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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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  ←顔を隠すのに専念した結果(笑)

 本日の刀はハロウィン仮装スペシャル~ってなわけでこーんなことして遊んできました。扇はマイ舞扇です。刀構えたら背後からどよめきが聞こえました。私が見たかったわい、そんな後ろ姿。しかし頭巾は暑いですね。普段の3倍くらい汗かきました。へろへろです。

 ところでやっぱり霞扇の術の扇は舞扇よりは小さいよな…。舞扇30センチあるんですよ。長物ですよ(笑)。どこに隠したら良いのやら?堂々持っておけ?

 さて、春には原作のキャラブックが出ます。ひゃほーい。今週末には48巻が出ます。さらにひゃほーい。というわけでとりあえずあの子の考察は出しとこうぜ、と資料作りにいそしんでます。いや…登場巻と台詞と行動のチェックは済んでるんだ、リストもあるぜ☆エクセルでな(笑)。

 キャラ立てをする際に大体資料作るか、直接書きこむかしてます。原作をじっくりしっかり読みこんで…。これのために私はシルマリルの物語を2冊持っていたりする。片方はアホウな書きこみだらけ(爆)。いや、けっこう発見があるんだ…トゥーナの丘が人工だった!とか。

 しっかし、この作業って二次創作の醍醐味だと思うんですよ…!いや、創作全般そうと言えばそうですが。資料にあたりつつ妄想分析、自分の萌えを解析。これ、原作が深いほど面白い作業になります。落乱はみっしりしてて非常に良い感じ。史実とかねあって独自展開できるし。たのしー☆

 創作において、特に歴史小説や古典題材モノは、二次創作的側面が少なからずあるものでして。創作の観点でのみ(著作権絡まずに)大きな違いを述べるなら「前提条件の説明」がいるかいらないか、だと思うんですよね。一次と二次の違い。二次創作は何もかも省いて名前もしくは顔を書くだけで、どんな人物でどういう性格・行動・
考え方かを読者に伝えられる。

 まあ、落乱みたいに「アニメとい映像メディア二次創作」がかなりの長期の場合、入口がどこだったかで大分変ってくるものですけど。原作準拠かアニメ準拠かで相当変わりますからねー色々と。

 ………普通はアニメから入る方が多いよな。そうだよな…。私は小さい頃からアニメてんで見ない子だったからよくわからん。なんとも言えん。小さい頃やってて知ってるアニメ作品ほぼ全部、原作の漫画しか知らない子です。読んだことある、見たことない、でも歌は歌える(爆)。

 二次創作の方が爆発力のある「好きだ!」が表せると思う。一次創作はどっちかっていうと説得力だ。じわじわ効く。伝えたいことは本質的には変わらん気がするが。「こーいう人とこーいう人のこんな関係が好きだ!」でしょう?少なくとも私はそうです。

 資料集めて妄想して語るのは楽だしずーっと出来るんだけどなぁ…。作品に仕上げるのが難しいです。伝えたいことが全然伝わらんような。かといって語りでは伝えきれない細かいニュアンスやら雰囲気があるっつーか。

 あーギャグ書きたい。ギャグ書くと全部夢ネタになるなんだこれ。元々がギャグなのにもー。まあいいのか。私の書くギャグって大体いつもどこか薄暗いし。なんだかなー。
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無題
お久しぶりです。覚えておいででしょうか、ミリエールです。サイトを移転されたと知って改めて挨拶に参りました。悠樹様の"諸君、私はフィンウェさんが好きだ"も読みました。ええ、私も本気で大いに賛同です。元々、フェアノール好きのはずがいつのまにかフィンウェ大好きになって何年目やら(遠い目)それに悠樹様の考察には及ばないでしょうが、それでもシルマリルリオンの考察は私にももはや日常生活のようなものなんですが、これが本当に難しいですね。読んでいたら思いも寄らない表現があったり、腑に落ちない展開や設定があったり。その謎が解けずに色々悩んだり。ミステリアスなフィンウェさまったら!で、実は悠樹様にご参考になるかも知れないシルマリルリオンの批評かつ解釈文を見つけました。かなりの長い文で難しい話もありますが、その解釈がとても筋が通っていて今まで謎だと思っていた展開、設定、表現などに関しても非常に納得の行く説明が具体的に提示されていて、そして、その解釈の中心はフィンウェになっています。その解釈ではフィンウェの人物像も理解できてその批評を読んで自分ではすっきりした気持になりました。もし、よろしければ是非ともお読みになってみてください。悠樹様のご考察とも通うところがあると思います。この文ではフィンウェ様が最凶にして最強で、フェアノールとエルウェが凄く可哀想だったりもします。
http://atanatari.exblog.jp/
http://kaorusz.exblog.jp/
この二つが読みやすく謎解きになっています。
http://sakura.canvas.ne.jp/spr/lunakb/bn.html
これはもう少し難しい文体で批評寄りです。トールキン教授の作品世界においてのフィンウェというキャラクターの起源に関わるところも出てきます(三つとも同じ筆者が書かれました)。この解釈についての悠樹様のご意見もお読みしたいです。自分がすごくでしゃばっているんじゃないかと心配ですが、もしそんなところがあったら前もって謝ります。それでは。
ミリエール 2010/10/28(Thu)21:32:27 Edit
きゃああああっ
ミリエールさま

覚えておいでですとも!
っていうか、忘れるわけがございませんですとも!!
ああああああ、ありがとうございますっ!
何やらすっごいスイッチを入れられた気分です。ぎゃ。
またちょうど、11~12月って、私大体あのひとのこと考えて仕方ない時期ですので(爆)………どうしよう、とりあえずチラ見しただけでも「耐えられなくて叫んどいて良かった!」って気になりました。
……つうか、多分、大学卒業あたりの私が書きたかったのはこういう論文だったんだろうなーとか…。
(どうしても表現形態:小説が捨てきれずに論文は書けませんでしたが…)
ざっと読んだだけでもスッキリしそうな予感がひしひしと致します。
じわじわ読みたい…考えたい…(うずうず)。私の脳味噌大忙しです。
何はともあれ有難うございます。
じりじり何やら書いていきますので、これからもどうぞよろしくお願い致します☆
わ~わ~わ~(大興奮)(んで、このテンションで日記に走るわけだ私は)
悠樹 2010/10/28(Thu)22:49:22 Edit
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