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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 そんなひとだと思わなかった・もしくはこんなはずじゃなかった。………ふと、ろめ開く直前辺りのネタメモ等ひっくり返してみて思ったこと。うひゃあ。

 で、具体的に言うとどう変わったかって言うと、皆さん格好良くなったと同時にヒネました、ええもうそりゃ力いっぱい歪みました。歪んで捩れてメビウスの輪、思いがけないところに思いがけない繋がりなぞ出来たりして、気づけば私は結構なヴァンヤ好き。…ふ、捏造しまくっても問題ないんだ、好きになるのは当たり前さ…(遠い目)。

 なんともイメージが掴めてなかったのが、とある事がきっかけで唐突に物凄く株が上がりまくって、今ではすっかり純粋に胸張って大好きだ!ワハハ!と言えるのがオルウェ(高笑いが入るあたりちみっと何かうろたえている)。いや、彼はすげーいい男だと思います。うん。嫁になりたい。尽くすぞ。…でももう奥方も息子も娘もいるから候補外(何の話!?)。

 オルウェと似たような展開でどんどん株が上がりっぱなし(今もって)なのがフィナルフィン。う~ん、ほんとに、ここまでイイ感じなひとになる(イメージ)とは思わなかったのよねー…。大誤算の一環でもあるのよね。ていうかここまで私フィナルフィンのキャラ立てきっぱりはっきりくっきり、になるとは思わなかったんですねー書き始めた当初はね。うん。フィンウェさんのこども達の中で一番わかんないの私、フィンゴルフィンだもんなぁ…。次がフィンディスかな。フィンゴルフィンとフィンディスは私の中で非常~に年近いので余計にわからんとこがある。イリメはいいの、超独自路線突っ走ってるって自信がある(そんなこと自信持っても)。フィンゴルフィンはちょっと前に、ああ兄弟「どまんなか」かと思ったらちょっと分かったような気もしたのですが。アナイレの方が私の中でキャラ立ってるから、アナイレ絡みのフィンゴルフィンはちょっとどうにかなる。フェアノール絡みのフィンゴルフィンはかなり難しくて(難儀したわ…)、フィンウェさんとフィンゴルフィンとか超困る。おそらく。困った挙句ちょー掠った程度しか書いてない(爆)。おかしいなぁ。普通、の筈なんだけどなぁ。普通っていうか、いやフィンウェさんからこどもに対するものってある意味普通じゃないんですけど、なんていうか、なんていうか。

 最大の誤算はフィンウェさんなんで、それはもう、言い訳もしたくないくらい軽く自分に呆れ果てる展開なので、放っておいて。

 ああ、台風が凄い感じ。ちょっと血が滾る。

 マエズロスは第一印象が第一印象なんでー!(笑)私、シルマリル初読時、「一番怖いエルフ」の堂々1位にマエズロスがランクインしてましたよ?なんでか、不明。うーん。当時の私、マエズロスの行動のどの点が怖かったんだろうか。いや、メルコールにもビビってたはずだ当時の私。ツボがわからんっ…。

 今、意外だなー、と思うのはやっぱ、マエズロスとトゥアゴンの関係ですね。それもマエズロスのイメージ変化に伴うものかもしれませんが、トゥアゴンのキャラ紹介書くべくトゥアゴンを真剣に考え始めた時に、脳内でマエズロスが勝手に反応しました。ほらろめ設定ですと幼なじみ組がありますからね、フェアノールがお祝いに行くわけないし、当然のようにお祝い言いに出かけるのはマエズロスなわけで、で、マエズロスが来たのにアナイレが産んだトゥアゴン見せないわけもなく。そしたら唐突にマエズロスがそんな、あーた、逆恨みじゃ…と言うようなひねくれ曲がった愛情を向け始め、それに反応しないトゥアゴンではなく(なにせ彼は賢者、賢者、賢者~♪)(歌ってどーする)。おかげで素晴らしく微妙かつ殺伐としたコンビになりました。ははん。

 フィンゴンに関しては昨日もぼそぼそと言いましたが、ありゃあJK姉だわ…。凄い直感勝負だけど、言動まっすぐすぎてどっか阿呆だけど、とりあえず、第一印象で好きか嫌いか判断せよ、と言われたら「えーと、いいひと、なんじゃない?」と言って「好き」に分類したくなるような感じ。黙って動かないでいれば軽く近寄りがたい美形なんだけど、ひとたび動くか喋りだすとそのあまりの気さくさにくらっとしちゃうあたりも。うんうん。フィンゴンはある意味イメージ変わってないな。後から思うに「ヴァンヤ的一途さ」というものを私が考え始めた頃に、余計にまっしぐらさんになった気はするが。

 最近そのへん書いてたり考えてたりするのが原因かもしれませんが、ミーリエルも大分イメージ変わったひとのひとりです。あのひとは、自分でも持て余す自分の矜持の高さに、ひっそり枕を噛むタイプだ。ギリギリと。ひっそり泣くならまだ良いのに枕を噛む。ギリギリと。だってお嬢じゃないんだもん。意識変わったのは一人称に違和感を覚えた瞬間でしたね。ああちょっと待ってよ私設定からしてちゃんとそっち方向に持っていってるじゃんって…。このひとの一人称素の部分は間違いなく「あたし」だ。んで仕事を言いつける・頼む・やらせる前に自分でやり始めるタイプ。

 しっかし、そう考えていくとフェアノールのプライドの高さは当たり前なんだなーと実感。いえ別に、遺伝するものではないですけど、プライド高い×プライド高い=プライドめっちゃ高い、って納得の図式だと思うのよね。厳密には片方には育てられてないですけれどね。

 インディスはもっと地に足ついてないイメージだったのが、とても可愛い子としてイメージ付き始めました。しかしいみじくも先日書いていた部分でイングウェがフィンウェに指摘したように「語るに落ちてる。「子」なのか」というところ。ええ、子。インディス、可愛い、子。……おかしいなぁ、大分立派な女性ですのに。イメージは子。子っつっても血のつながりあるとかそういうハッキリした意味での子でなくて、ああ言い方によっては可愛い娘、と書いて「こ」と読んでもいいね、そういう感じのニュアンスの子。

 何かいっこに気づけばそれを元手にばばばばば~っと決まるのが私の思考回路ですけれど。展開として、未だに恨めしい、気づかなければ惚れなかった、うん。フィンウェさんめ…!
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