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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 なんでも何も、降ってきたものは捕まえるべきです。というわけでまたもゼミ誌の構成を変更です。ランス…!まさかお前視点で書くことになろうとは…!!(※私はランスロットがいまいち好きじゃな…てか嫌…いや、そう言ったら可哀想よね…)

 それはさておき、スター・ウォーズを撮り損ねてショックです。いえもうこの時期なら後はバカスカ放映してくれるからタイミング見計らってとっ捕まえればいいんですけど(笑)。というわけで、ちょこっとスター・ウォーズ観る順番でも考えてみましたーな記事を以前に…ええかれこれ1年以上前に書いてたのでひっぱりだしてみる…。

 何を隠そう、これはエピソード3が公開されて、観て来て、書いたものでございます。

 順番というものを 考えてみよう。何って、SW観る順番ですよ順番。なんのことはなく私は結構マニア入ってるので、ひさびさに観たら案の定アナキンにハマってしまったのでございます。ていうかキャラ造形激ストライクゾーンだしな!ていうかヘイデンごめんなさい。見くびってました。すごーく上手いですねあなた…。キャストがあなたで良かったです。脚本が微妙に不満なだけに(爆笑)。

 さてSW。これって6本全部通してみると「ひとりの男の愛と贖罪」の物語で、旧三部作だけで言うと「宇宙を舞台にした壮大な親子喧嘩」なのか「父を探して三千里の息子、結果的に宇宙を救う」なのか…。映画的には(特に旧三部は)冒険活劇なところを前面に押し出してるから、ストーリーというか、芝居食い的な観方で考えるとそりゃもう不満だらけ(笑)でもスター・ウォーズって、あくまでアクション物が元なわけであって…。う~ん、芝居食い的に考えるのはいかんのだろうか。でも、すっごいがんばったと思うんですよね!ルーカス!(ダチかい)人間ドラマ苦手なルーカスが人間ドラマ撮ったよ…(笑)。よくがんばった!てなわけでちゃんと人間ドラマとして観られる順番を考えようじゃないか。選択肢は2…3つ。

 1、旧→新(456123)
 2、新→旧(エピソード番号順)
 3、変則にも程があるだろー、の456(の途中)1236(の最後)

 1、旧→新。(456123)
 いわゆる旧世代ファンは皆この順番、のはず。旧三部作見てルークにやきもきしてハン・ソロとレイアと微妙な三角関係を眺め、ダース・ヴェイダーが父だったとかレイアが双子の妹だったとかの衝撃的事実に「えええええー!?」と驚きつつものすごくテンポのいい活劇モノをすっきり観た…後に、あのダース・ヴェイダーの誕生秘話ですよっとばかりに、始まった1~3のエピソードを、自分の中でスター・ウォーズという壮大な話をおちつくところに持っていくために観る。
 かく言う私もこの順番でございます。なんだったかのきっかけで456を観まして、そもそもキャラクターの親とか子とかを異常に気にするワタクシのこと。4観た時点でルークの父の「アナキン・スカイウォーカー」がものすっごく気になっていた…ら、5で実はそれがダース・ヴェイダー…ってえーーうそっじゃあ思いっきり親子対決!?ていうか何そーゆー話!?それって主役ルークじゃないやん!アナキンじゃん!!で、6を観ておちつくところにおちつく…前に私は知りました。これは9部作の中間の456であると。………なぬ?ってことは、123は普通に考えてルークの父のアナキンの話で、789はルークのコドモ世代の話よね…?(でもルーク独身ぽいからハンとレイアのこどもかな)うわーうわーうわーうわーうわあー…なんだこの凄いストライクな話は。そして時満ちて123が作られ、かくして一応の完結を見たわけです(笑)(もうすっかり9部ということはなくなったが…いい。いいわ。私アナキンが一番好きだから(爆) (にしてもキャラ観るとこの人の親は…と考え出すこの脳みそどうにかならんか)
 この順番の良いところ。発表順なので、公開時の驚きとともに観賞できる(予備知識なければね)。極端な話、画像の質とか技術とかを考えるに古い方から観たがよい。

