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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 馬鹿じゃない。変態だ。

 本日はネタだらけな一日でしたが、あまりにもネタが多すぎていざ文章にしようと思うとあっという間に流れて1、2行まで減ってしまうであろう罠。チクショウ。

 たびたび母上に「あんたの学校は授業っぽくない授業ばっかり」とか言われます。ええ、そうですね…。でも一応っていうかキッパリと芸術系なので、正しいんだと思います。いやブンゲイ以外の授業受けてる私がいけないんですが(いけなくはない)。

 たとえば今日の2限ではアンドリュー・ロイド・ウェーバーのオペラ座の怪人の誕生秘話っていうか製作ドキュメントみたいなのを延々みたりとかしました。知らなかったよ、ロンドン初演(ていうか世界初演)の初日が他でもない10月9日だったなんて。10月9日には個人的に思い入れが(笑)。しかもオペラ座ネタで。あっははは。ファントム役が初日8週間前に交代になったらしく、先生がすごいですよねー、みたいな感じで言ったので、内心可愛げなく、「いや、タカラヅカいっつも稽古は6週間とかだから」と突っ込んでたなんて内緒です。

 そして4限では畑氏ショック。畑氏。ええ、畑正憲氏。…ムツゴロウさんです。ゲストでいらっしゃいました。すっげぇヘンなヒトでした。変人。むしろ変態。そして天才。うわーぁ、天才の紙一重は馬鹿じゃないんだな、変態なんだな、とはっきりきっぱり悟らせていただきました(爆)。

 いざバイトに行ってみたら教材でホビットの冒険が出てきて、しかもそれが瀬田さん訳なのに言い切り型。ですます調じゃない瀬田訳ホビットなんていう珍しいもの拝みました。いえ、単に、田中訳指輪の文体ホビット版、って解釈すればいいんですけど…。もう私のホビットは岩波少年文庫版で染み付いているので、あの文の流れで「いとしいしと」ゆーてんのに言い切り型とか、超違和感満載です。

 『いとしいしと(ほんとは、ひと)』というあの表記。幼い私は「……え?「いとしいしと」って書いて「ほんとはひと」って読むのか…??」と思いました(笑)。そして、まぁいいか…と読み進むうちにゴクリのことはさっぱり忘れて(ひでぇ)、エルフ王に心酔しました(爆)。

 3年経てば文章も変わる。読み通すとちょっと辛い。
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