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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 あれは離婚の法だったのか、再婚の法だったのか?そんな疑問がぐーるぐる。何の話だ?そりゃー史上唯一ヴァラに直談判して離婚再婚もぎとった某方の認識について相変わらずな偏見と妄想の日々ですよ(日本語が乱れきっていますが大丈夫ですか)。

 改めて考えてみるに、再婚はできるけど再々婚はできないんですよね、あの法。するとあの法、フィンウェさんにとっては「離婚」のための法なのか、「再婚」のための法なのか?またはフェアノールにとってはあれは「離婚」側面が強いのか「再婚」側面が強いのか?なんかそこらへんでまたごちゃごちゃしそうだなぁあの父子、とか思いまして。うん。そして厳密に言うならフィンウェさんは逆手からミーリエルを蘇らすことは出来るわけですけど…、あのへん読んでての疑問といえばもういっこ、あれ、まぁ普通はありえないんですけど、そもそもフィンウェさんが死んだのもすごいありえないから、ありえないとは言い切れない…あの後インディスがもし死んじゃったらどうなるんですかねー。マンドスならオッケーなんですかねぇ。肉体ないから。

 それから考えると「ミーリエルの夫」というフレーズの使い方が非常に気になるところ。なんかまたむくむくと殺伐としたネタに走りそうな気もいたしますが。うーんうーん。

 今日の百人一首。

 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ
 (こんなに早く明ける夜ならば、月は西まで帰れまい。どこの雲に宿を取るだろう?)

 作者・清原深養父(きよはらのふかやぶ)。清少納言のひいおじいちゃんです。この歌見てると、ティリオンがふ~らふらしてるの思い浮かんで笑えるんですが…。ダメですね、私密かにアイヌア大好きですからね。特にもうティリオンなんて動かしやすいわネタだらけだわ。えー。逸れてる。

 月を擬人化して、しかも夜明けまでに西に沈んでなければいけない!っていう感覚が非常~に珍しい歌だと思います。だって結構「有明の月」とか詠まれてるし。朝になっても月が残ってるのは珍しくないのにさ。夏の夜の短さを表現するためなんでしょうけど、おうちに帰れなくって、雲に「泊めてー」ってしてる月。考えるとちょっと可愛いですよね。
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