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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 学校に行って家庭教師もどきをしたついでに古事記借りて、ふと思い立って万葉集解説本をちみちみと見繕って借りてみたりなんだりする。…うわぁ相聞歌で小話がたくさん書けそうな勢いだよにゃはははは。

 だってほら、ナンパも和歌でやったら何かいい気分になったりするじゃないですか。内容がたとえ超真っ向ストレート剛速球で軽く身も蓋もないコト言ってたとしても。

 併せて古事記読んでるわけですけど、何度読んでも安康天皇がマエズロスにしか変換できません。兄弟多すぎだっつの。しかしそうすると漏れなく目弱王がフィンゴンになってフィンゴンに殺されるマエズロスという驚異の関係に(笑)(しかもその後マグロールとケレゴルムを殺したカランシアに殺される。なんて殺伐)。安康天皇以降3代が過ぎると、古事記の記述は唐突に投げやりになります(笑)。天皇の名、御子の名、以上っ!って感じ(笑)。……そりゃ、古代と言うより現代(当時の)に近づいてきてるけどさ。どうなのよそれ。

 いつも飛ばしたくなるのは出だしも出だし、イザナキとイザナミの国生み及び神生みです。神生みな。神生みは別にイザナキとイザナミのでなくても始まるたびにこどもの名前がぞろぞろぞろぞろ…ほんで、ヒノカグツチまで行き着くと何だか私は苦い笑みを浮かべ始め、その後のイザナキの台詞読んでニタリと笑ったりするわけです。

「愛しき我が汝妹の命を、子の一つ木に易へむと謂へや」
(いとしい私の妻を、ただ一人の子に代えようとは思いもよらなかった)

 …………………良かったね、フェアノール、フィンウェさんの愛情が突っ込みたくなるくらい深くて。イザナキはヒノカグツチ殺しちゃいますからね。いや、あれってむしろ分割なのか、そうなのか?もうぽんぽんばかすか神が生まれてくれるのであのへんはちょこっと笑えたりします。
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