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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 記憶を遡っている最中です。

 生まれて初めて読んだ本は何だっただろうとか。
 小さい時の強烈な記憶を残した本は何だっただろうとか。
 小学校の図書室を思い出したり、中学校の図書室を思い出したり、それよりも地元の一番入り浸ってる図書館だとか、日比谷図書館だとか、あれやこれやと…。

 今じゃもう本棚に並んでない本がある。家のじゃなくって、図書館の。閉架にひっこんで、そのうち再利用図書になってどこかに出て行って、さようならしちゃってるやつ。あー、すっごく今、小学校の図書館に行きたい。ものすごく活字中毒者だったちっちゃい私に会いに行きたい。

 ………つまりは過去に江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズから感じ取ったエロス(ああ省みればその頃から私ってDID萌えだったわけね…ぐぐっても出ません意味が)やら、あのプライドぼろぼろ事件やら(何それ)、あの頃読んだおそらく児童文学(タイトルさえ思い出せない)あの棚は未だにあるだろうかとっくにないだろうかとか、…。

 宝を守るドラゴンというモチーフはいったい何で読んだのが最初だったろう。西洋のドラゴンはどっちかっていうと基本的に悪玉で、宝を抱え込んでいて、象徴は火で、東洋のドラゴンは元が神(神獣)なので基本的に善玉で、象徴は水だ。ホビットより先にナルニア読破してたし、ナルニアより先に多分神話や童話系統はほぼ制覇してたはずだ。どの伝承が最初だったかなぁ。

 後は黄泉の国系統のあたりを思い返すに、私が最初に見た「死の国」はどの伝承だったろう。日本かギリシャか北欧か?

 なにゆえドイツの昔話と日本の民話に全く同じのがあるのかというのが最初の疑問だったはずだけど、ふたつめの例としてはやはり黄泉の国からの帰還に伴う制約と誓約のところを挙げるべきだろうか。まとめようとしてないからこれ朝読み返したら意味不明だろうなきっと。

 さー、おいでおいでおいでおいで…。記憶に呼びかけても答えが出ないことばっかり考えてる気もします。う~むむむ。やっぱり、時間がないんだよ。
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