええ私絵はからきしダメでして(自分で描いてマシなレベルにできるまでにはすごい時間がかかる、そして根気は続かない)、情報的フィンウェさんでしたら朝から晩までフェアノールと語り合えるくらいに考えてる自信はありますが(どんだけ無意味な…)、奴の見た目に関してはふわふわしたイメージしかありません。や、実写版っつーかで夢にお出ましくださったことはありますが。ちくしょぉお描けねぇえ…。
もうアレですね、野望としては、フィンウェさんのゆりかご~墓場本(小説)&語りすぎだろあんたな語り本出す時にはシルマリル絵描きさんに声かけまくってフィンウェさんを1枚ずつ描いていただきたいってなもんで!ページめくってもめくってもめくってもめくるめくフィンウェさん。なんだその私しか嬉しくない本(爆)。でも本当にやってみたいです。それまでに友達が増えてるといいなって感じです。何せ小心者なもので…。
で、そんな感じで勝手に日照りになりますと、自分でも描いてみようかとかいう無謀なこと考えるわけで、あと全く知らない友人に語るだけ語ってさあ描け今描けすぐに描け、と強制するとかですね(酷)。実は前科があったりします。ていうかそう思うってことは何か素直にフィンウェさん好きなんだね私。…認めたくないけど、実際イラスト見てるとすげー幸せになってくるんだよな(爆)。認めろってか。
そういうわけで(どういうわけ!?)ヴァリノールふらふら中のフェアノールはティリオンに戻るに戻れない時には物凄い勢いで父上の絵を描きだす、とかどうだろうと思いました。スケッチブック何十冊分父上で埋まってるんだろうかあのひと。とりあえず凄い冊数だと思います。んでもって、スケッチでなくて、実際肖像画はどうかというと、あの仕上がりにうるさいフェアノールのことですから、あっても2枚とか3枚とかで、他の奴が描こうもんなら、よっぽど良い出来でない限り破壊活動に出ると思います(怖)。拍手が書きあがらないので変えられてませんけど、なつやすみでネアダネルが造った像がどうなったか非常に心配です(笑)。っていうか「そんなの言われたの初めて!」ってフィンウェさん、そりゃ君の最初の息子の妨害工作ゆえだよ…と書きながら突っ込みました。うん絶対そうだよ。そんで後々フィンウェさんだけあまりにも外見資料が少なすぎて外見いまいちよく分からん、とかになってたら笑えます。
あー、外見で思い出しましたけどね、ひっじょ~に湖世代にこだわる身としては前々から気になってひっかかって仕方ない1文、というものがあります。解決ついてない上に放置して、いつも「えーと」って焦る1文なんですけど。新版シルマリルの物語、100頁、6行目。『イルーヴァタールの長子たちは、初めは現在のかれらにくらべ、もっと強く、もっと大きかったのであるが、今よりさらに美しいということはなかった』……初めってのは、まぁつまり湖の第一世代、第二世代あたりだろうなぁ、ということで良いとして(いや良くないけど)、「現在のかれら」の「現在」っていつやねん、といつも引っかかって悩んでます。ペンゴロズ、君いつこのへん書いたの?仮に第2紀第3紀としてだね、その当時の今=二つの木世代ではない(中つ国生まれの方がもちろん多いし)が標準だとして、やっぱりアマン生まれは光の影響で大きいって解釈でいいのかしら?てことは大きさで比べるとアマン生まれ>湖の1、2世代>普通の中つ国生まれって感じなのか?あ、ちなみに美しい云々は原語がfairなのでどっちかっつーと「魅力的」な訳の方が良いのかなぁ、とか。あと、たびたびfairが出てくる状況をうっかり刷り込まれてる身としては「あー、湖世代はそんなに光り輝いてないのね」とかテキトー解釈をしたくなります(笑)。
今日の百人一首。
わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣り舟
(流罪ですとかストレートに言わないでさ、大海原に夢追いかけてったって言っといて!)
作者・参議篁(さんぎたかむら)。小野篁さんです。小野妹子の子孫です。なんだかめっちゃ物語のネタにしたくなるエピソードの多いひとで、閻魔大王の補佐してたとか、あとやたらと頭良かったんだなーと思えるようなエピソード満載です。有名どころですと、「子子子子子子子 子子子子子子子」をさくっと「ねこのこ こねこ、ししのこ こじし」と読んだってのがあります。
さて今日の歌ですが、これは篁が遣唐使(副使)に任命された時に、正使の藤原常嗣と大喧嘩しまして、結局「病気です!」と言って船に乗らなかった上に「朝廷なんか嫌いだね!」とかいう批判詩なんぞ書いたために、天皇に「もうお前流罪」とされてしまって…という状況で詠んだ歌であります。
人には告げよ、の「人」ってのは都にいる大事なひとですね。妻とか母とか。そんなひとに「私流罪で行かなきゃいけません」とか直球で言えねー!ってなことで、漁師さん、伝える時は「大海原の遠くにあちこちの島を目指して船を漕ぎ出しましたよ!」って男のロマン的に語っといてちょーだい、よろしくね、ってな歌です。
当時の流罪って、一旦流されると生きて帰ってくるのって相当難しかったのです。篁もなかなか悲壮な覚悟でこの歌を詠んだはずですが…約2年で許されて帰還。高い地位にまで付けたのでした。ラッキーだねぇ。
