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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 もうなんていうか「男児が父親に対して強い独占欲的な愛情を抱き、母親に対して強い対抗意識を燃やす状態」をフェアノォル・コンプレックスとか呼んでしまえばいいのじゃないかと思いました。いつもと表記が違うって?気分です(どきっぱり)。

 エディプス・コンプレックス及びエレクトラ・コンプレックスには心理学上のあれやこれやそれやな小難しい説明があったりするわけですけど(そしてそれは無意味じゃー!っとか、否定とか賛成とかもうそっちもごっちゃごっちゃある)そんなもん置いといて世間一般の認識っていうのはエディプス・コンプレックス=マザコン=男子→母親へのちょっと行き過ぎな愛情、エレクトラ・コンプレックス=ファザコン=女子→父親へのちょっと行き過ぎな愛情、ってやつですよね。いやもっと言おう。ぶっちゃけもう性別定義関係ないよね。子→母もしくは父に対する異常な愛情、だよね(異常って言い切ったよこのひと)。だからそこで敢えて本来の意味をギリギリまで集約して子の性別を云々するならば、うん、やっぱ、男子→父親への異常な愛情、はフェアノォル・コンプレックスでいいんでない?(爆)

 ものすごく微妙な問題に踏み込むなら、「強い対抗意識を燃やす」べき本来の存在であるミーリエルはとっくにいなくって、フェアノールとしてはインディスにバリバリ対抗意識を燃やしていたんだからどうなんだろうというか。いや、ていうか、その時点ですでにフィンウェさんは父親、だけとは言い切れない微妙な存在であるというか。あん、もう…(ぶつぶつ)。

 しかしそうなると、女子→母親への異常な愛情、は何って言えば良いんでしょうね。そんな感じのひと、いましたっけ?
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