インボックスポトス

　インボックス、つまり箱入りの私のぽち(※ポトスの名前)を今日やっとお外に嫁に出しました。鉢植えで。そしたらいきなりの一点にわかに掻き曇り～の最近恒例ゲリラ夕立のコースで、可哀想に、今まで風にも雨にも当てずに机の上で水を頼りに生きてきた私のぽちは突然世間の辛さを思い知る羽目にあいなりました。クケケケケ！思い知るがいいわ！(突然悪役調)……でもね、お外の方が日当たりはいいからね…水遣りは完全に忘れると思いますが(爆)。

　今日は８月31日です、というわけで、「明日○○行きたくない」と思ってるひとが私の他に全国に何百人といるかと思うと薄ら暗い奇妙な安心感に繋がったりします。同時にちょっと自己嫌悪。だーかーら、鬱々としてどーするっ。めげずに明日も生きてきます。

　ところで私の中でフィンウェさんが自分の両親呼ぶときは「父さま母さま」なんですが、おいちょっとあんた、誰に聞いたって否定されようのない完膚なきまでのファザコンである君の長男だって君のことは「父上」呼びだろうがよ。どこまでかわいこぶる気なんでしょうか、私の中の奴は。……そうなんだよなぁ、かわいこちゃんなんだよなぁ、一応、イメージは。でも同時に老獪で悪くて酷くてどうしようもない奴でもあるんですけど。誑し魔だし。まあ、もうなんでもいい。とりあえず奴は嫌になるほど魅力的だ。矛盾点が。

　明日は晴れるといいんですが。明日は夕立来ないといいんですが。明日はがんばれればいいんですが。あー、勇気ほしい。いや、できるハズだ、がんばれ私。