フンムー！

　戦利品を読む暇もなく、あちこち出かけてます(笑)。

　今日は友人のＫ氏がギタリストなバンドのライブに行って来ました。…ライブ！私が！(笑)なんか新体験！(舞台・映画は超行くけどコンサートとかライブとかに縁がない)予習できたので(おい)面白かったです～。ギターとかベースとか、なんであの指の動きであの音が出るのだろう…。むむむ。

　カオスな夜のネタが頭の中を駆け巡ってます。

　とりあえず、袴の腰板は現代ではテトロンが多い。あとゴム樹脂とか。紙製のもあるらしいので室町は紙かも。

　それから火傷の薬だけど、紫雲膏じゃないかな～一番フツウに漢方で火傷といったらコレだし。ザットさん昔の火傷だから火傷自体はわりと乾いてそうだし。あ、でも化膿してる人には使えない薬でもあるので、普段の薬がそれでも少なくともあの夏は違う薬のはずですね。イサクも応急処置だから薬は塗れないだろうし。園田村までに化膿がうまく治まってたら紫雲膏だったでしょう。あと紫雲膏は痔にも効くのよね(笑)そんな話は聞いた気がする。しかし紫雲膏だとすると、成分的に油だわ甘辛だわで、ほんとに香ばしい気がする。だーかーらー粉もんか！なあ！……あと紫雲膏は青州さん作なので江戸期の薬なのよねー…元ネタの潤肌膏なのか、はたまたしのび的な何かでマル秘ですでに紫雲膏が存在してたか、どっちかだろうなー。中黄膏って線もあるけど…。

　ところで本棚から私の薬草の本が消えている。なんてこったい。ドコ行ったー！