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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 紙が150枚あったらそりゃ15ミリになるのは当たり前なんだけど、どどんと冊子で置いてあると、なんかもうその厚さに乾杯というか脱帽というか、ああ本気であの頃は輝いていたよね兄さん…みたいな気分になるというか(兄はいないのでとりあえずにいさんと呼びかけてみる)。これが私の2年半。ああ、若いときって輝いてたね(何ほざいとるか)。そしてさらに唯一というか別に入れなくてもいいんじゃないかと未だに考えるサックリとR指定のつく某話、アレを読み返して…なぜだ、なぜに17の時に書いたシロモノの方が今よりよほどそれっぽいのだろう(ドレっぽいんだ)。ああ全く、人間とは退化するいきもので(もう聞き飽きた)。

 電車の中でふと「ノルドールって歌苦手なんじゃないか」とか思いついた。そしてザ・空耳でフィンウェさんが答えたりした、「そうだよー」……いや待てこの偽者(え?)あっさり肯定するなー!しかし一度思ってしまうとやすやす抜けない私の脳内は勝手に暴走して、いい感じに突っ走った。わざわざ始祖エルフまで遡って。うっわ~久しぶり~イミン、タタ、エネル~♪(爆)。なんていうか、イミンとエネルは歌ったと思うのだよ。しかしタタはおそらく喋ったと思うのだ。同じクウェンディでどうしてこう…。

 そもそもそんなこと思ったのは、ルーミル(※アイヌリンダレ作者の方)のこと考えてて、そういえばあの子の作ったアイヌリンダレは歌じゃないよな詩っつーか話だよな、と思いまして、…ん?ノルドールの作った歌ってもしかしなくても唯一無二な「ノルドランテ」?とか思ってしまいまして、HoME読んだらそこらへん突っ込めるかなーと考えつつ手を出す勇気も暇もなく、で、まぁノルドランテはノルドランテでおいといて(おいとくなよ)、………テレリがね。かなり未確認なんですけど、あの、まさかレイシアンがテレリ(シンダールかな?……あの内容からして、ダイロンじゃ、ない、んだろう…なぁ…)作じゃないとかいうオチありませんよね?っつーかむしろシルマリルリオンはテレリ作、テレリ視点でいいんですよ…ね?ああ、違ったよ、私が電車の中で思ったのはこうだったよ「もしかして純ノルドールって歌苦手?」あ、某天才と某伶人はおいといてね!(いやそこおいたらちょっと待て判断基準がどこに…!)

 わかってます。奴らがクウェンディである以上、もはや氏族での比較はあまり意味がないということくらい…!人間からみたらどーせ「超たっかいレベルでのどんぐりの背比べ」なんだー!……まあ、それはともかく。

 とりあえずシルマリルリオンのみ、ざ―――っと読んでみますと、マンウェに歌習ってるヴァンヤ、ウルモに歌習ってるテレリ、そして歌より何より言語にひたすらにこだわり続けるノルド。だってそう書いてあるじゃん!(笑)。そしてアルドゥデーニエはきっぱりエレンミーレの作だと書かれてるわけで、かつ、ナルシリオンだって、状況からしておそらくヴァンヤの誰かの作だと思われるわけで。ヴァンヤールはとりあえず歌はいろいろアレなのね、と(ドレだよ)。じゃーテレリどうよと言うと、あの方々、自称してますから「歌い手」って(あっはは)。……や、ていうかもう常識でしょう。テレリの歌が上手いのは(きっと平均がめちゃめちゃ高い)。

 なんか…ノルドールは雄弁だけど、雄弁ゆえに音楽を忘れ気味な、そんな感じがするわけで。まあ雄弁を極めれば自然と音楽が生まれるわけだけど…。でもさぁ、世界っていうものがそもそも、喋る前に歌ってたような奴ら(アイヌア)の作ったものなわけで、とすると本来なら喋る前にまず歌えと。テレリがそのへん一番良くアイヌアに似てるわけか。だって言葉開発する前に、目が覚めてヒマだったからって歌ってた奴らが入ってるんだよあの氏族。それを「じゃ、わたしこのヒトたち気に入ったから」とか言ってゲットするエネルもエネルだが。

 ああー、また書いてる最中に結論を忘れてしまった…。ダメだなぁ全くこの脳みそ…。

 真面目に勉強しているのにさっぱり受かる気がしないって、それちょっとどころか相当ヤバくないかと思いつつ、今日も原稿は進まず、しーん。後は沈黙。
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