 2、新→旧(エピソード番号順)
 素直に歴史モノとして見てみよう123456。
 新世代ファンは多分この順番が多いんじゃなかろうか。3が発表された今となると。私はあいにくこの順番では観られませんでしたが、芝居食い的には歴史順で観たがいいよねーーー!と思うこともございます。(実際、ナルニアを芝居食いというか物語好きさんに勧めるなら、私は確実に発表順ではなくナルニア歴史順に読めと勧める(笑))で、芝居食いではありませんがうちの姉は新世代ファンで、この順番で観ました。
 感想。「旧三部作が古すぎて笑えた」「父なのも妹なのも知ってたからあんまり面白くなかった」
 そーなの!?私てっきり知ってても、「あーこの子は知らないのね」「ていうかこっちも知らないよね」っていう感じでそれなりのハラハラ感を味わえると思ったんですけど…。まぁ確かに、古すぎるってのは認めざるを得ませんが。そなのか…?やっぱり先にヴェイダーだぞーっていうのがないと、あのアナキン観るたびに思う
「ああうあうあうこのおバカー!愛しいバカー!」って気持ちはないのか…?あ、当たり前か。新から観たら「あの子がこんなどーしよーもなくなっちゃって…(ぶすぅ)」としかなれないのか?っていうかこれアナキンファン限定の話な気が(爆)。うーんうーんうーん…。
 この順番の良いところ。なんてったって、銀河の歴史順である。…それだけ(爆)。

 3、変則にも程があるだろー、の456(の途中)1236(の最後)
 3を観て帰ってきた夜、テレビをつけたらやってましたエピソード6。あえてそこで観始めずに、食事に行って、帰って来たらクライマックス。ライトセーバー戦(ルーク優勢)の真っ最中。あ、ここから私の好きなシーンばっかりだ。観ようっと…。ここで気づくべきだったのです。このテレビ放映はデジタルリマスター版だということに…(爆)。
 えー、仮面外したダース・ヴェイダーとルークとの会話。火葬。そしてエンドア帰還、お祭り、その中でルークはフォース体のベンとヨーダ、そしてアナキンを…え?はい?目の錯覚??うわあああああこれデジタルリマスター版だっ!!トリロジーだ!アナキンがヘイデンアナキンだ!!ぎゃー。
 知っていたんですが、まさかここで観られるとは。あの、妙に美人さんな若いジェダイのアナキン・スカイウォーカー。ちょっと待って、差し替えたって聞いてそれってどーなの、て思ったのに、
なんなのこの胸のときめきは(爆)。なんなのこの一抹の物悲しさは。3を観てきたから?
 その通り。これから出回る旧の映像がリマスター版だということを考えると、やっぱりこれは1の旧→新の順番で観るがいいと思うのですが。ぶっちゃけた話、3を見終わると旧三部を観たくなるんです(笑)。ちゃんとアナキン救われるところまで観たいんです。でもそこで456をまた観るのはマニアの所業。てなわけで、こんな順番はいかがでしょう。
 1、普通に旧三部を観る…(もちろん予備知識なしが望ましい、けど知っててもいいでしょう)
 2、6の途中、エンドア戦の前でストップ。
 3、新三部作を観る123っと…。
 4、ストップ解除。エンドア戦から45と6の途中までを思い出しつつ、最後まで。
 …どうよ!?(聞くな)
 ていうか、でもこんな途中で止めるとかいう荒業は隣に私か私のようなマニアがいないと無理なので、普通に友達には旧三部から観るのをおすすめします…。

 というわけで順番は旧→新がよかろうと思います。

 そして私がDVDを焼いてる横でエピソード2が始まったのでうっかり観てしまった母はそのまま見つづけています。くっくっく…SWマジックにハマったな?フフフ…(なーにをほくそ笑んでる)。
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