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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 数日前から来るかな来るかなーと思っていたら本日いらっしゃいました。フィンウェさんが。脳内に(笑)。だぁから私がタカラヅカに盛り上がってる時ってなぜかシルマリルネタが動くんだよなー。なんなんだろうなーこの法則。法則と言えば私の三度目のご贔屓はAB型ですが、血液型はご贔屓法則性ないなあとか思って、いや待てバラバラという法則が…っと思って某準トップ様を調べたら(笑)まんまとBで、昨日実家で笑い転げたの巻。そういう流れだと仮定するならO→A→AB→Bなわけで振り出しに戻ってOなら前から好きなひとにOはひとりいるけれどさてどうだろうなという所。いや別に、楽しく舞台にいて下さればそれが何よりですが。トップになったら嬉しいのもまた事実です。色々と!嫁様とか!イベントが!(そこなのかよ)

 さて、待機時間が長すぎるのは私の脳内のネタ整理ですね。どうしてこう、発想から納得までにすっごいタイムラグがあるんでしょうか。てなわけでいらっしゃったフィンウェさんは私の脳内で滔々と父系と母系で発想のままほったらかしておいたところに「これはこうで、こうだったからこういう理由で」と語り倒してまた去って行かれました。君って本当に貧乏くじだね。考えてるの私だけどさ。でも読み解いていくと自業自得だよね。自分で分かってるだろうけどさ。とか思いながらサクサク仕事しました。月曜日は仕事が多いのさ。

 で、今日の天啓は「あ、ヴァラールが父系なんだ」ってことでした。気づくの遅ッ!いやー相方がニエンナ絡みできゃっきゃしてたのも気づいたきっかけなんですけどねーヴァリエアって「ヴァラの妃」って訳されるわけで(原文未チェック…こらこら)、個人的に「エルフは母系→父系」がいつぞやからモヤモヤしてて仕方がなかったので、どーせフィンウェさんがやらかしたので良いとして(もうあの辺りの前提条件は全部押しつけても大丈夫だからあのひと)、その理由は?ってところをもやっとしたまま脳内放置。でヴァラールが父系、から本日フィンウェさんご登場。この待機時間が年単位。いや私人間なんでもっとサイクル早くしないと考え終わりませんわ…。教授も時間足りなかっただろうなー。……実際足りてないしな。エルフになりたかっただろうなー。

 エルはエルであってエルなわけですが、それをエルフ語(つかクウェンヤ)にてイルーヴァタール。なんで父なのか?も同時に引っかかってまして。メタなところでなくて内部の発展で考えると、そらーエル及びヴァラール、平たく言えば湖世代から見たアマンは「父系」だったのだなという閃きが来まして。でも厳然と私の中の決定事項「エルフは母系」(・湖が危ないから・後々の王家女性の我が道ぶりからして母系がベースにありそう・人間やドワーフに比べて女性名が残る率が高い…らへんがイメージのモトかしら…)→でもアマンではエルフは父系だよなあどうみても、への変遷が考えきれずに置いてあったわけですよ。アマンへの大移動で安全になったからだけじゃなんか弱くてさ。そうかヴァラールが父系だから父系にしたんだな。そんで父名と母名もできたと…そうだよ父名と母名もなんでやねんって思ってた。まあ母名がかなりアレだって理由は思いついてたけど。それもあるけどこれもあるさ。父系に変えたからだ。そう考えていくとろめのフィンウェさんの離婚再婚は「そら予想外だったね…」感が高まりますが、まあそれはどうでも良い(良くない)。

 ってことは湖の第二世代・第三世代は女が多い。きっと。でも一見父系みたいな集団形成のはずだ。少なくともノルドは。そう、それでアヴァリが出た理由もなんか納得したんだよーノルドのね。あの脱落者ゼロのノルドのアマン遠征。だがしかしアヴァリはいるノルド。って図式がなんとも納得いかなくてやっぱりここも放置プレイだったわけでございますが、そこも納得だ!「アマンでは父系。だから不満なひとは残っていいよ」なんだわ。つまり湖は相変わらず母系、うんそしたらとりあえずろめのエレイニオンまで繋がってくれたぜー!私の脳内は待機時間は多いけど閃くとちゃんと繋がる…。ヴァンヤは父系とも母系とも言えない「ひとかたまり」な氏族だからごっそり行ったんだろうなあってのと…テレリのアヴァリ及び方々に残ってみた子たちは父系母系云々じゃなくて好奇心の成せるワザだもんなああ…ってのが…そう考えるとあの王大好きなノルドにアヴァリがいるのが解せないぜどっちかっていうと理詰めで残っただろう奴らはだってノルドだから!

 …………まあ…。しょせん私の脳内ですから母系と父系のなんたるかをズレ解釈してる可能性は多大にございますが。でもいいんだ私は今日スッキリしたんだっ。だっていくら自由意思だとは言ったって、アマンにいるのにはヴァラの許可がいるんだよ。いられるようになるために仕組みを変えるくらいのこと、フィンウェさんはやるよ。(そんで自分の首を絞めたんだな)(まあそんなところもフィンウェさんらしいと言える…)

 そう考えてくと、もうひとつ私の好みなエピソードが作れる/読み解ける。つまり、湖の目覚めはやっぱり作られた歴史だっていう解釈が出来る。母系→父系にするためにクウェンディ長たちをピックアップした「おはなし」にしたっていう。で、それを子供たちに教える。そうなるとアマン生まれの子たちは自然と父系社会がアタリマエになって、父系社会の規範で生きる。基本やね。ああなんてことだ、ますますフィンウェさんが食えないヤツに(くらくら)(やってんのは誰だよ)(爆)。……偽書大好き。作られた歴史とか。フフフ。そういうのを探して発見して「実はこうだったっ」ってやる話とか好き…。フツフツフツ。

 というところまでは動いた。続きはいつだろ。ネタも脳内もごちゃごちゃに混ざって飛び火して派生するからなあ…。あとロミジュリ再演も決定したから狼ベンちゃん話ももー少し進みそうな気もするんだけど。そして公開は間近なのにバルスラは全然消化不良です。だってあれギルスラ絡めないと私書けないもーん。

 寝よう。薬も飲んだし。
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